ホーム > 坂戸市でソーラー温水器の撤去作業!陸屋根のウレタン防水塗装も…
坂戸市でソーラー温水器の撤去作業!陸屋根のウレタン防水塗装も行いました
坂戸市 その他の工事 その他の工事
【工事のきっかけ】
坂戸市のお客様より、ソーラー温水器の撤去依頼をいただきました。
また、屋根の防水塗装が劣化していたため、塗り替え工事も承ることに。傾斜のない「陸屋根」と呼ばれる平らな屋根で、ベランダやバルコニーの床と同様の防水構造になっています。今回は、ウレタン防水塗装による防水工事となりました。
ソーラー温水器は「太陽熱温水器」とも呼ばれている太陽の熱を使用して水を温める装置です。
1970〜1980年代に普及し、今でも多くの家の屋根に設置されています。
ソーラー温水器は「2年に一度」というコンスタントな定期点検が必要です。現在では、点検を怠り、使用されないままになっているご家庭が多くあります。しかし、ソーラー温水器の重さは、水が入っていない状態で約100kg。水を貯めた状態で約300kgにもなります。置いておくだけでも屋根に負担をかけてしまうのです。
また、ソーラー温水器は必ず屋外に設置されるため、常に紫外線や雨風にさらされています。そのため、水漏れやホースの破損などの不具合が発生しやすいのです。被害の拡大を防ぐために、使用していないソーラー温水器の撤去を検討しましょう。
ソーラー温水器は、基本的に高所に設置されています。最低でも約100kgと重量もあるため、ご自身での撤去は大変危険です。必ず業者に依頼しましょう。街の屋根やさんでは、解体したりクレーンを用いて下ろしたりと、現場ごとに適切な方法で撤去作業を行っております。
陸屋根は、勾配のある屋根よりも水捌けが悪いため、雨漏りなどのトラブルが発生しやすいという特徴があります。勾配のある屋根は「10年に一度」のメンテナンスが推奨されています。しかし陸屋根は「5~6年に一度」と頻度の高いメンテナンスが必要です。
陸屋根には、全体的に「ひび割れ」が生じていました。これは経年劣化によるもので、表面の防水効果が弱まっている証拠です。
表面のみのひび割れであれば「トップコート」と呼ばれる補強塗装だけで済むこともあります。
しかし今回は、より高い防水機能が求められる状態であったため「ウレタン防水塗装」を行うことになりました。
ウレタン防水塗装は耐久性が高く、どのような形状の場所でも使用することができます。陸屋根やベランダの床の防水には、ウレタン防水塗装の他にも「シート防水」という、塩化ビニル製やゴム製のシートを敷いていく方法も。
しかしこの「シート防水」は、シートとシートの境につなぎ目から水は入り込みやすいといったデメリットがあります。比べてウレタン防水塗装は、その名の通り塗料を塗装していく防水方法のため、隙間なく防水効果を発揮できるのです。
はじめに高圧洗浄機をかけ、表面に付着した汚れや、古くなった塗膜を落としていきます。この作業は、建材と塗料の密着性を高めるための大切な工程です。建材と塗料の密着性が低いと、塗膜が剥がれて水が侵入してしまいます。
塗装に入る前に「脱気筒」の設置を忘れてはなりません。
この「脱気筒」は、防水層の下から発生する水蒸気を排出させるためのもの。水蒸気が溜まると防水層が膨らみ、水密性が損なわれてしまうのです。
いよいよ塗装作業に入っていきます。
まずは「プライマー」と呼ばれる塗料を塗り、塗装の土台を形成。これは、建材とウレタン防水塗料の間で、接着剤のような役割を果たす塗料です。
次にウレタン防水塗料を塗っていきます。ウレタン防水塗料のような「上塗り材」と呼ばれる塗料は、2回塗りが基本です。より強固な塗膜・防水層に仕上げることができます。
このような立ち上がり部分は、塗装していくうちに塗料が流れ落ち、塗膜が薄くなってしまいます。いくら職人の腕が良くても、重力には逆らえません。そのため、ウレタン防水塗料には「立ち上がり用」と「平面用」が用意されているのです。適材適所でこの2つを使い分け、均一な厚みのある防水層へと仕上げていきます。
ウレタン防水塗装が終わったら、トップコートを塗って作業終了です。光沢のある陸屋根へと生まれ変わりました。今回はグレーの塗料を使用しましたが、ウレタン防水塗料には他のカラーの選択肢もございます。
ソーラー温水器の撤去、陸屋根の塗り替え工事は街の屋根やさんにご相談ください
ソーラー温水器は、大変便利な装置です。しかし、放置しているとデメリットが多いため、使用しないのであれば撤去をおすすめします。
また、シート防水やウレタン防水塗装が施されている陸屋根や屋上の床は、雨漏りを引き起こしやすいため定期的なメンテナンスが重要です。約7~8年ごとにトップコートを塗り直すだけでも、ウレタン防水層は約14年の防水効果を発揮します。
ソーラー温水器の撤去、陸屋根の塗り替え工事は、街の屋根やさんにご相談ください。
お電話でのご相談 受付時間 9:00~18:00
0120-745-379
メールでのご相談 24時間受付中※ご要望要項をお伝えください
Click➤お問い合わせフォーム
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail info@partner-life.jp
株式会社パートナーライフ
〒350-0233
埼玉県坂戸市南町31-1 福岡マンション102
埼玉県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane@jp-house.info
株式会社ジャパネット・ハウス
〒338-0821
埼玉県さいたま市桜区山久保1-17-11
電話 0120-989-742
E-Mail info@partner-life.jp
株式会社パートナーライフ
〒344-0067
埼玉県春日部市中央1丁目58−4
最高研ビル303
電話 0120-989-742
E-Mail info@partner-life.jp
株式会社パートナーライフ
〒343-0821
埼玉県越谷市瓦曽根1-1-10
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@katsuki-bankin.com
株式会社カツキ板金
〒334-0074
埼玉県川口市江戸1-1-14
電話 0120-989-742
E-Mail yaneyasan@mirai-tofuture.com
株式会社MIRAI
〒359-1125
埼玉県所沢市南住吉1−14−205
電話 0120-989-742
E-Mail info@partner-life.jp
株式会社パートナーライフ
〒362-0809
埼玉県北足立郡伊奈町中央5丁目47
電話 0120-989-742
E-Mail info@partner-life.jp
株式会社パートナーライフ
〒330-0852
埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目567−1−202
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です!
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。