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神戸市須磨区の屋根リフォームで、洋瓦をガルバリウム鋼板屋根材へ!
神戸市須磨区 屋根材(金属)
【工事のきっかけ】
「自宅の屋根瓦(洋瓦)が古くなってきたので、屋根リフォーム工事を検討しています。新設屋根材にはガルバリウム鋼板屋根材をと考えているのですが、お勧めの屋根材はありますか?費用もわからないのでお見積もりをお願いいたします」
この様なお問合せを、神戸市須磨区のお客様より頂きました。
現地調査に伺い既存の屋根を点検した後に、お勧めのガルバリウム鋼板屋根材である「IG工業スーパーガルテクトフッ素」への屋根リフォーム工事をご提案させていただきました。
工事費用も納得していただき、ご契約となりましたので屋根リフォーム工事の様子をご紹介します!!
基本情報
- 施工内容:屋根材(金属)
- 施工期間:7日
- 築年数:27年
- 施工費用:1,200,000円(消費税・足場代含む)
街の屋根やさん神戸西店の上橋です。
本日、ご紹介する施工事例は神戸市須磨区で行った「洋瓦~ガルバリウム鋼板屋根材への屋根リフォーム」をご紹介しましょう(^^)/
屋根は基本的に見えにくい部分にありますので、どうしても関心を持たれにくい部分となります。
しかし、屋根はお家を雨から守る一番大事な部分ですので築年数が20年を超えたお家にお住いの皆さん!
一度は屋根リフォームをご検討してみてはいかがでしょうか??
お住いの屋根に様々な問題を抱えてらっしゃる方もいます。
「2階の部屋が暑い」「風の強い日に雨漏りがする」「屋根全体に苔が生えている」このような問題は屋根リフォームを行うとすぐに解決できますよ(^^)/
街の屋根やさん神戸西店は屋根リフォームを自社の職人で施工する会社ですので、余計なマージンは一切かかりません!!
コチラが、神戸市須磨区で屋根リフォームを行った現場になりますよ(^^)/
既存の屋根は波型形状の「洋瓦」となっており過去に屋根塗装を行っているみたいですね。
今回は、屋根塗装を行ってから10年ほど経過したという事で屋根全体を葺き替える屋根リフォームを行っていきます!!
雨漏りしているわけではありませんが、お客様のご希望で既存の洋瓦よりも軽量な「ガルバリウム鋼板屋根材」へと葺き替えていきましょう。
まずは、既存の洋瓦がどのように劣化しているかを点検ですね(*^^*)
コチラは棟瓦(むねかわら)と洋瓦のすき間を塞ぐための漆喰になりますが、厳密に言うと洋瓦の場合は漆喰ではなくセメントを塗っていることが多いです。
このセメントの部分ですが、過去に塗装した塗膜が剥がれ中のセメントがむき出しになっていますね。
屋根リフォームではこのような棟漆喰を打ち替えるという工法もございますので、応急的なメンテナンスをご希望の方はご相談ください!
コチラは、棟瓦を固定している釘になりますが、浮いているのがお判りでしょうか?
釘は年数が経過すると必ずこのように浮いてきてしまいます(>_<)
この現象を放置していると、台風などの強風で棟瓦が飛散してしまう恐れがありますので、屋根リフォームをする際は注目すべきポイントですね!!
この固定釘をビスに打ち替えるだけで、台風対策にはなりますよ。
台風などの自然災害で屋根などが破損した場合、「火災保険」が適用されるかもですのでご相談くださいね!
洋瓦の表面塗膜が結構剥がれてますね(>_<)
屋根塗装の耐久年数は8~10年ですので仕方ありませんが、このような現象を放置しているとひび割れや雨漏りの原因となりますのでご注意ください。
再度、屋根リフォームで屋根塗装を行うのも良いでしょうが耐久年数は短く、将来的な雨漏りのリスクも回避できない為、過去に屋根塗装を行っている方は「葺き替え」をご検討していただくほうが良いかもですね!!
それでは、神戸市須磨区での屋根リフォーム工事スタートです(^^)/
まずは、既存の洋瓦を撤去していきますよ!
洋瓦は1枚に対して1本の釘固定がされていますので、釘を抜きながらの撤去作業となります。
日本瓦の場合は中に土が入っていることが多いですが、洋瓦の場合は土が入っていないことが多いですね。
ですので、洋瓦の撤去費用は日本瓦に比べて安くできますし、手間も少ないです!
屋根リフォームで既存の洋瓦を撤去すると、このように防水シートと洋瓦を引っ掛けるための瓦桟が残されます。
基本的に屋根リフォームで葺き替え工事を行う場合は、既存の屋根下地の状態を把握するためにこの防水シートや瓦桟も撤去していきますよ(^^)/
家の中に雨漏りしていなくても屋根下地が腐食しているケースは少なくありませんので、屋根リフォームで葺き替え工事をする際は屋根下地を必ずチェックしましょうね!!
屋根リフォームで既存の防水シートを撤去すると、屋根下地が見えてきましたね(^^)/
既存の屋根下地は厚み12ミリの下地用合板を貼っていましたので比較的しっかりとしていました。
屋根下地もそのお家の年代によって材質は異なり、30年前くらいの屋根下地ですと「小幅板」と呼ばれる薄い木材で下地を作られていることも多いです。
こんな感じで、既存の屋根下地の状態を全面的に目視することができます。
屋根リフォームで屋根材を撤去する際は、ほこりが出ますのでご近所さんへのご挨拶も大事な仕事ですよ(^^)/
今回、屋根リフォームで既存の屋根下地を確認したところ特に腐食している部分はありませんでしたので、引き続き作業を進めていきましょう!!
それでは、お次は屋根下地の補強工事になります(^^)/
この工事の目的は3つ!!
①既存の屋根下地の強度を高める為
②空気層を作り断熱効果を高める為
③屋根下地の不陸を調整するため
となります。
これは屋根リフォームで葺き替え工事を行わなければできないことですので、是非参考にしてみてください。
まずは既存の屋根下地の上から「垂木」と呼ばれる35ミリ角の木材を縦方向に取り付けていきます(*^^*)
この垂木は、既存の屋根下地の下にある垂木の真上においてビスでしっかりと固定していきますよ(^^)/
垂木は下地用合板を支えるための大事な骨組ですので、重ねて取り付けることにより高い強度が得られます。
同時に、垂木間に空気層ができるため断熱材を使用する以上に断熱効果を得ることができるんですよ!!
※断熱効果は断熱材を入れるよりも、空気を流動させるほうが良いと言われております
屋根リフォームで垂木を取り付けると、この上から「下地用合板」を取り付けていきます(^^)/
この下地用合板は既存の物と同等商品で、幅910㎜全長1820㎜厚み12㎜の下地用合板です。
屋根リフォーム葺き替え工事を行う際はほとんどの現場で使用されている屋根下地材ですが、近年「ウッドショック」の影響で入手が困難になっていますし値段も高くなっていますね、、、
垂木の上に下地用合板を取り付けると、どのように空気層が出来ているか分かりやすいと思います(^^)/
この様に、垂木間で空気層ができるため空気が流動し断熱効果が高まるんですよ。
実は屋根リフォームで葺き替え工事を行う際、この垂木を使用する業者さんは意外に少ないのでお見積もりの際に確認してみてください!!
お次は、雨漏りを止めるための超重要部材「防水シート」を貼っていきましょう(^^)/
防水シートの耐久年数は25年くらいと言われており、どれだけ表の屋根材がキレイでも防水シートが破れていると雨漏りしてしまいます。
防水シートを貼り替えるには屋根リフォームで「葺き替え工事かカバー工法」をするしか方法がありませんので、雨漏りでお困りの方はご検討してみてはいかがでしょうか?
防水シートはただ貼れば良いというものではありません。
このように、既定の寸法(10センチ)重ねて貼る必要がありますし、水の流れに逆らわないように貼っていかないと雨漏りしてしまいます(>_<)
固定方法は様々ですが、このような下地用合板の上から貼る場合ハンマータッカー(ホッチキスのようなもの)で固定することが多いですね!!
屋根全面に防水シートを貼ることにより、雨漏りしない屋根下地の完成です(^^)/
この段階で雨漏りすることはありませんが、翌日が大雨などの予報の場合は念のため、ブルーシートをかぶせておくと安心ですね!!
神戸市須磨区の屋根リフォームで新設する「ガルバリウム鋼板屋根材」
それでは、屋根リフォームの主役となる「ガルバリウム鋼板屋根材」を貼っていきましょう(^^)/
使用する新設ガルバリウム鋼板屋根材は「IG工業スーパーガルテクトフッ素」となります。
スーパーガルテクトは普段からよくご紹介している屋根材ですが、表面にフッ素加工されているワンランク上のグレードになりますね!
屋根材同士を引っ掛ける工法の屋根材で、台風に強く断熱効果も高いことから屋根リフォームでよく使用しております。
固定方法は屋根下地にビスで固定していきます。
屋根を葺いていく際に、へこむことはありませんが傷はつきやすいので上履きに履き替え作業することをお勧めしております(^^)/
スーパーガルテクトはこのように、段ボールで梱包されていますので屋根の上に上げて開封するほうが傷はつきにくいですよ。
屋根上にアンテナがあっても問題ありませんよ(^^)/
アンテナは浮かしながら作業することができますので、屋根リフォーム工事中にテレビを見ることができます。
屋根を葺き終えると「棟板金(むねばんきん)」の下地となる「棟木(むなぎ)」を取り付けていきます(^^)/
棟木の上から棟板金を取り付けていきます。
ジョイント部分にはコーキングを挟み込んで止水ですね!!
棟板金は台風で飛散しやすいので、釘ではなくビスでしっかりと固定していくことがポイントです(^^)/
「谷」はこのような収まりですね。
屋根の切断小口が見えないように、専用のカバーが取り付けられます。
このカバーは屋根材と同質のモノで表面はフッ素加工されていますよ(^^)/
壁際には「雨押え板金」を取り付け、屋根の側面には「ケラバ」と呼ばれる部材を取り付けて収めていきます!!
いずれも、屋根と同質のフッ素加工板金となっていますので、屋根材と同じ耐久性がありますよ(^^)/
屋根リフォームは街の屋根やさん神戸西店にお任せください!!
神戸市須磨区での屋根リフォームが完了しました(^^)/
既存の重たい洋瓦をガルバリウム鋼板屋根材へ葺き替えることにより、屋根の重みを気にされていたお客様も安心してましたね。
この屋根リフォーム工事では15年間の工事保証をお付けしており、保証期間中は2年に1回の無料点検を行っていきますので末永く宜しくお願い致します。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください!!
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