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尼崎市 ベランダ下の軒天修理!腐食した下地を交換する費用は?
尼崎市 破風板・軒天補修
【工事のきっかけ】
「以前からベランダよりベランダ下の軒天へ雨漏りしているようで、下地が腐食していないか心配なので修理を検討しております。雨漏りの原因となっている部分を修理してもらった後に、ベランダ下の軒天も修理してもらえないでしょうか?中の下地材が腐食していれば交換していただきたいので、軒天のケイカル板は全て貼り替えで考えております。費用がどの程度必要か調査をしていただき、お見積もりを宜しくお願いします」
この様なご相談を尼崎市にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いし既存の軒天を撤去し調べたところ、一部の下地木材が完全に腐食している状態です。
修理として腐食している下地材を交換しケイカル板を全面的に貼り替えるご提案を行ったところ、費用や工法に納得していただき工事のご縁を頂いておりますm(__)m
基本情報
- 施工内容:破風板・軒天補修
- 施工期間:1日
- 築年数:26年
街の屋根やさん神戸西店の上橋です。
本日、ご紹介する施工事例は尼崎市で行った「下地材が腐食して交換が必要なベランダ下の軒天修理と費用紹介」になりますよ(^^)/
軒天(のきてん)は、家の屋根の端の下側にある部分ですよ!
家を横から見た時、屋根が壁からはみ出している部分がありますよね?その下側、つまり屋根のはしの裏側にある平らな面が軒天になります。
軒天は雨や雪が壁や窓に直接当たるのを防ぎ、家を守る役割がありますよ!
また、夏に日差しが強い時、窓に直接日が当たらないようにして、室内が暑くなりすぎないようにも助けます。
色々な材料で作られており、家の外観にも影響を与える重要な部分となりますね。
コチラが、尼崎市で腐食している下地を交換するベランダ下の軒天修理を行う現場になりますよ(^^)/
【建物情報】
・築年数26年
・2階建て木造住宅
・軒天材 ケイカル板
・現在 雨漏りあり
ベランダからの雨漏りで軒天の下地材が腐食している状態となっております!まずは、工事前の状態を簡単にご紹介して行きましょう。
この様な感じで、ベランダ下の軒天は雨漏りの影響によりひび割れ剥がれかけている状態でした(>_<)
その真上にはベランダの排水ドレンが設けられているのですが、この排水ドレンが原因で雨漏りしていたようですね。
雨漏りの原因となっているベランダ防水工事に関しては、別の施工事例でご紹介しておりますので、そちらも見ていただけると幸いです!
【この現場の防水工事に関する記事】
・「尼崎市 FRP防水工事でベランダからの雨漏り解消!【費用紹介】」
それでは、尼崎市で行ったベランダ下の軒天修理を工程ごとにご紹介して行きましょう(^^)/
まず、雨漏りして軒天のケイカル板がひび割れていた部分を撤去してみました!すると、この様な感じで下地木材の腐食が結構進行している状態だったんですよね、、、
端から約1mくらいは下地木材が腐食している状態で、交換が必要な状態でしたよ!
軒天に貼られているケイカル板を撤去し、その下に貼られている合板も撤去すると、軒天下地の骨組みである木材が出てきました!
この骨組みとなる木材も部分的ではありますが、雨漏りの影響で完全に腐食してる状態でしたね(>_<)
シロアリなどは発生していない状態でしたが、これを放置しているとシロアリが発生する危険性も高いので要注意です。
この様な感じで、軒天のケイカル板及び下地用合板は全て撤去し、腐食していた骨組みの木材も部分的に撤去しました(^^)/
基本的に軒天修理を行う際は、腐食している木材に関しては撤去しているほうが良いですね。
構造上、どうしても撤去できない場合は防腐剤などを塗ってから、新しい下地材を取り付けると安心ですよ!
足場なしでの作業ですので、廃材などが散乱しないように片付けながら施工していく事がポイントになります。
ベランダ下の軒天修理を進めていると、雨漏りしていた反対側でも雨漏りの形跡を発見しました!
この部分は軽くシミになっている程度で、下地木材に腐食は見られなかったので交換はしませんが、ベランダ床の防水工事を行っていて正解でしたね(^^)/
この様に、外観からはわからなくても知らないうちに雨漏りして下地木材が腐食してしまうケースは珍しくありません。
出来る事なら、雨漏りの不安要素がある場所に点検口を取り付けることが望ましいですね!
点検口の取り付け費用は1か所当たり20,000円~となっております。
ベランダ下の軒天へ下地を取り付け修理交換していきます
お次は、残されたベランダ下の下地木材を補強していきますよ(^^)/
腐食している下地木材を撤去しているので、若干ですが強度が落ちている状態です。
ですので、角などの連結部分に金属製のL型アングルで補強することがポイントになりますね!
木材で補強してもいいんですけど、個人的には金属製のアングルのほうがコンパクトでしっかり補強できるのでお勧めですよ。
そして、ベランダ下の軒天修理で新しい下地木材を取り付け、ケイカル板を貼る下地を作っていきますよ(^^)/
特に材料の指定はありませんが、ある程度厚みと幅のある木材を使用するほうがしっかり感が出ますので、今回は幅90ミリ厚み27ミリの角材で下地を取り付けました!
ベランダの防水工事も行っているので雨漏りが再発する心配はありませんが、木材の腐食が気になる方は防腐木材を使用することも出来ますので、工事前にご相談くださいね。
そして、ベランダ下の軒天にケイカル板を貼っていきます(^^)/
ケイカル板は建築でよく使われる材料で、主に軽量で丈夫なカルシウムシリケート(石灰と砂の化合物)でできていますね。
この板は耐火性が高く、火事の際に火の広がりを遅らせる効果がありますよ!
また、湿気に強く、カビや結露が生じにくいため、軒天などの湿気を受けやすい部分に使われることが多いですね。
さらに、ケイカル板は断熱性も優れていて、家の中の温度を一定に保つのに役立ちます!
先ほど取り付けた下地材に、ケイカル板をビスでしっかりと固定していきますよ。この後、ビス穴をパテ埋めして塗装すれば軒天修理は完了となりますね。
尼崎市で行ったベランダ下の軒天修理費用ですが、廃材処分費なども含めて115,000円となりました(^^)/
今回の様な修理は既存の状態によって費用が大きく異なってきます!
一概に単価を提示するのは難しいので、軒天修理をご希望の方は街の屋根やさん神戸西店の「無料点検」をご利用ください。
お客様のお考えをお聞きした上で、最善のご提案を行いますよ!
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください!!
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