いわき市湯本町にて冷蔵庫周りに防音用の外壁の設置と一部に屋根を新設
いわき市 その他の工事
【工事のきっかけ】
この前取り付けた冷蔵庫を稼働させたら近所の方から音が気になるので抑えてほしいとクレームが入ってしまったのでなんとか音を抑えるようにすることは出来ないか、とのご相談を頂きました。
冷蔵庫を違うものに変更することなどは出来ないようなので、今回は取り付けた冷蔵庫の一部に外壁を設置して音を抑えるようにする形でご提案させて頂きました。
また作業場の出入口部分に屋根が無いため雨が降ったときの行き来が大変なので簡易的でもいいので屋根を付けてほしい。とのことでした。
屋根は骨組みを作成してポリカ波板を施工する形でご提案させて頂きました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：その他の工事
- 築年数：築28年
- 使用材料：外壁材 ポリカ波板 木材 断熱材 遮音シート
冷蔵庫の稼働音ですが、騒音というわけではなく稼働中のモーター音が気になるということでした。
そこまで気になる音ではないのですが、夜中などの静まり返っている場合は気になってしまい眠れなくなってしまうということでした。
今回外壁を作成するのは冷蔵庫の扉がある側になります。
まずは土台部分から作成します。ドアの開き具合も考えながら外壁の土台となる部分を作成していきます。
土台部分は穴を空けセメントを流して固め水平になるようにします。そこに土台を置きまたセメントを流して土台を固定します。
土台の上に木材を固定します。
その上に柱を設置して間に木材を取り付けて骨組みを取り付けていきます。
屋根施工時に取り付けた波板部分ですが、こちら側にも外壁を取り付けるので撤去することとなりました。
両サイドに遮音シートとボードを取り付けていきます。裏の骨組みのスペースには断熱材を入れていきます。
こちらがかなり重要になります。
遮音シートは厚いものを使用しております。断熱材は断熱効果だけでなく遮音効果もあるので音を通さなくするために重要な部分となっていますね。
外壁材の取り付けを行います。
今回使用した外壁ですが、在庫として残っていた外壁を使用して施工しました。写真を見るとホワイトとアイボリーの色が施工されているのがわかると思います。
在庫が足らなかったため色の違うものを使用させて頂いています。
これはお客様にも了承していただいており、音が抑えられるなら色などは気にしないとのことでしたので2色となっています。
ただそうなると見た目がどうしてもよくないので費用の方は安くさせて頂いていますよ。
外壁部分には中へ入るためのドアを取り付けていますよ。外壁部分の施工はこれで完了になりますね。
作業場の入り口部分ですが、出入りする際に雨に濡れてしまうので屋根があった方がいいということで、土台部分を作成してポリカ波板を施工させて頂きました。
ポリカ波板は耐久性があるため破損しにくく長持ちするのでお勧めですね。
取り付ける際は2山半重ねるようにしてステンレス製のビスを使用しています。
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以上で外壁と屋根の取り付け完了になります。
見た目がガラッと変わっていますね。冷蔵庫の音はほぼ聞こえなくなったようです。これで近所の方から注意される心配は無くなりましたね。
屋根も綺麗に設置することが出来ました。しっかりと固定してあるので外れたり落ちてくることはありませんよ。
『街の屋根やさんいわき店』はお客様が求めている工事をご提案させて頂いています。こうしたい場合どのような工事が必要か、またこのような工事がしたいなどでお悩みのお客様がいればお気軽にお問い合わせください。迅速に対応させて頂きます。お見積もりやご相談は無料で行っていますので何かありましたらご連絡ください。
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