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丸亀市|築35年 焼き杉板が反り・ひび割れ…外壁のメンテナンス方法と価格について
【工事のきっかけ】
基本情報

現地調査を行うと、外壁に使用されている焼き杉板(やきすぎいた)は、表面を保護する**塗膜(とまく:塗装によって木を保護する膜)**が、ほとんど残っていない状態でした。
その結果、雨や紫外線に直接さらされた板が乾燥しすぎてしまい、反り・ひび割れ・毛羽立ちが各所に発生していました。
焼き杉板(焼杉板)は、炭化処理によって耐久性や防虫性が高められた外壁材として人気ですが、設置する方角(東西南北)によって経年劣化の症状が変わるのが特徴です。
■ 南面(もっとも劣化しやすい)
■ 西面(夕方の強い日差し+風雨)
■ 東面(朝日+比較的穏やか)
■ 北面(陽が当たりにくい+湿気がこもりがち)
- 焼き杉板の黒さが抜けて、木の色が見えてきている
- 板が波打って見える(反り)
- 表面がささくれてきた
- 雨の後、外壁にシミが残っている
これらは「焼き杉板からのSOS」。
そのまま放置すると、板の張り替えや下地の補修が必要になることも…。
今回の現調結果をもとに、以下の施工をご提案しました。

キシラデコールは木材と一緒に呼吸する塗料で、防虫・防腐・防カビの効果がしっかりある優れモノです。
表面に膜を作るのではなく、木の中に浸透して守ってくれるため、焼き杉の風合いを損なわずに保護できます。
見た目も自然なまま、しっとりとした艶が出て、お住まい全体の印象がグッと引き締まります!

コケ、カビ、埃などを、高圧洗浄機を使用して落とします。
次に、「養生(ようじょう)」を行います。
簡単に言うと、まわりを保護するための準備のことです。
塗装作業をする場合、塗料が飛び散ってしまうことがあります。
そのままでは周囲の壁や窓、植木などに塗料がついてしまい、汚れてしまうかもしれません。
そこで、ブルーシートやビニール、マスキングテープなどを使って、周囲をしっかり覆うのが「養生」です。
これを丁寧にすることで、はみ出しや汚れを防げて、仕上がりがピシッとキレイになります。
洗浄と養生は「仕上がりの良さ」と「お客様の安心」を守るための、最初にして最重要の工程なんです^^

反った木を釘で押さえた後、木材保護塗料「キシラデコール」を使った塗装を行いました。

1回目でしっかり染み込ませ、2回目で色ムラを整えて深みのある仕上がりに。
キシラデコールならではの自然な艶がよみがえりました^^
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-kotobuki@kotobukikoubou.com
有限会社寿工房
〒760-0080
香川県高松市木太町1941−12

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