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いわき市にて経年劣化したスレート屋根をガルバリウム鋼板を使用しカバー工事を行いました
いわき市 屋根材(金属)
【工事のきっかけ】
基本情報
- 施工内容:屋根材(金属)
- 施工期間:1週間
- 築年数:築25年
- 保証年数:塗膜・変色・褪色・赤錆20年保証 穴あき25年保証
今回のお宅はスレート屋根になっています。屋根は経年劣化の影響で色褪せてきてしまっていました。色褪せは屋根の防水性が下がってきていることを表しています。
他の部分で屋根に接しているパイプ付近に錆が広がっていました。これは雨で流された錆がパイプを伝って広がったものです。錆はふれた金属に付着して広がっていってしまうので気を付ける必要があります。
まずはカバー工事では必要のない棟板金と貫板を取り外していきます。
唐草という水切り板金を軒先部分に施工していきます。これは流れてきた雨水を確実に雨樋に流すためのものです。同じような役割をするものを総称して雨仕舞いと言います。
唐草を取り付けたらアスファルトルーフィングという防水シートを敷いていきます。これは雨漏りを防ぐために重要なものになります。屋根からの雨漏りはこの防水シートが劣化が原因で起こっていることが多いですね。防水シートは25年から30年で劣化してしまうのでこの年数経ったタイミングで屋根の葺き替えかカバー工事を行う必要が出てきますね。
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次に新しい屋根材を取り付けていきます。今回はニチハの横暖ルーフを使用しました。横暖ルーフは軽いため耐震性があり遮音性もある屋根材となっています。遮音性に関しては豪雨の雨音が68db(デシベル)に対し、屋内では33dbと半分以下になるため雨音がうるさいなどとなることが無くなりますね。また遮熱性・断熱性もあるので夏涼しく冬暖かく過ごすことが出来ます。
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屋根の取り付けが終わったら新しく貫板と棟板金を取り付けます。棟板金はビスで固定します。釘だと時間が経つと抜けてきてしまうためですね。
水切り板金を取り付けるための下地となる板を取り付けます。その後板金を取り付けます。外壁と板金同士の接合部をシーリングするためマスキングテープを貼りシーリング材を塗布してマスキングテープを剥がしたら完成になります。
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使用材料 ニチハ 横暖ルーフS
築年数 築25年
施工期間 1週間
保証年数 塗膜・変色・褪色・赤錆20年保証 穴あき25年保証
これにて施工完了になります。
遮音性の高い屋根根なので雨音が小さくなり過ごしやすい環境になりましたね。また錆びてしまっていた部分も無くなりましたので、錆が広がる心配はいらなくなりました。
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