既存の棟板金の撤去から進めていきます

屋根カバー工事を行う際には、既存の屋根材はそのままの状態で新たな屋根材を葺き進めていきます。
しかし、棟板金や雪止めなどの役物は取り外す必要があり、まずは既存の役物の撤去作業から進めていきます。

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既存の貫板は劣化でボロボロになっていました

棟板金の撤去後、貫板を外していきます。
既存の貫板は腐食が進んでいました。
このままさらに腐食が進んでしまうと、雨漏りにつながりかねない状態でした。

雪止め金具も撤去していきます

雪止め金具がついている屋根の場合、雪止め金具も撤去していきます。
屋根の重ね葺きは、一見簡単そうですが、実は細かい工程が多いため手間がかかっています。

アスファルトルーフィングを敷いていきます

既存の役物の撤去後、屋根全体にアスファルトルーフィングを敷いていきます。
アスファルトルーフィングは屋根の二次防水と呼ばれており、
屋根材から雨水が入ってしまった場合に屋根下地に雨水が入り込むのを防ぐ役物をしています。

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エコグラーニを葺いていきます

アスファルトルーフィングの施工後、新たな屋根材を葺いていきます。
今回の現場では、ディーズルーフィングのエコグラーニを使用しています。
石粒付きのジンカリウム鋼板で出来た屋根材で、防火性能・断熱性能・耐久性に優れた屋根材です。
見た目も質感もマットな感じで重厚感が感じられます。

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新たな貫板を設置していきます

屋根をs頂部まで葺き終えたら、新たな貫板を取り付けていきます。
今回の現場では、木製の杉貫を使用しています。

棟板金を取り付け、完工となります。

貫板の取り付け後、棟板金を取り付け他の細かい板金工事を行い完工となります！
コロニアル屋根とは一味違った見た目の屋根になりました。まるで新築のようです＾＾

これで安心してお過ごし頂けます◎
『街の屋根やさんいわき店』では、屋根のカバー工事・葺き替え・部分修繕などお客様のご希望に沿った工事をご提案させて頂いております。

お見積り・ご相談は無料で行っておりますのでお気軽にご相談ください＾＾

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