街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は高砂市で行った「経年劣化して水漏れしている雨樋交換」になります(^_^)/

雨樋は消耗品ですので、詰まりや水漏れにお悩みの方も多いのではないでしょうか？

経年劣化している雨樋を放置していると、水漏れ以外にも強風などで飛散して近隣さんへご迷惑をおかけする場合もありますので、早めに交換もしくは修理をお勧めしております！！

高砂市ハイツで水漏れしている雨樋紹介

コチラが、高砂市で経年劣化により水漏れしている雨樋交換現場になります(^_^)/

建物構造は2階建て木造住宅のハイツになりますね！

築年数は35年で、過去の外壁塗装工事の際に雨樋を塗装しておりますが雨樋自体は非常に古く、既に廃盤になっているものでした。

雨樋の水漏れを修理するには、部分的な交換が一般的です！！

しかし、既存の雨樋が廃盤になっている場合は部分的な交換が出来ず「全交換」が必要になることが多いのでご理解くださいm(__)m

予算的にどうしても全交換が厳しい方は、応急処置ならできますのでご相談くださいね。

屋根上から地上まで雨水を運んでくれる竪樋は、基本的に水漏れしにくいと言われております。

しかし、写真のような集合部分が多かったりすると長年の泥などが蓄積され詰まることがあるので要注意ですよ(>_<)

竪樋に関しては廃盤になっている商品が少ないため、部分的な修理が可能な場合が多いです！！

経年劣化で水漏れしている軒樋の交換

それでは、経年劣化して水漏れしている雨樋を交換していきましょう(^_^)/

まずは既存の雨樋（軒樋）と受け金具を撤去していきますよ！！

雨樋内部に泥がたまっている場合は、雨樋を清掃してから撤去することをお勧めしております。

お次は、新しい軒樋の受け金具を取り付けていきます(^_^)/

ステンレス製の受け金具を使用することにより錆びる心配もありません！！

長期的に使用していただける受け金具ですのでお勧めですよ。

新しい雨樋（軒樋）を取り付けていきます(^_^)/

軒樋にも複数種類がありますが、今回の雨樋交換で使用したものは「パナソニック製のPC77」になりますね！！

通常の雨樋よりも1回り大きいサイズでハイツなどの建物にはお勧めの雨樋になります。

雨樋交換で軒樋を取り付け終えると、竪樋との接合部分に集水器を取り付けていきます(^_^)/

この部分ですが、落ち葉などが詰まりやすい部分になりますので気になる方は「落ち葉除けネット」の取り付けもお勧めしてますよ！！

経年劣化で水漏れしている竪樋の交換

雨樋交換で竪樋も撤去していきましょう(^_^)/

竪樋本体と受け金具を同時に撤去していくのですが、既に外壁塗装工事が完了しているので慎重に作業を進めていきます！！

コチラが、今回の雨樋交換で使用する竪樋になりますね(^_^)/

使用した竪樋は「パナソニック製のY60」で通常サイズのものになります。

受け金具はステンレス製を使用してますよ！！

雨樋交換は最後に軒樋と竪樋を接合して完了になりますね(^_^)/

雨樋交換を行うには基本的に足場が必要になりますので、屋根工事や外壁工事と並行して行うと足場代がお得になりますよ！！

カラーバリエーションも複数ありますので、工事前にご相談いただければと思います。

雨樋交換の費用・単価をご紹介

今回の雨樋交換の単価をご紹介しましょう(^_^)/

軒樋交換（PC77）１ｍ当たり3,700円　通常サイズの軒樋交換は１ｍ当たり3,000円です！！竪樋交換（Ｙ６０）１ｍ当たり2,700円

この様な単価で、2階建てハイツの水漏れしている雨樋交換をさせていただきました！

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

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