落雪防止装置 高所作業車の据え付け

まずは高所作業車を現場に搬入し、作業場所に据え付けていきます。この時、高所作業車の作業半径内に接触する物がない事やブームの角度、屋根に接触しないかを確認した上で据え付け場所を選定します。

据え付け確認後、落雪防止装置の設置を行っていきます

今回使用しているスノーZは商品の種類が豊富なため、様々な屋根形状や寸法・設置箇所を選ばずにに使用できるというメリットがあります。その他、落雪防止装置は様々なメーカー・種類がございます。
落雪防止装置について詳しくは以下で解説していますので御覧ください。

後からできる？雪止金具より強力な落雪防止装置・設置方法をご紹介

落雪防止装置のスノーZは既存・雪止め金具にステンレス線にて結束していきます。この結束部分の箇所が少量だったり弛みや張りの少ない状態で施工してしまうと、雪の重みでスノーZごと落下してしまいます。街の屋根やさん仙台店では1.6mm以上の太いステンレス線で雪止め金具(45ｃｍ程度の間隔)全てに取り付けを行います。

落雪防止装置の設置完了

全ての雪止め金具へステンレス線にて固定すれば取付けの完了となります。建物の屋根勾配や形状、取り付ける位置のｍ数にもよりますが、工事自体は１～２日程度で終わることがほとんどです。

落雪防止装置は施工さえしっかりされていれば基本的にはコストが掛かること以外のデメリットは有りません。その為、施工を熟知したしっかりした屋根業者に依頼することが大きな課題となります。施工方法をあまり良く知らない業者でも表面上は施工されている感じに取り付けることが可能ですが、先程も言ったとおり・落雪防止装置そのものが落下する危険性があります。

街の屋根やさん仙台店では施工マニュアルを遵守した施工法を、社員・職人に徹底して施工を行っています。その為、取付け依頼も多く数々の棟数で実績を積んでまいりました。落雪防止装置についてのお問い合わせは街の屋根やさん仙台店までお気軽にご相談ください。