街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は神戸市北区で行った「ジョイントから水漏れしている雨樋交換と費用」になります(^^)/

屋根からの雨水を受け、地上まで排水するための雨樋は経年劣化により「ひび割れ・水漏れ」などの現象が起こり、修理もしくは交換が必要になってきますよね。

そんな時に、どのくらいの費用が必要なのか？

分からない方も多いと思いますので、施工風景と同時にご紹介していきましょう！！

神戸市北区でジョイントから水漏れしている雨樋の現場紹介

コチラが、神戸市北区でジョイントから水漏れしている雨樋を交換する現場になりますよ(^^)/

築年数は28年のお家ですから、雨樋が劣化してジョイントから水漏れしても仕方ないですね、、

過去に外壁工事として塗装を行ったようですが、雨樋は塗装を行っただけで古いままの状態です。

雨樋の耐久年数は約20年と言われておりますので、20年以上経過している雨樋は部分修理ではなく交換をお勧めしております！！

ジョイントから水漏れしている雨樋を撤去し、受け金具を新設

それでは、水漏れしている雨樋を撤去していきましょう(^^)/

既存の雨樋は現在でも販売されている「パナソニック製のPC50」と呼ばれる軒樋ですが、全体的な劣化が原因で水漏れしているので全て撤去して交換していきますよ！！

廃盤になっていない雨樋ですと、部分的な修理も可能ですのでお気軽にご相談くださいね。

水漏れしている雨樋の受け金具は鉄製で、錆が酷い状態でした(>_<)

廃盤になっていない雨樋ですので、受け金具を交換せずに雨樋のみを取り付けることも出来るのですが、今回の雨樋交換では受け金具も新しいものに交換していきます！！

既存の受け金具は釘で固定されていたので、バールを使用して釘を抜き撤去していきます(^^)/

撤去する際に釘を落とさないように気を付けることがポイントですね！！

雨樋の受け金具を撤去すると釘穴が残るのですが、放置せずにシーリングで穴埋めすることをお勧めします。

新しい雨樋が設置されると見えない部分ではありますが、見えない部分だからこそキッチリ施工することがプロの仕事ですよね！

お次は、新しい雨樋の受け金具を取り付けていきます(^_^)/

ステンレス製の受け金具を使用することにより錆びる心配もありません！！

長期的に使用していただける受け金具ですのでお勧めですよ。

固定方法もステンレス製のビスを使用して固定していきます！

神戸市北区の雨樋交換で使用した「PC50」

雨樋交換で、新しい雨樋（軒樋）を取り付けていきます(^_^)/

軒樋にも複数種類がありますが、今回の雨樋交換で使用したものは既存と同じもので「パナソニック製のPC50」になりますね！！

一般的に良く使用されている雨樋ですので、廃盤になるリスクが低いです。

雨樋（軒樋）のジョイント部分には、専用のソケットを取り付けますが、水漏れしないようにしっかりと接着剤を挟み込んで取り付けることがポイントですね(^^)/

雨樋の雨水を排水させる場所に「集水器」を取り付けます。

雨樋交換に必要な費用をご紹介

雨樋交換を行う費用を簡単にご紹介しましょう(^^)/

軒樋（半丸樋を使用する場合）１ｍ当たり2,800円～　
　　（角樋を使用する場合）１ｍ当たり3,200円～

竪樋（丸型・角型を使用する場合）　１ｍ当たり2,600円～

となっております。

この単価は既存の雨樋撤去処分費用も含まれておりますが、最近材料費の値上がりが激しい為、詳細はお問合せにてご確認ください！

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

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