ここから雨水が入り込んでいました

施工前のお写真です。
板金材が変形し、部分的にめくれあがってしまい隙間ができてしまっていました。

何かがぶつかり、変形してしまったようです。

今回はこの部分を修理していきます。

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継ぎ目が多く、今後雨漏りに繋がりそうな箇所がありました

シャッターの格納スペース全体のお写真です。
変形していたのは端っこの部分だけでしたが、板金材の繋ぎ目が多く、今後こういった重なりの箇所から雨漏りする可能性もあるのではないかと感じました。

そのため今回は部分的な修繕ではなく、このシャッターの格納スペース上部全体を修繕し、繋ぎ目をできる限り少なくして今後雨漏りが起きにくいような施工方法で進めさせて頂くようなご提案をさせて頂きました。

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外壁との取り合い部分のコーキングを撤去していきます

まずは外壁との取り合い部分に打ってあるコーキングの撤去作業から進めていきます。
そのままでは外すことができないため、コーキングの両サイドにカッターで切れ目を入れてゴム状に固まっているコーキングを剝がしていきます。

このを引っ張りながら外していきます。
これが実はコツがいりまして、引っ張り方を間違うと簡単にちぎれてしまい、気持ちよく外れていきません。
カッターで切れ目を入れる段階からしっかり切れ目を入れないと、さらに外れてくれず大苦戦してしまいます。

店長の私も現場で何度もこの作業を行っていますが、きれいに一本で外れるとものすごく気分がいいです！
今回現場で施工を行ったスタッフもうまくいったようですね。外したコーキングの長さを見るとお分かりいただけるかと思います＾＾

コーキングの撤去完了です

コーキングの撤去作業が完了しました。

新しい板金材を取り付けました

事前に寸法を採寸し、自社の作業場にて板金加工を行ったガルバリウム鋼板を取り付けました。

青く見えるのは養生テープです。
再度コーキングを打つための準備を進めていきます。

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養生が完了

養生テープ貼りが完了しました。
このテープですが、適当に張ってしまうとコーキングがきれいに仕上がりません。

しっかりと指で圧迫しながらテープを外壁に張り、幅も均等になるように注意を払いながらはっていきます。

コーキングをヘラで伸ばしていきます

コーキングガンでコーキングを養生テープからはみ出ないように打ち、コーキングヘラを使い丁寧に伸ばしていきます。

この時にコーキングに空洞や隙間が出てしまうと、雨漏りに繋がってしまうため、細心の注意を払いながら作業を進めていきます。

養生テープをはがし、施工完了です

最後に養生テープを丁寧に剥がし、施工完了です。
板金材どうしのつなぎ目をなくしたことにより、雨漏りが起きにくくなっただけでなく見栄えもよくなりましたね！

雨漏り修繕後の倉庫

今回工事を行った倉庫のお写真です。
外壁は先に塗装を行っていたので綺麗に仕上がりました＾＾

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