大阪市福島区 雨漏りがきっかけの葺き替え！納得の工事とは？
大阪市福島区 雨漏り修理
【工事のきっかけ】
「長年、雨漏りに悩まされてきて原因が分からず困っているんです。
数社に見てもらったものの、雨漏りの原因がいまいち分からないまま葺き替えを勧められるばかりで…。
どうにも納得できないので、一度、きちんと見てもらえませんか？」
大阪市福島区にお住まいの方からこのようなご相談を頂き現場へ急行。
徹底的な原因調査で屋根の現状を分かりやすくご報告し、「屋根葺き替え(ふきかえ)工事」で雨漏りを解消いたしました！
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ビフォーアフター
施工前
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施工後
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お客様がお住まいの大阪市福島区に到着いたしました。
まずはお客様にご挨拶を差し上げます。その後、屋根にはしごをかけて、雨漏り調査開始です！
そして、お客様にこれまでの経緯をくわしくお聞きしたところ、
「できれば部分的な補修で雨漏りを止めたかった。数社に調査を依頼したが納得できる報告が得られず、どこの業者も葺き替えを提案するばかりで…。」
数社の業者さんに雨漏り調査を依頼したようですが、肝心の雨漏りの原因が分からないまま葺き替えを勧められ、なかなか納得できずに悩んでいたというお客様。
雨漏りの原因が分からないまま、「とにかく葺き替えが必要」では、納得できないのも無理はありませんね。
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「大きな工事はできるだけ避け、雨漏りを止めたい！という思いが強かったんです。」というお客様。
できるだけ費用を抑えて部分的な修理で雨漏りを止められたら、もちろんそれが一番ですよね！
しかし、弊社が原因調査し現状をくわしくご報告した上で葺き替え工事をご提案したところ、
「なぜ雨漏りしているのか、なぜ葺き替えが必要なのかについて十分に納得ができました」ということで、そのまま葺き替え工事をおまかせいただくこととなりました！
弊社では調査の際に記録した画像や動画をお客様にご覧いただきつつ、屋根の現状や仕組、雨漏りの原因等についてくわしく・ていねいに・正確にお伝えできるよう努めております(*^^*)
分からないことやご不安なことがあれば何度でもお聞きくださいね！！
葺き替えの最初の工程は「既存屋根の解体、撤去」です！
屋根職人たちが手作業で丁寧に屋根材をめくっていきます。そして、屋根の下からは屋根の土台である下地が見えてきました！
葺き替え工事の最大のメリットともいえるのが、「屋根下地をきちんとメンテナンスすることができる=屋根の耐久性を確保できる」ということです！
通常のメンテナンスでは触れることのできない下地。葺き替えの場合、普段はなかなか手を入れることができない下地をきっちりと直すことができるのです(*^^*)
屋根だけでなく下地をしっかり手を加え耐久性を確保できるため、お住まい自体の寿命を延ばすことも可能になります！
「今後も長く今のお住まいに住み続けたい」という方にとって、葺き替えはこれ以上ない屋根リフォーム方法でしょう。
既存の屋根面を丁寧に清掃したら、「胴縁(どうぶち)」とよばれる下地材を設置します。
胴縁を施工することで、既存下地と新しい屋根面とのあいだに「通気層」が生じますね。
これにより、新しい屋根面の乾燥状態を保つことで水分による傷みを防ぐことができるのです。
また、経年によってたわんだ屋根面をフラットに整える目的でも施工されます。
さきほど取り付けた胴縁の上から「構造用合板」とよばれる丈夫な板を固定していきます！
これが新しい「野地板(のじいいた)」となるのですね。
野地板とは屋根面を支える下地材のことです。屋根の土台部分ですね！
屋根の命ともいえる野地板をきっちりとメンテナンスできるのは葺き替え工事の時だけなのです。
野地板の上から覆いかぶせるように貼り付けるのが「ルーフィングシート」です！
防水紙ともいわれるルーフィングシートは、屋根を雨水から守ってくれる超重要な建材になります。
万が一、屋根に穴が空いても、ルーフィングがしっかりと機能していれば雨漏りに発展することは無いのですね。
特に、雨水浸入リスクの高い棟の継ぎ目は、ルーフィングを覆いかぶせるようにして重ねて施工します！
いよいよ新しい屋根材「コロニアルクァッド」の登場です！
それぞれの施工箇所に配置しますよ(*^^*)
コロニアルクァッドは屋根の形状に合わせて現場加工します。
上写真の中央あたりに見えるのが、屋根材をカットするための機械ですね。
カットする部分に合わせてカッターにコロニアルを設置し、ハンドルを下へ下ろすようにして切断します。
軒先から棟に向かい、一枚一枚丁寧にコロニアルクァッドを葺き上げていきます！
コロニアルは一枚一枚、職人が微調整しつつ丁寧・確実に釘固定します。
屋根の継ぎ目部分はきれいな一直線に仕上がっていますね。コロニアルがきっちり加工されています！
こちらは下屋根です！建築用語では「下屋(げや)」とも呼ばれます。
主に、母屋の屋根より一段ほど下に施工されている片屋根を差します。
下屋根の場合、屋根と外壁に境目が生じますね。これを「取り合い」と呼びます。
取り合いは異素材どうしが交わる部位となるため、雨水浸入リスクが高い部位ともいえます。
そのため、このような取り合いには専用の板金材を取り付けきちんと納めなくてはなりません！
コロニアルクァッドを棟まで施工したら、仕上げの棟板金を取り付けます！
最後に、職人が屋根をくまなく点検し、最終チェックをクリアできればお客様へ施工完了のご報告に上がります！
お客様に屋根の状況を画像や動画でしっかりとご確認いただき、ご了承いただければ葺き替え工事の完了となります(*^^*)
葺き替え後も定期的にお伺いし、屋根の健康診断をさせていただきますのでご安心くださいね！
また、定期点検以外の時でもお住まいに関するお悩み事やご不安などがあれば、いつでもご相談ください。
わたしたちは、「工事が終わってからがお客様との長いお付き合いの始まり」と考えております(*^^*)
大阪市福島区で長年、雨漏りにお困りなら私たちに一度ご相談ください！
雨漏りは放置し続けていると建物の内部を傷ませ、お住まいの価値を下げる原因にもなりえます。
今回ご紹介した事例では、雨漏り解消のためには葺き替えが必要でした。
しかし、お住まいの状況によっては部分的な修理やカバー工法など、それぞれの雨漏り原因に応じた解決策があるのですね。
だからこそ、雨漏り解決のためには事前の徹底的な原因調査が大切です！
きちんと屋根を調査した上で最適な雨漏り解決策をご提案いたします(*^^*)
大阪市福島区で雨漏りにお困りなら私たちにお気軽にご相談ください！！
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