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神戸市須磨区で雨漏りしている瓦屋根をリフォーム!【ルーガ編】
神戸市須磨区 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
「数日前から、瓦屋根より雨漏りがしています。過去にも雨漏りが発生し、業者さんに修理をしていただいたのですが部分的な修理で雨漏りは解決していません。この先も今のお家に住んでいきたいと考えているので、全面的な瓦屋根リフォームのお見積もりをしていただけないでしょうか?」
この様なお問合せを神戸市須磨区のお客様より頂きました。
現地調査を行い瓦屋根リフォームで葺き替え工事のお見積もりを作成します。
新設屋根材には耐久性の長いルーガをご提案し、気に入っていただけたので工事することになりましたm(__)m
基本情報
- 施工内容:屋根材(瓦)
- 施工期間:10日間
- 築年数:35年
街の屋根やさん神戸西店の上橋です。
本日、ご紹介する施工事例は神戸市須磨区で行った「雨漏りしている瓦屋根リフォーム・ルーガ編」になります(^^)/
色あせすることのない瓦屋根でも、30年を過ぎると防水シートが劣化し雨漏りすることが多いです。
雨漏りは放置していると屋根下地を腐食させ、お家自体がつぶれてしまうので放置はできません!!
雨漏りの有無が分からない場合でも、雨漏りの無料点検を行っておりますので気になる方はお気軽にご相談くださいね!
コチラが、神戸市須磨区で瓦屋根リフォームを行う現場になります(^^)/
建物構造は2階建て木造住宅で、築年数は35年のお家になりますね!!
屋根には瓦屋根を葺いており、外壁にはモルタル壁に塗装仕上げの現場となりますが、瓦屋根からの雨漏りを確実に直すため葺き替え工事を行っていきます。
まずは、既存の瓦屋根を撤去していきましょう(^^)/
瓦屋根リフォーム前の瓦屋根は「いぶし瓦」と呼ばれる屋根材で、瓦屋根の中でも上等な屋根材です。
色あせすることなく長持ちしますが、その下の防水シートの耐久年数は30年くらいですので雨漏りが始まっている様子でした、、、
瓦屋根を撤去すると、中に入っている葺き土が出てきます。
葺き土も瓦屋根と同時に撤去していくのですが、かなりの量があり処分費用もそこそこ掛かりそうですね(>_<)
屋根リフォームを行う現場の屋根面積は70㎡ほどなんですが、瓦屋根と土だけで2トンダンプ3台分になりますよ!!
瓦屋根と土を撤去し、古い防水シートも撤去していきます(^^)/
古い防水シートを撤去する理由は「屋根下地の状態を確認するため」ですね!!
雨漏りしている場合は特にですが、知らないうちに雨漏りして屋根下地が腐食している場合もありますので、しっかりと確認し対処する必要があります。
瓦屋根リフォーム工事でしかできない、屋根下地の補強
ここからは、屋根下地の補強を行っていきましょう(^^)/
まずは、垂木と呼ばれる35ミリ角の木材を縦方向に取り付けていき、屋根下地の骨組みを強化していきます!!
垂木を取り付けることにより下地の補強にもなるのですが、垂木間で空気層ができるので断熱効果も高まりますよ。
屋根下地の垂木を取り付けると、その上から下地用合板を取り付けていきます(^^)/
既存の小幅板とは厚みも大きさも異なり、どんな屋根材を葺いても長期的に安心できる屋根下地になりますね!!
ビスで垂木に固定し台風が来ても安心な下地を作っていきます。
瓦屋根リフォーム工事で葺き替えを行う際は、屋根下地に垂木と下地用合板を使用することが最善です(^^)/
中には垂木を使用しない業者さんもいるようですが、後の仕上がりや強度などが全く異なるので、多少の費用が掛かったとしても屋根下地に垂木は使用したほうが良いですね。
雨漏りを確実に止めるためには防水シートがポイント!
お次は、雨漏りを止めるための本命である「防水シート」を貼っていきます(^^)/
雨漏りの原因となっていた防水シートを貼り替えることにより、雨漏りは確実に止まりますよ!!
防水シートを貼るには、既定の量を重ねて貼る必要があり誤った貼り方をすると雨漏りする可能性があるので要注意です。
お次は、新しい屋根材を葺く前に必要な水切りの取り付けですね(^^)/
屋根には「軒先・ケラバ・棟・谷・壁際」などの部位があり、それぞれに必要な水切り板金があります。
屋根の形状によって必要な水切り材は異なるので、お見積もりの際にスタッフまでご質問ください!!
瓦屋根リフォーム工事で使用した、新設屋根材であるルーガには2種類あります!!
1つは「鉄平」で厚みのある平板型の屋根材です。
ストーン調の見た目となっており、洋風のお家に合いますよ(=^・^=)
カラーバリエーションは6種類!
もう一つが、「ルーガ雅」ですね。
波型の日本瓦調で和風のお家に合いますよ!
カラーバリエーションは同じく6種類あるので、お家の雰囲気に合わせて選んでいただくことが可能です。
今回使用しているのは「鉄平」です。
【ルーガの特徴】
・一般的な瓦屋根に比べ半分の重量
・台風や地震に強い設計
・将来的な色あせの心配がない
・瓦屋根に比べて圧倒的に割れにくい
デメリットとして屋根葺き直し工事の費用は高くなりますが、耐久性や美観性を考えるとコスパは悪くないと思うので、雨漏りを止めるための瓦屋根リフォーム工事としてご紹介させていただきました!!
屋根の側面、ケラバと呼ばれる部分に屋根材と同質の部材を取り付けていきます(^^)/
棟瓦の下地材を取り付けている様子ですが、通常の木材ではなく人工木材を使用することにより腐食する心配がありません(^^)/
ビスでしっかりと固定し丈夫な棟下地を作っていきます!!
これまでの瓦屋根には、止水材として漆喰を使用しておりました。
しかし、漆喰はひび割れてくると打ち替え修理が必要になりコストがかかります(>_<)
ルーガの場合は漆喰を一切使用せず「乾式自在面戸」と呼ばれる止水材を使用するので、将来的なメンテナンスがいらないんですよ!!
最後は棟に屋根材と同質の棟瓦を取り付け、瓦屋根リフォーム工事は完了となります(^^)/
既存の瓦屋根とは印象の違うオシャレや屋根へと生まれ変わりましたね!!
屋根リフォーム工事でルーガを使用する単価は1㎡当たり15,000円~となっておりますので、気になる方は無料見積もりをご活用ください。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください!!
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