神戸市垂水区で劣化して受け金具が錆び付いた雨樋を交換しました
神戸市垂水区 足場 足場
【工事のきっかけ】
今回のきっかけは、雨漏りのため瓦屋根を補修するために足場を組んで作業を進めていたところ、弊社の職人から雨樋に雨水がかなりたまっていると指摘を受けたのが始まりです。
現場に駆け付け確認したところ、雨が降ってから２日も経っているにも関わらずがっつりと雨水が残っていました。
樋の受け金具が劣化し上手く水が流れていなかったため、交換を御提案させていただきました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：足場 足場
- 施工期間：１日
- 築年数：３０年
- 施工費用：雨樋交換９万 仮設足場１４万 消費税込み
- 使用材料：パナソニック アイアン丸１０５
- 保証年数：１０年
これは既存の雨樋の写真です。
金具全体が劣化してお辞儀している為、雨樋の真ん中のほうが下がっています。
本来雨樋の真ん中は水上になるので１番高さが高くないといけません。
写真に写っているのは古い集水器（雨水を集めてパイプに流すもの）と金具の上に乗っている雨樋を針金で固定している様子です。
しかし本来つながって固定している針金が途中で切れてしまっています。
これでは固定されているとはいえず、強風で飛ばされてしまう危険性がありますよね、、、
これは古い集水器です。
よくこの集水器に落ち葉や土が詰まって溢れているお家も少なくありません。
雨樋を交換するため既存の雨樋と受け金具を撤去していきます。
バールを使用する際、既存の破風板が傷付かないように布や木材を当てながら作業していきます。
次は雨樋を固定するための受け金具を取り付けていきます。
金具の数は元々付いていた数と同じだけ取り付け、ビスを使用し表面のモルタルの奥にある木材にしっかりと固定していきます。
金具を付け終わると、雨樋を取り付けていきます。
一般住宅で良く使われている商品で、瓦屋根にはよく似合う和風の雨樋です。
必要な長さに電動のグラインダーで切断し取り付けていきます。
一通り雨樋を取り付けると、受け金具の先端に付いているベロみたいなものを指で寝かして雨樋を挟み込んで固定していきます。
最後は水下に集水器を取り付け、既存の竪樋（パイプ）につないで完成です。
雨水が溜まっていた既存の雨樋を金具から撤去し、新しい金具と雨樋を新設することで美観性と機能性を強化しました。
雨樋本体の固定方法も以前のような針金固定ではなく、受け金具一体型のワンタッチ固定により、長い耐久年数が期待できます。
竪樋は既存のものを再利用し塗装することで、工事費用も軽減。
お客様のご予算に見合った工事ができ、大変喜んでいただけました。
本当にたくさんの工事ありがとうございました！！！
雨樋工事に関する調査やお見積もりは「完全無料」となっておりますので、お気軽にご相談ください。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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