宝塚市にて天窓のガラス割れ替え工事を行ないました。こちらの現場の天窓はＹＫＫＡＰ社製の１９９５年に製造されたスカイスルーⅢという商品でした。住宅用の天窓はガラスと割れ替えが出来ない商品も多いのですが、ＹＫＫＡＰのスカイスルーⅢは、現在でも天窓ガラス交換ユニットが用意されており、ガラス交換が可能な商品でしたので、ガラス割れ替え工事を行ないました。

施工前の内部からの写真です。天窓のガラスが割れています。

こちらにもひび割れがあります。

合計３ヶ所のひび割れがありました。枠にシールが貼ってあります。

近づいて見てみるとＹＫＫＡＰと９５．０２の文字が見えました。１９９５年の２月に製造されたというのが分かりました。

天窓のガラスのひび割れの外観写真です。

屋根の上の天窓を修理する際には、大抵の場合、仮設足場が必要となります。天窓のガラス交換工事は、仮設足場の設置から始まります。

仮設足場は部分的に建てました。

安全に作業できるように屋根の上に仮設屋根足場で作業箇所を囲います。

職人２名で作業を行ないます。

まずは、割れている古いガラスを取り外します。

外枠を取り外し、ガラスを固定してあるシーリングをカッターで取り外します。

枠四方すべてのシーリングを切り、古いガラスを取り外すことが出来ました。

今回は、ＹＫＫＡＰ社製のスカイスルーⅢ天窓交換ユニットを使用しましたので、枠の部分も新しいものに交換できました。

こちらが、ガラス取替え施工後の写真です。キレイな新しいガラスになりました。

新しいガラスにもメーカー純正の交換ユニットなので、ＹＫＫＡＰのシールが貼ってあります。大手サッシメーカーの純正交換ユニットなので安心できますね。

天窓のガラス交換後は、古い内部の枠が経年劣化で変色していたので、お客様のご希望で白く塗装しました。

木製の枠もキレイになりました。

こちらが工事完成後の内部からの写真です。

外観写真はこんな感じになりました。

天窓のガラス交換が終わったら仮設足場を解体して天窓ガラス交換工事が完了です。

仮設足場の撤去も無事終わりました。天窓のガラス交換や天窓本体の交換は、街の屋根やさん西宮店へご相談ください。