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川島町で瓦のずれに雨漏りの修繕として屋根葺き直しを実施しました
川島町 屋根葺き直し
【工事のきっかけ】
お施主様より、雨漏り修理についてご相談いただきました。屋根瓦がズレていて、2階の部屋で雨漏りが発生しておりお困りとのことです。無料調査の後、屋根葺き直しを提案し、ご注文いただきました。
基本情報
- 施工内容:屋根葺き直し
- 施工期間:10日間
- 築年数:25年
川島町のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん坂戸店です。
今回ご紹介する工事は、瓦屋根の屋根葺き直しによる雨漏り修理です。
突然ですが、皆様は屋根が原因で雨漏りが発生するメカニズムをご存知ですか?
実は、屋根瓦が破損したり、ズレたりしただけでは雨漏りは発生しないんです。というのも、屋根瓦の下には防水紙があり、この防水紙が重要な役割を担っているからなんです。
そこで、雨漏りのメカニズムについて解説しながら、施工の様子をお届けします。それでは、ゆっくりご覧ください(^ ^)/
お施主様より、雨漏り修理についてお問い合わせいただき、無料調査にお伺いしました。
こちらが、ドローンによる無料調査の画像です。
お施主様がおっしゃるとおり、屋根瓦がズレていました><
室内を調査すると、確かに天井に雨染みが広がっていました。
天井材を剥がしてみると・・・
屋根から明かりが漏れています。これでは、雨水が入り放題です( ; ; )
ちょうど光が入ってくる部分が、この屋根瓦がズレているところでした。
けど、本当に屋根瓦がズレただけで雨漏りが発生するのでしょうか?
屋根は、屋根瓦を1次防水、防水紙を2次防水といい、二重で雨水が入らないようにプロテクトしているんです。だから、屋根瓦がズレただけでは、雨漏りは発生しません。
しかし!経年により防水紙が劣化していると、今回のように簡単に雨漏りに繋がるんです。
屋根は屋根材だけでなく、その下の防水紙も定期的なメンテナンスが必要なんですよ〜
それでは、雨漏りのウンチクはほどほどにして、屋根葺き直しの施工の様子を見ていきましょう。
屋根葺き直しは、既存の屋根材を再利用して、下の防水紙や野地板だけを修繕する方法です。
屋根瓦の場合、寿命がとても長いので、捨ててしまうのはもったいないですよね〜
屋根葺き直しは、屋根瓦を再利用したエコかつ低コストな修繕方法といえます(๑>◡<๑)
まず、作業用の仮設足場を設置します。
屋根瓦の撤去は、いちばんてっぺんの棟瓦の取り外しから始めます。
棟瓦を外すと、内側の台土が出てきました。埃が立たないように、手作業でそっと取り除いていきます。
棟瓦の撤去を終えると、平瓦を外しました。もちろん、棟瓦・平瓦いずれも再利用するため、一旦仮置きしておきます。
屋根瓦を撤去すると、瓦を固定する桟木(さんぎ)と防水紙が出てきました。
防水紙の寿命は約20年であり、知らず知らずのうちに、このようにボロボロになっているんですよ(//∇//)
古い防水紙を残したまま、新しい防水紙を敷設しました。
幸い防水紙の下にある野地板の腐食は見つからなかったので、追加の補修作業はありません。けど、野地板が腐っていたら、もっと大掛かりな修繕になっていました。
雨漏りの修繕は、とにかく早くしましょうね^^
新しい防水紙の上に桟木を並べます。また、屋根のてっぺんには、棟瓦の土台となる強化棟金具と芯木を取り付けました。
つづいて、屋根瓦を軒側から被せるように上に向かって葺いていきます。
一直線になるように屋根瓦を葺いていくところが、瓦職人さんの腕の見せ所です٩( ‘ω’ )و
強化棟金具と芯木の周囲に南蛮漆喰(黒)を詰めていきます。南蛮漆喰は、漆喰にシリコンなどを配合して、強度や防水性を高めた建材です。
現在では、昔ながらの粘土を使用した方法ではなく、このような棟瓦の設置方法が増えてきているんですよ〜
土台が出来上がると、ビスで棟瓦を固定しました。
元は釘を使用していましたが、釘だと雨水で錆びて抜けたりするため、今では錆びにくくて抜けにくいステンレスのビスを使用しています^^
屋根の雨漏りの影響で傷んでいた軒天の一部も交換しました。
軒天の張り替えも、仮設足場の有効利用といえるでしょう。
仮設足場を撤去すると、屋根葺き直し完了です。
屋根葺き直しは、屋根瓦を再利用するため、見た目が施工前後で変化はありません。その分、お住まいの外観を変えたくないという方には、おすすめの修繕方法といえます♪( ´θ`)ノ
今回の、瓦屋根の屋根葺き直しによる雨漏り修理はいかがでしたか。
屋根は、屋根材と防水紙により二重で雨水からお住まいを守っていました。また、雨漏りの修理は、早ければ早いほど建物への被害が少なくて済むことも・・・
街の屋根やさん坂戸店では、無料調査にて雨漏りの原因を徹底的に追求した上で、最適なメンテナンス方法をご提案しています。「しばらくメンテナンスしていない」「ちょっと不安がある」など、こちらのフォームからお気軽にご相談くださいね(╹◡╹)
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