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明石市 塩ビシート防水のメンテナンス工事!低価格でお勧めです
明石市 ビル
【工事のきっかけ】
「明石市でビルを管理している物なのですが、屋上の塩ビシート防水のメンテナンスを検討しています。というのもハウスメーカーの定期点検があり、その時に外壁塗装と屋上防水のメンテナンスが必要と言われているのです。テナントビルであるため、雨漏りなどしてはいけないと思い工事に必要性を感じているのですが、費用が非常に高く困っています。一度、専門業者に見積もりをしてもらおうと思いお電話しました」
この様なご相談を明石市のビル管理者から頂きました。
現地調査へお伺いしビルの屋上と外壁を点検。
外壁に関しては塗装で見積もりを行い、屋上に関しては塩ビシートを貼っていたので、メンテナンスとしてトップコートを塗るご提案を行いました。
ご提案した費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
街の屋根やさん神戸西店の上橋です。
本日、ご紹介する施工事例は明石市で行った「低価格でお勧めな塩ビシート防水のメンテナンス工事」になりますよ(^_^)/
塩ビシート防水は、建物の屋根やバルコニー、基礎などに水が浸入するのを防ぐための防水材の一つですね!
具体的には、水分を通さない特製の塩ビ(塩化ビニール)製のシートを貼ることで、建物を雨水などから守ります。
このシートは耐久性が高く、屋上防水などの使用に適しており、適切に施工することで長期間の防水効果が期待できますよ!
しかし、放置していると劣化してくるので定期的なメンテナンスが必要です。
お勧めのメンテナンス方法をご紹介しますので、是非参考にしてくださいね!
明石市で低価格でお勧めなメンテナンス工事を行う現場紹介
コチラが、明石市で塩ビシート防水のメンテナンス工事を行う現場になりますよ(^_^)/
【建物情報】
・築年数38年
・4階建てRC造 ビル
・防水材 塩ビシート(機械固定工法)
・現在 雨漏りなし
この現場の塩ビシートは15年前に貼り替えが行われており、現状雨漏りなどはしていませんね。
しかし経年劣化で色あせなどが発生している状態で、メンテナンスを行う運びとなりました!
既存の塩ビシートは機械固定工法で施工されていますよ(^_^)/
塩ビシート防水機械固定工法は、塩ビ製の防水シートを下地材へ機械で固定する工法の一つですね!
この工法では、特殊な機械や下地材を使用して、シートを建物の表面に機械的に固定します。
これにより、シートと下地材の間に空気層が出来てひび割れや膨れを緩和することが出来ますよ。
機械固定工法は、塩ビシートを用いた防水工事の中でもお勧めの工法になりますね!
塩ビシート防水のメンテナンス工事で重要な下塗りをご紹介
まずは、塩ビシートの上にGCプライマーと呼ばれる下塗り材を塗っていきます(^_^)/
プライマーは、塩ビシートの表面をトップコートの塗料がしっかりと固定できるように整えるための下塗り材料ですね。
プライマーを塗布することで、塩ビシートの表面とトップコートとの接着性が向上し、トップコートが長持ちするようになります!
また、プライマーはシートの微細な凹凸や欠陥部を埋める役割も持っているため、最終的な防水性能や耐久性も高まりますよ。
簡単に言えば、プライマーはトップコートがしっかりと塩ビシートに固定するための「接着剤」のような役割を果たしていますね。
プライマーを塗らないと、トップコートと塩ビシートとの接着が不十分となるので要注意です(>_<)
1. トップコートの剥がれやすさが増す 接着が弱いため、外部のストレスや天候の影響で塗料が早くはがれる可能性があります
2. 不均一な塗布 シートの微細な凹凸を埋めるプライマーがないため、トップコートが不均一になりやすいです
3. 防水性能の低下 トップコートの剥がれやすさや不均一な塗布は、結果として防水性能の低下を引き起こす可能性があります
要するに、プライマーを省略すると、メンテナンスの効果が著しく低下し、寿命が短くなる恐れがあるんですね。
低価格でお勧めなVTコートで塩ビシートをメンテナンス
ここからは、塩ビシート防水のメンテナンスで主役となるトップコートを塗っていきましょう(^_^)/
明石市の現場で使用したのは「田島 VTコートC」になりますよ!
「田島 VTコートC」は、田島塗料株式会社が製造する塩ビシート防水のメンテナンス用トップコート材料ですね。
塩ビシート防水の表面を保護し、寿命を延ばす目的で使用されますよ!
【特徴】
1. 高い接着性 塩ビシートに直接塗布可能で、強い接着性を持ちます
2. 紫外線・化学物質耐性 紫外線や外部からの化学物質に対しての耐性があり、防水層の劣化を防ぎます
3. 汚れにくい 表面が滑らかで、汚れが付きにくい特性を持っています。これにより、清掃が容易であり、美観性を長く保持します
4. 耐候性 長期間にわたり外部環境の影響を受けにくく、耐用年数が伸びます
【耐用年数】
「田島 VTコートC」自体の耐用年数は環境により異なりますが、10~15年と言われております。ただし、定期的なメンテナンスと適切な施工を行えば、塩ビシート防水の耐用年数を大きく延ばす助けとなるのでお勧めですよ!
明石市で行った塩ビシート防水のメンテナンス工事費用は100㎡に対して250,000円となりました(^_^)/
1㎡当たりの単価は2,500円~となっておりますので、比較的低価格なメンテナンスでお勧めですね!
カラーバリエーションも豊富にありますので、色にこだわられる方は工事前にご相談ください。
塩ビシート防水は膨れなどが発生した場合でも部分的な修理が可能な防水材です!
雨漏りする前ですと今回のようなメンテナンスが可能ですので、出来るだけ放置せずにメンテナンスをご検討くださいね。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください!!
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