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三田市、雨漏りしている屋上のシート防水をリフォーム工事!
三田市 陸屋根
【工事のきっかけ】
「三田市で3階建てのアパートを所有しているのですが、最上階の方より雨漏りしていると連絡がありました。雨漏りの原因は屋上の防水かと思うのですが、一度原因を調査していただけないでしょうか?20年前に屋上の防水リフォーム工事を行って以来、修理などしていないので全体的な防水工事を考えております」
この様なお問い合わせを三田市のアパートオーナー様より頂きました。
現地調査にお伺いし雨漏りの原因が屋上のシート防水であることを確認したうえで、ウレタン防水密着工法をご提案し工事することになりましたm(__)m
街の屋根やさん神戸西店の上橋です。
本日、ご紹介する施工事例は三田市で行った「雨漏りしている屋上のシート防水リフォーム工事」になります(^_^)/
屋上やベランダには様々な防水を施されていますが、いずれにしても15~20年経過すると雨漏りするリスクが高まるためリフォーム工事が必要になります。
どのような防水材からどのような防水材へリフォームするかが重要で、専門の知識を持ったスタッフが現地調査へお伺いしますよ!
雨漏りでお困りの方は、放置せずにご相談くださいね!!
コチラが、三田市で雨漏りしているシート防水リフォーム工事を行う現場になりますよ(^_^)/
建物構造は3階建て鉄骨造のアパートで、築42年の建物になりますね!
屋上にはシート防水を施工しているのですが、20年間放置していたことから現在は雨漏りしているようです。
雨漏りしている原因を簡単にご紹介しましょう!!
屋上防水リフォーム工事が必要になった雨漏りの原因とは?
まずは、雨漏りの原因として屋上のシート防水が部分的に剥がれていることですね(>_<)
シート防水は基本的に接着剤で密着しているのですが、経年劣化で古くなってくるとジョイント部分が剥がれてくることがあります。
シート防水が剥がれてしまうと雨漏りするのは皆さんでも予想できるのではないでしょうか?
定期的な点検を行い、こうなる前に屋上リフォーム工事を行う必要がありますね!
雨漏りしているもう一つの原因は、屋上に設置されている排水ドレンになります(>_<)
排水ドレンは屋上に溜まった雨水を地上へ排水するためのものですが、古くなってくると排水管が破れ雨漏りに発展することが多いです!
排水ドレンは部分的に入れ替えることもできますので、気になる方はご相談くださいね。
今回の屋上防水リフォーム工事では低価格な「ウレタン防水密着工法」を行っていきましょう!
三田市での屋上防水リフォーム工事で、最初に「プライマー」を塗っていきます!!
これを塗らないと、ウレタン防水材と躯体との密着性が悪くなり新設するウレタン防水材の劣化を促進させるかもですよ(>_<)
陸屋根防水工事で施工する「土間・立ち上がり」全てにプライマーを塗っていきます。
ローラーや刷毛を使用してまんべんなくプライマーを塗り終えると、乾くまで数時間待ちます(^_^)/
防水リフォーム工事を行う時期により乾くスピードは異なるので、工事期間が変動することがありますね!!
屋上防水リフォーム工事後にひび割れなどが発生しない方法とは?
お次は、既存のシート防水のジョイント部分に「クロステープ」を貼っていきます(^_^)/
ウレタン防水密着工法はこの様なジョイントの上から行うと、数年でひび割れする危険性があります。
しかし、このテープを貼ることによりウレタン防水のひび割れを防いでくれるんですよね!!
先ほどご紹介したクロステープの上から、ウレタン防水材を塗っていきます(^_^)/
クロステープの網目が最終的に浮き出てこないよう、クロステープの部分だけ先にウレタン防水を塗ることがポイントですね!!
この様な感じで、クロステープの部分のみにウレタン防水を塗って乾かしていきます(^_^)/
屋上防水工事では工事中に雨漏りしないよう、その日ごとに雨仕舞いを行う必要がありますよ!!
万が一、屋上防水リフォーム工事中に雨漏りした場合は責任をもって被害個所の復旧を行いますのでご安心ください。(工事保険加入済)
排水溝の内部が劣化し雨漏りに直結しているケースは非常に多く、この部分をしっかりと補修しないと屋上防水工事を行っても雨漏りは直りません(>_<)
そこで、使用するのが「改修用ドレン」になります。
改修用ドレンは四角い亜鉛版の中心に穴が開いており、そこからジャバラのホースが取り付けられているものなんですね。
このジャバラのホースを既存の排水溝に突っ込むことにより、排水溝内部の劣化箇所に雨水が流れ込まないようになっております!!
屋上防水リフォーム工事でウレタン防水密着工法を採用
ここから、三田市で行った屋上防水リフォーム工事のメインである「ウレタン防水」を塗っていきましょう(^^)/
この水色の液体がウレタン防水材となり、シンナーと混合する「溶剤」となります。
ですので、匂いに敏感な方は防水工事が完了するまであまり近づかないほうが良いかもしれませんね。
ウレタン防水密着工法では、中塗りとしてウレタン防水材を2回塗るのが鉄則です!!
1回しか塗らない場合、ウレタン防水の膜厚が薄くなり長持ちしません。
せっかく、防水工事を行うのであれば正しい手順と工法で施工するべきですよね。
屋上・ベランダ防水リフォーム工事をご検討のお客様は、お見積もりの際に必ず確認してくださいね(^^)/
三田市での屋上防水リフォーム工事で、ウレタン中塗り作業が完了しました(^^)/
完全に乾くまでに1日かかりますので、この状態でしばらく放置します。
ですから、面積の小さい屋上・ベランダ防水工事でも1日で終わるなんてことはありませんのでご理解ください。
※最低2日かかります
屋上防水に使用するトップコートは定期的に塗り替えると安価
屋上防水リフォーム工事の仕上げとして「トップコート」を塗っていきます(^^)/
中塗りの段階で雨漏りすることはありませんが、このトップコートは「ウレタン防水材を保護する」役割があり雨漏りしていなければ、このトップコートのみを塗り替える防水工事もあるんですよ。
屋上やベランダ防水に使用するトップコートは仕上げ材です。
ローラーや刷毛を使用して塗っていきますが、むらなくキレイに塗っていくことがポイントですね(^^)
雨漏りしている屋上に施工したウレタン防水密着工法の費用
今回の現場で行った「ウレタン防水密着工法」の費用は1㎡当たり4,000円~と比較的に低価格です(^_^)/
仮設足場を組む必要もないので、面積の広い屋上のリフォーム工事としてはお勧めですね!
ただし、耐久年数は10~15年程度ですのでそれ以上を求められる場合は別のリフォーム工事をご提案させていただきます。
雨漏りに気付くと焦ってしまうと思いますが、まずは無料調査を依頼し雨漏りの原因をしっかりと把握してください。
原因が良く分からないまま工事を行うと、雨漏りが直らないこともありますのでご注意くださいね(>_<)
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください!!
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