緊急対応｜雨漏りを防ぐためにブルーシートで応急処置

被害発生後、お客様ご自身でブルーシートを張って雨漏り対策をしてくださっていました。
「すぐに修理したいけど、費用が心配で…」とのこと。

そこで今回、火災保険の適用が可能かどうかを確認しながらのご提案をさせていただきました✨

火災保険の申請もサポート！

屋根の板金が自然災害（風災）で破損した場合は、火災保険が適用される可能性が高いです💡
当社では、保険会社へ提出するための現地調査報告書や写真付き資料の作成も行っています📸📝

今回も以下のような資料を準備させていただきました👇

• 被害箇所の写真（全景・近景）

• 被害状況の詳細説明

• 工事内容・金額がわかる見積書

保険の審査と工事スケジュール

火災保険の申請は、通常2週間ほどで審査結果が出るケースが多いです。
そのため、今回は

1. 保険申請を優先して提出

2. 結果が出るまで工事は一時保留

3. 保険適用決定後、正式にご契約＆工事スタート

という流れで進めていきました。

工事内容｜棟板金の交換と貫板の取替

保険適用が決まり、いよいよ工事開始です👷‍♂️

① ブルーシートの撤去

まずは応急処置でかけていたブルーシートを丁寧に取り外します。
シートの下に雨水が入り込んでいないか確認も同時に行います🔍

ほとんどの棟板金が飛散してしまっていたので貫板も少ししか残っていませんでした。

② 貫板（ぬきいた）の交換

棟板金の下には、板金を留め付けるための「貫板」という木材が設置されています。
今回はこの貫板も経年劣化＋雨の影響で傷んでいたため、新しい貫板に交換しました🪵✨

また、貫板の下部にコーキングも入れさせていただきました。

③ 棟板金の取り付け

新しい板金材を棟の形状に合わせてカット・加工し、ステンレスビスでしっかりと固定🔩
強風でも飛ばされないよう、重ね合わせや端部の処理も丁寧に仕上げました。

これで棟板金の交換作業は完了です🎉

棟板金って何？なぜ飛ぶの？

棟板金は、屋根のてっぺんに取り付けられている金属製の仕上げ部材です。
瓦屋根やスレート屋根・金属屋根など、さまざまな屋根で使用されています🏠

長年の風や雨、紫外線によって、

• ✅ ビスがゆるむ

• ✅ 木の貫板が腐って板金を支えられなくなる

• ✅ 強風で煽られて剥がれる

といったトラブルが起こることがあります⚠️

放っておくと、雨水が屋根内部に浸入し、雨漏りや下地腐食の原因にもなります💦

お客様のご感想「火災保険で直せて本当によかった！」

工事完了後、お客様からはこんな嬉しいお言葉をいただきました🌈

「まさか火災保険が使えるとは思っていなかった」
「申請のことも全部やってくれたので助かりました」
「仕上がりもきれいで安心です！」

今回のように保険で修理できるケース、実は多いんです！

実際に当社では、強風や雪、雹（ひょう）、落雷などによる屋根・外壁の被害で
火災保険を活用して工事をされるお客様が年々増えています📈

大切なのは、被害に気づいたらすぐに点検・報告すること！
時間が経つと、経年劣化と判断されて保険対象外になる可能性もあるからです😥

棟板金が飛んだ・浮いてるかも？と思ったら…

以下のような症状がある場合は、ぜひ早めにご相談ください👇

• 屋根から「カタカタ」音がする

• 遠くから見て屋根の一部がズレている

• 敷地に金属の破片が落ちていた

• 強風後に異変を感じた

街の屋根やさん土浦店では、
ドローン・高所カメラを使った無料点検＆保険対応のサポートも万全です📸📝

お気軽にご相談ください✨
お住まいの安全と安心を守るお手伝いをいたします！