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川越市でスレート屋根のメンテナンスに屋根カバー工法を実施！
川越市 屋根材(アスファルトシングル)
【工事のきっかけ】
お施主様より、スレート屋根のメンテナンスについてお問い合わせいただき、無料調査を実施しました。調査の結果、スレートの傷みが進行していたことから、ニチハ アルマによる屋根カバー工法をご提案し実施しました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根材(アスファルトシングル)
こちらが、無料調査の様子です。
いきなり空撮画像で驚かれた方もいらっしゃるでしょう。
実は、街の屋根やさん坂戸店では、ドローンを用いて無料調査を行っているんですよ〜
塗装が剥がれているものの、カビや苔が生えるまで進行していません。
しかし、よ〜く見ると、無数のひび割れや欠けが分かりますね（ ; ; ）
このように、スレートそのものの損傷が著しい場合、メンテナンス方法は屋根カバー工法か葺き替えのどちらかになるんです。
スレート屋根は、築年数や化粧スレートの劣化具合に応じて適切なメンテナンスをしてあげなければなりません。
最初のメンテナンスは、屋根塗装です。
化粧スレートは、塗装により美観と防水性を確保しているため、塗料が寿命を迎える約10年を目安に塗装を行います。
次のメンテナンスは、棟板金交換です。
棟板金を固定している釘やビスが緩んだり、境目に施したコーキングが劣化したりするため、棟板金を交換します。
釘やビスの緩みを放置すると、強風時にめくれるなどのトラブルに繋がる可能性があるため、定期的にお手入れしましょう( ^ω^ )
そして、化粧スレートそのものが寿命を迎えた時は、屋根カバー工法か葺き替えを行います。
よく築30年以上で塗装を希望される方がいらっしゃいます。しかし、塗装では経年で劣化した化粧スレートを元通りにできません。経年に応じた正しいメンテナンスを行いましょう。
なお、今日では廃材が少ないため比較的安価に施工できる屋根カバー工法がよく採用されているんですよ〜
「そろそろ時期かも・・・」と、メンテナンスをお考えの際は、無料調査をご活用ください。
無料でドローンを用いた調査を実施し、お客様とご一緒に屋根の状態を確認しながら、最適なメンテナンスをご提案します(๑>◡<๑)
何よりもまず、仮設足場を設置します。
仮設足場は、お家の大きさにもよりますが、15〜25万円もするんです。もし、雨樋交換や外壁塗装などの周期が近づいていたら、まとめて行うと仮設足場の費用を節約できますよ〜
既存のスレート屋根の棟板金を撤去して屋根をフラットにした後に、防水紙を敷設します。
もちろん、新築時の防水紙を残したまま上から覆いました。というのは、防水紙の寿命は約20年であり、既存の防水紙も交換時期を迎えているからなんです^^
今回は、新しい屋根材にニチハ アルマという、アスファルトシングルを採用しました。
ガルバリウム鋼板などの金属屋根を、覆う屋根材に使用する例が多いものの、最近ではアスファルトシングルも増えてきているんですよ〜
ここで、アスファルトシングルのウンチクを・・・
軒側からアスファルトシングルを葺いていき、屋根のてっぺんに到達すると完成まであと少しです。
アスファルトシングルの棟の構造は2通りです。
棟板金を使用する場合は、あらかじめ土台となる貫板（ぬきいた）を設置します。アスファルトシングルで棟を覆う場合は、棟用のシートを貼り付けます。
お住まいのデザイン性を考慮して選択するとよいでしょう。
棟板金を取り付けると、屋根カバー工法の完了です。
ニチハ アルマには、今回施工した色のほかに、グレーやグリーン、キャメルなど5色のカラーバリエーションがあります。思い思いの色で、お家をデコレーションしてみてはいかがでしょうか。
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