街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

姫路市での施工事例をご紹介！
今回は「スーパーガルテクトを使用した屋根カバー工法」の工事を行いました。

屋根カバー工法とは？
既存の屋根を撤去せず、その上から新しい屋根材をかぶせるリフォーム方法です。

この工法のメリット
✔ 解体費用がかからないのでコストを抑えられる
✔ 工事期間が短く、住みながらの施工が可能
✔ 断熱性・遮音性が向上することも
✔ 屋根全体を新しくすることで、雨漏りリスクを軽減

一方で、注意点もあります！
△ 施工できる屋根材の種類が限られる
△ 既存の屋根の状態によっては適用できない場合も
△ 屋根全体の重量が増える

「屋根のリフォームを考えているけれど、なるべくコストを抑えたい…」
そんな方には、屋根カバー工法がぴったりかもしれません！
まずは無料見積もりで、現在の屋根の状態をチェックしてみませんか？お気軽にご相談ください！！

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市川町にお住まいの方へ！屋根カバー工法が必要になるサインとは？

コチラが、市川町にお住まいの方へご紹介する、姫路市で下地補強を用いた屋根カバー工法を行う現場になりますよ(^_^)/

【建物情報】
・築年数40年以上
・2階建て木造住宅
・屋根材　カラーベスト（スレート屋根）
・現在　雨漏りあり

以前から2階の室内へ雨漏りしているということで、屋根をなんとかしたかったようですね。

インターネットで調べていると、街の屋根やさん神戸西店のカバー工法に関する記事が目に留まり、お問い合わせを頂いております！

スレート屋根（カラーベスト）をお使いの方へ！メンテナンスのタイミングをご存じですか？

スレート屋根は耐久性が高く、広く普及している屋根材ですが、長年の風雨にさらされることで徐々に劣化が進みます。放置すると雨漏りの原因にもなるため、早めのメンテナンスが大切です！

「そろそろ屋根のカバー工法を考えたほうがいいかも…？」というサイン

🔹 屋根の色が薄くなってきた
紫外線や雨風の影響で色あせや変色が目立つ場合は、塗装が劣化している可能性があります。

🔹 スレートにひび割れや欠けがある
小さなひびでも、そこから水が染み込み、さらにダメージが広がることも…。早めの対処が重要です！

🔹 雨漏りが発生している
「天井にシミができた」「雨の日にポタポタ音がする」などの症状がある場合は、スレートの寿命が近づいているかもしれません。

🔹 屋根の表面がザラザラしている
スレートの表面が粉をふいたり、手で触るとポロポロと崩れるようなら要注意！防水性能が低下しているサインです。

「これって大丈夫？」と気になったら、まずはプロに点検を依頼するのがおすすめです！

カバー工法はスレート屋根の上から新しい屋根材をかぶせることで、耐久性を向上 させつつ、建物の印象を一新できます！

また、解体工事が不要なため コストを抑えながら施工できる のも大きなメリット。

ただし、すべての屋根に適用できるわけではありません。

既存の屋根の劣化が激しい場合や、家の構造によっては 葺き替え工事が必要 になることも。最適な工事方法を知るためには、まず専門業者による診断を受けるのがベストですね！

「うちの屋根はどうかな？」と思ったら、お気軽にご相談ください(^^)/

市川町にお住まいの方へ屋根カバー工法で下地補強に最適な下地用合板貼り

それでは、市川町にお住まいの方へ、姫路市で行った下地補強を施した屋根カバー工法の施工の様子をご紹介します！

まず、屋根の強度を確保するために、厚さ12mmの合板を既存のスレート屋根の上から張る作業 を行いました(^^)/

この工程を入れることで、屋根の仕上がりや耐久性がぐっと向上するんです！

下地補強を行うことで期待できるメリット

✅ 屋根の強度が増す
　合板を張ることで屋根全体がしっかり補強され、耐久性が向上！

✅ 施工面がなめらかになる
　既存の屋根の凹凸をなくし、新しい屋根材がしっかりフィットする状態に。

✅ 断熱・遮音効果がアップ
　下地が二重になることで、屋根の熱や音を抑える効果も期待できます。

スレート屋根の劣化が気になっている方は、下地補強＋カバー工法 でのリフォームを検討してみてはいかがでしょうか？

屋根カバー工法を施工する際、下地用合板の有無 は仕上がりや費用に大きく関わります。今回は、その下地補強についてご紹介しますね(^^)/

合板の設置方法
下地用合板は、既存のスレート屋根の上からしっかりとビスで固定することで、屋根の強度を高め、次に重ねる屋根材をしっかり支える役割を果たします。

事前の点検が重要！
下地補強が必要かどうかは、屋根の状態によって異なります。
そのため、施工前の点検で屋根の劣化具合を正しく診断 し、最適な施工プランを立てることが大切ですよ。

合板を追加するかどうかで費用も変わるため、慎重な判断が求められます！

屋根カバー工法で最も重要な雨漏りを防ぐための防水シート貼り

屋根カバー工法での防水シートは、水の浸入を防ぐための重要な役割を果たしますよ(^_^)/

通常、このシートの耐用年数は20年から30年程度とされますが、製品により異なりますので詳しくはお見積もりの際にご説明しますね。

カバー工法で屋根の上に新しい材料を重ねる際、既存の屋根と新しい屋根材の間に隙間が生じる可能性があるため、防水シートを貼ることでこれらの水の浸入リスクを大きく低減することができます。

したがって、防水シートの使用は雨漏りを防ぐために最も重要な工程と言えますね！

今回の屋根カバー工事では、改質アスファルトルーフィング を採用しました(^^)/

これは、通常のアスファルトルーフィングに特殊な樹脂を配合し、防水性能をさらに向上させたシートです。

改質アスファルトルーフィングの特長とは？

✔ 耐久性が抜群！
　従来の防水シートよりも劣化しにくく、長期間屋根を守ります。

✔ 温度変化に強い！
　伸縮性が高く、気温の影響で割れにくいのがポイント。寒暖差の大きい地域でも安心です。

✔ 隅々までしっかり密着！
　柔軟性が高いため、屋根の細かい部分までしっかりと貼り付けることができ、施工性も優れています。

この防水シートを使用することで、屋根の耐久性がさらに向上し、雨漏りのリスクを軽減！安心して長く住める家づくりにつながります。

屋根カバー工法で下地補強を行った後に軽量のスーパーガルテクト葺き

ここから、市川町にお住まいの方へ下地補強を用いた屋根カバー工法で使用した屋根材をご紹介していきましょう(^^)/

この屋根材は既存のスレート屋根と材質が全く異なるので、割れることがなく安心ですよ！

使用している屋根材は「IG工業のスーパーガルテクト」ですね！

材質がガルバリウム鋼板（鉄とアルミの混合金属）で以前のように割れる心配がありませんので長持ちします。

どんな屋根材にもメリット・デメリットが存在するのでご紹介しておきますね！

【スーパーガルテクトのメリット】
・断熱材が入っているので断熱効果が高い
・非常に軽量で重量はスレート屋根の4分の１
・屋根材同士を引っ掛ける工法で台風・地震に強い
・ガルバリウム鋼板なので割れることがない

【スーパーガルテクトのデメリット】
・瓦屋根に比べると重厚感・高級感は劣る
・20～25年で色あせ、塗装する必要がある

今回の下地補強を用いた屋根カバー工法で使用した「スーパーガルテクト」ですが、２種類のグレードと複数のカラーバリエーションがあります！

【標準グレード】
・ブラック　・ブラウン　・チャコール　・ブルー　・グリーン　・ワインレッド　６色展開

【フッ素グレード】
・ブラック　・ブラウン　２色展開

標準グレードよりフッ素グレードのほうが１㎡当たりの材料費が1,000円程度高くなりますので、屋根面積100㎡のお家ですと100,000円程度値上がりします！

表面の塗膜が5年長持ちするというのがフッ素グレードの特徴ですね。

スーパーガルテクトの仕上げ材で棟板金を取り付ける際の注意点

屋根カバー工法では、最後の仕上げとして棟板金の取り付け を行います。そのために、まずは下地となる貫板（ぬきいた） を設置する工程が必要になりますよ(^^)/

貫板ってどんな素材があるの？
棟板金の固定に使う貫板には、主に以下の3種類があります。それぞれの特徴を簡単にご紹介します！

🔹 木材タイプ
　天然木を使用しているためコストを抑えられる のがメリット。ただし、湿気や雨に弱く、腐食しやすい のがデメリットです。

🔹 防腐処理木材
　木材に防腐・防カビ加工を施したもの で、通常の木材よりも耐久性が向上。屋外の使用に適していますが、価格は少し高め になります。

🔹 タフモック（樹脂製貫板）
　樹脂製のため、腐食しにくく、シロアリの影響も受けない 高耐久タイプ。長期間メンテナンスが少なくて済むものの、コストは高め です。

今回の施工では、防腐処理を施した木材 を使用し、耐久性とコストのバランスを考えた施工を行いました！

棟板金は風や雨にさらされる部分なので、適切な下地を選ぶことが大切ですね。

その上から、スーパーガルテクトの仕上げ材である「棟板金」を被せていきます(^_^)/

棟板金は台風などで飛散することが多いため、釘ではなくビスで固定することがお勧めですね！！

材質は屋根材と同じガルバリウム鋼板ですので、錆に強いものになっております。

これで、下地補強を用いた屋根カバー工法は完了ですよ！

市川町にお住まいの方へ下地補強を用いた屋根カバー工法の費用と保証内容紹介

市川町にお住まいの方へご紹介した、下地補強を用いた屋根カバー工法で使用したIG工業スーパーガルテクトには、メーカー保証が付いております(^_^)/

・表面の色あせ15年　・表面の錆の発生20年　・表面の穴あき25年

そして弊社の保証内容として「雨漏り・強風による飛散」に対して、15年間の工事保証を付けております(^^)/

アフターメンテナンスとして2年に1回の無料点検も行っておりますので、長期的にご安心頂けますよ！！

市川町にお住まいの方へご紹介した、スーパーガルテクトを用いた屋根カバー工法費用は100㎡に対して1,200,000円となりました(^_^)/

通常のカバー工法に比べて下地用合板を使用しているので、1㎡当たりの単価が2,000円高くなっていますね！

それに加え別途、足場費用が150,000円となっております。

屋根塗装に比べると費用は高くなりますが、葺き替え工事と比べるとかなり安く施工できるためお勧めの屋根工事と言えますね！

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

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兵庫県内なら大丈夫です！！何でも言うてください(^_^)

レゴリスホーム株式会社は「街の屋根やさん神戸西店」と「街の屋根やさん宝塚店」の２店舗を運営しております(^^)/

宝塚店に関しては女性スタッフを中心に運営しており、神戸西店同様に多くのお客様よりお問い合わせを頂いてますよ！

リンクを貼り付けておきますので、そちらのほうもチェックしてくださいね！！

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