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東松山市で雨漏りのお悩み解決！谷板金交換工事・コーキング補修を実施しました
東松山市 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
東松山市のお施主様より、雨漏り修理についてご相談いただきました。
無料調査を行うと、銅製谷板金の穴あきや防犯シャッター周りのコーキングの劣化も見つかりました。そこで、谷板金交換工事とコーキング補修を行いました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根材(瓦)
- 施工期間：1日
- 築年数：35年
- 施工費用：200,000円
- 使用材料：GL鋼板 南蛮漆喰 防水紙
東松山市のお施主様より、雨漏り修理についてお問い合わせいただきました。
住まいは築年数約40年の、瓦屋根です。
室内を確認すると、お施主様が雨漏りした部分に目印されていました。
シミが広がるような雨漏りではなく、ちょっとしたすき間から雨水が入り込んでいるようです（ ; ; ）
雨漏りした部屋の上には、谷板金がありました。
緑青色が美しい銅製谷板金ですが、一部に穴があいています(>_<)
谷板金は、谷樋（たにどい）もいい、屋根に降った雨水を集めて雨樋に流す役目があります。
以前は銅製の谷板金が用いられており、比較的長持ちするものの、たまにですがサビが進行して穴があくことも・・・
もう一つ雨水の入り口となる可能性があるのは、防犯シャッター周りです。
というのも、シャッター周りのコーキングが劣化してすき間があいていました(//∇//)
開口部（サッシ周り・玄関周りなど）の防水不足でも、雨漏りは発生するんですよ〜
はじめに、谷板金周りの屋根瓦を一時的に撤去して、谷板金を取り外します。
銅板の緑青と雨水が描くマーブル模様が美しくもったいない気がしますが、経年を考えると全体的に傷んでいるので交換は避けられません><
新しい防水紙（改質アスファルトルーフィング）を先に敷いてから、鋼板製の新しい谷板金を取り付けます。
念には念をいれて、既存の防水紙と新しい防水紙の二重で防水するのが、街の屋根やさん坂戸店の仕事です٩( ‘ω’ )و
また、谷板金の両端には、雨水が超えてこないように、立ち上げ加工を施しているんですよ〜
おしまいに、屋根瓦を復旧します。
なお、谷板金の外側には南蛮漆喰を詰めて、鳥や虫が入ってこないようにしました。
街の屋根やさん坂戸店は、このちょっとした一手間も惜しみません！
谷板金交換工事を完了しました。
谷板金は、屋根の中でも雨漏りの原因となりやすい部分なので、できれば破損や詰まりがないか定期的に点検してあげましょう(๑>◡<๑)
コーキング補修する部分にマスキングテープを貼り、プライマーを塗布して下地を整えてから、コーキングを充填します。
DIYでもできそうに見えますが、防水のためにすき間を生じさせないようにコーキングを充填するのがミソなので、必ずプロに任せましょう^^
コーキング補修を終えました。
防犯シャッター上部の、手が入りにくい狭隘箇所もキッチリ仕上げる！さすがプロの仕事ですね(≧∀≦)
一般的なコーキングの耐用年数は約10年です。雨漏り防止のためにも、『ひび割れ』『痩せ』『脱落』を見つけたら、早めに修繕計画を立てましょう。
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