ホーム > 鶴ヶ島市で陸屋根の防水工事を実施!ヨレヨレのシート防水からウ…
鶴ヶ島市で陸屋根の防水工事を実施!ヨレヨレのシート防水からウレタン防水で雨漏りの不安を解消
鶴ヶ島市 陸屋根
【工事のきっかけ】
鶴ヶ島市のお施主様は、屋上の陸屋根の防水シートがヨレヨレになっており、メンテナンスをお考えでした、
無料調査では、防水シートの経年による劣化と確認しました。そこで、お施主様のご要望を踏まえ、通気緩衝工法(絶縁工法)によるウレタン防水を施工しました。
こんにちは。街の屋根やさん坂戸店です。
本日は、鶴ヶ島市で行った通気緩衝工法(絶縁工法)による、陸屋根のウレタン防水工事をご紹介します。
陸屋根は、「ろくやね」「りくやね」といい、ビルや住宅の屋上の平らな屋根をいいます。屋根がフラットで雨水が溜まりやすいため、『いかに防水するか』に気を配らなくてはなりません。
はじめに、無料調査の様子とシート防水の寿命についてお話しします。
依頼主様より、鶴ヶ島市にある建物の陸屋根のメンテナンスについてご相談いただきました。
防水シートがヨレヨレになっているのをご不安になり、当店にご連絡されたとのことです。
陸屋根を調査すると、確かに防水シートがヨレヨレになっており、飛散防止?のためか重しがシートの継ぎ目部に置かれていました。
シート防水の弱点は、この防水シートの継ぎ目部なんです。すき間ができると、雨水が入ってくるだけでなく、強風で飛散するなどのトラブルに・・・
排水ドレン周りには補修テープが貼られていて、かつパラペットの立ち上がり部にもすき間が生じています(//∇//)
パラペット(陸屋根を取り囲む低い壁)はコンクリート製ですが、塗装が剥がれてとっくに防水性を失っていました。
シート防水の耐用年数は、ゴムシートで10〜15年、塩ビシートで10〜20年です。表面をトップコート(塗料)で保護して、かつこまめに塗り替えると比較的長持ちしますが、それでもやはり紫外線の影響は避けられません( ; ; )
表面に剥がれ、ひび割れ、破れが生じるとメンテナンスのサインです。雨漏りを防止するために早めにお手入れしましょうね。
お施主様は、あらかじめ色々とお調べになっており、ご要望をお伺いしながら打ち合わせした結果、今回は通気緩衝工法によるウレタン防水工事を行う運びとなりました。
陸屋根の主な防水方法は、『シート防水』『ウレタン防水』『FRP防水』です。それぞれの方法について、簡単に解説します。
まず、既存の防水シートを撤去します。
防水シートを撤去すると・・・下地ではなくウレタンマットが出てきました。ちなみに白く見えるのはカビです。防水シートの下は、かなり湿気が溜まっていたようです(>_<)
汚れたまま防水工事を進める訳にはいかないので、表面にたまったゴミ、カビ、苔を高圧洗浄で洗い流します。
ガンコな汚れは、回転ブラシを用いて徹底的に洗浄しました!
さらに、高圧洗浄で落ちない汚れは、スクレイパー(へら)を用いて手作業で落とします。仕上がりにこだわる、街の屋根やさん坂戸店の職人さんの思いが詰まった作業です٩( ‘ω’ )و
もちろん、パラペットも防水するので、高圧洗浄しましたよ〜
パラペットに、無数のひび割れが生じていたので、洗浄後に補修しました。
意外と、このちょっとしたひび割れが雨漏りの原因となったりするんです。防水工事は、ウレタンを塗るだけではなく、ちょっとした補修も欠かせません。
補修を終えると、プライマーを塗布して下地を整えます。
屋根や外壁塗装の下塗りに相当し、耐久性を高める作業です^^
つづいて、お施主様たってのご依頼により、断熱材として厚さ60mm!の硬質ウレタンフォーム(ギルフォーム)を敷設しました。
夏場は温度上昇を妨げ、冬場は熱が逃げなくなるため、年間を通して快適にお過ごしいただけます♫
硬質ウレタンフォームの上に、通気緩衝シート(オルタックシートGS)を敷設します。
パラペットの壁には、すき間が生じないようにしっかりと立ち上げかつ補強用のメッシュシートを貼り付けました。
通気緩衝シートの上に、ウレタン防水材(オルタックエース)を塗布しました。
もちろん、パラペットもウレタン防水材ですっかり覆っていますよ〜
おしまいに、トップコートを二重に塗布して、所定の厚みを確保します。
トップコートを塗ることで、紫外線に弱いウレタン防水を保護しているんです。だからこそ、トップコートの厚みって大切なんですね(๑>◡<๑)
陸屋根からニョキっと立ち上がっているのは脱気筒です。
建物の下地から上がってきた湿気や水分を逃がしてくれているんです。通気緩衝工法には欠かせないアイテムですよ〜
排水口には、新しい排水ドレンを取り付けて、ゴミ除けネットを取り付けました。
排水ドレンがウレタン防水と一体化しているので、以前のようにすき間から雨水が入ってくることがありません!
陸屋根のウレタン防水工事が完了しました♪
ヨレヨレのシート防水が、ピカピカのウレタン防水に変わって、雨漏りの心配がなくなりました。
陸屋根には、『シート防水』『ウレタン防水』『FRP防水』という防水工事の方法がありました。
また、街の屋根やさん坂戸点の防水工事は、下地の高圧洗浄やひび割れの補修など、細部まで配慮が行き届いていることも・・・
防水工事は、陸屋根や屋上だけでなく、ベランダやテラスにも欠かすことができない工事です。「築後ほとんどお手入れしていない」「傷みが目立ち始めた」など、無料調査にてお気軽にご相談ください。
鶴ヶ島市をはじめとした埼玉エリアの屋根のプロとして、培ってきた技術と信頼をベースに全力でお応えします♪( ´θ`)ノ
お電話でのご相談 受付時間 9:00~18:00
0120-745-379
メールでのご相談 24時間受付中※ご要望要項をお伝えください
Click➤お問い合わせフォーム
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail info@partner-life.jp
株式会社パートナーライフ
〒350-0233
埼玉県坂戸市南町31-1 福岡マンション102
埼玉県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane@jp-house.info
株式会社ジャパネット・ハウス
〒338-0821
埼玉県さいたま市桜区山久保1-17-11
電話 0120-989-742
E-Mail info@partner-life.jp
株式会社パートナーライフ
〒344-0067
埼玉県春日部市中央1丁目58−4
最高研ビル303
電話 0120-989-742
E-Mail info@partner-life.jp
株式会社パートナーライフ
〒343-0821
埼玉県越谷市瓦曽根1-1-10
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@katsuki-bankin.com
株式会社カツキ板金
〒334-0074
埼玉県川口市江戸1-1-14
電話 0120-989-742
E-Mail yaneyasan@mirai-tofuture.com
株式会社MIRAI
〒359-1125
埼玉県所沢市南住吉1−14−205
電話 0120-989-742
E-Mail info@partner-life.jp
株式会社パートナーライフ
〒362-0809
埼玉県北足立郡伊奈町中央5丁目47
電話 0120-989-742
E-Mail info@partner-life.jp
株式会社パートナーライフ
〒330-0852
埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目567−1−202
共通の施工事例はこちら
記事がありません
表示する記事はありませんでした。
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です!
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。