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芦屋市 スレート屋根の部分補修!台風被害を低予算で解決します
芦屋市 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
【工事のきっかけ】
「隣のマンションの方に屋根が割れていると言われました。写真も見せてくれたので間違いないと思うのですが、一度点検していただけないでしょうか?先日の台風で割れたものと考えられるのですが、必要であれば低予算で補修をお願いしたいです。」
この様なご相談を芦屋市にお住まいの方より頂きました。
現地調査へお伺いしスレート屋根を調査したところ、築10年でしたがスレート屋根が台風の影響で1枚割れている状態でした。
更に、棟板金を固定する釘が緩んで浮いている状態でしたので、部分補修としてスレート屋根の差し替えと棟板金交換のお見積もりを作成。
費用と工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
基本情報
- 施工内容:屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間:1日
- 築年数:10年
- 使用材料:スレート屋根(コロニアルクァッド) 棟板金 貫板 換気棟
街の屋根やさん神戸西店の上橋です。
本日、ご紹介する施工事例は芦屋市で行った「台風被害を受けたスレート屋根の部分補修」になりますよ(^_^)/
毎年のように台風はやってきますので、建物が劣化していればそれなりの被害を受けても仕方ありません。
たとえ築年数が10年程度だったとしても、不具合があれば屋根材の飛散などが発生してしまいますね!
屋根の上は見えにくい部分となるため、知らないうちに屋根材が飛散して雨漏りしているというケースも多いようです。
今回は低予算なスレート屋根の部分補修をご紹介しますので、同じようなケースでお悩みの方は是非参考にしてくださいね!
芦屋市 低予算にスレート屋根の部分補修を行う現場紹介

コチラが、芦屋市で台風被害を受けたスレート屋根の部分補修を行う現場になりますよ(^_^)/
【建物情報】
・築年数10年
・2階建て木造住宅
・屋根材 スレート屋根(カラーベスト)
・現在 雨漏りなし
台風の影響でスレート屋根の一部が割れているようですね。
どの様な補修が必要なのか工事前に点検を行いましたので、その様子を簡単にご紹介しましょう!!

台風時の強風でスレート屋根が割れてしまい、落下しそうな状態でした(>_<)
スレート屋根(カラーベスト)は、耐久性や軽さから多くの家で使用されていますが、強風や台風が原因で割れることが非常に多いですね!
その理由としては、スレートの材質が硬くてもろいため、強風が直撃すると圧力や振動に耐えきれずに割れることがあるからなんです。
また、スレート屋根の取り付け方や経年劣化も影響することがありますので、定期的な点検や補修が必要になりますよ!

その他に、スレート屋根の棟板金を固定する釘がほとんど抜けかけている状態でした(>_<)
スレート屋根(カラーベスト)の最上部、つまり屋根の「山」の部分を棟と言いますね!
この棟部分に取り付けられるのが「棟板金」となります。
棟板金の主な役割は、雨水や風による浸水を防ぐこと、さらに屋根の材料同士をつなぐことで強度をアップさせることですよ。
しかし、棟板金を固定する釘が抜けてくることがありますね!
その主な理由は、日々の気温変動での屋根材料の収縮と膨張や、強風が繰り返し吹きつけることで発生する振動により、釘の固定が緩んでしまうからなんです。
ですので、定期的な点検や補修が必要になる部分ですね!
棟板金を撤去して台風被害で割れたスレート屋根を交換

それでは、芦屋市での低予算なスレート屋根部分補修をご紹介して行きましょう(^_^)/
今回の補修工事は足場なしでの作業となるため、梯子を掛けて上り下りを行います。
まずは、棟板金の釘を抜きながら撤去していきますよ!
【スレート屋根の棟板金交換を足場なしで行う際の注意点】
1. 安全第一 滑り止めの靴やヘルメットを必ず装着し、安全ハーネスや安全ロープを使用すること
2. 天気チェック 雨や風の強い日は避け、天候や屋根の状態が安定しているときに作業を行う
3. 作業道具 必要な道具は身の回りにしっかり固定して落下のリスクを避ける
4. 作業範囲 一度に大きな範囲の作業は避け、小さな範囲で丁寧に作業を進める
5. 通行人注意 落下物に注意し、作業範囲の下には通行人が近寄らないよう警戒する

そして、スレート屋根の部分補修では棟板金の下地材となる貫板も撤去していきますよ(^_^)/
スレート屋根の棟板金を交換する際、下地の貫板の交換も重要ですね!
貫板は、棟板金を支える役割を果たしていますよ。
貫板が傷んでいると、新しい棟板金の固定が不十分になり、屋根の耐久性や防水性が低下する恐れがありますね!
特に、既存の貫板には水濡れや腐食の跡がある場合、それをそのままにして新しい棟板金を取り付けると、後で問題が発生する可能性が高まってしまうので要注意です。

そして、台風被害で割れてしまったスレート屋根を合計3枚交換していきましょう(^_^)/
【スレート屋根(カラーベスト)を台風被害で交換する際の注意点】
1. 安全確認 強風時や悪天候下での作業は避け、安全ハーネスやヘルメットを装着する
2. 周辺確認 落下物のリスクを低減するため、作業エリア下に人や物がないことを確認
3. 適切な材料 同じ種類・品質のスレートを使用して、屋根の均一性を保つ
4. 固定の確認 新しいスレートをしっかりと固定し、風で飛ばされないようにする
5. 周囲の状態確認 隣接するスレートや部材の損傷も確認し、必要なら同時修理を検討する

お次は、新しい棟板金の下地となる貫板を取り付けていきますよ(^_^)/
この貫板の材質もポイントですので、ご紹介しておきますね!
【棟板金の下地材としての防腐木材と樹脂製材のメリット・デメリット】
~防腐木材~
メリット 天然の見た目で美しい。防腐加工されているため比較的耐久性があり、適度な弾力性を持つ
デメリット 湿度や気温の変動により変形や劣化が早まることがある。重い
~樹脂製材~
メリット 軽量で耐水性・耐腐食性が高い。変形しにくく長持ちする。メンテナンスが容易
デメリット 紫外線による劣化や変色が起きやすい。高温時に形状が変わる可能性がある。価格が高い場合がある

そして、スレート屋根の部分補修で新しい棟板金を取り付けていきます(^_^)/
【スレート屋根の棟板金を取り付ける際、台風に備える注意点】
1. しっかり固定 十分な数の釘やビスを用い、均等に間隔を空けて固定する
2. 下地確認 下地材(貫板)がしっかりしており、劣化していないか確認する
3. 重なり部分 棟板金の重なり部分を十分にとり、雨漏りや風の侵入を防ぐ
4. シーリング材使用 継ぎ目や固定部に防水シーリング材を使用して、さらなる密着を促す
5. 定期的な点検 強風後など、定期的に棟板金の固定状態や浮きを確認し、必要な修理を行う
ステンレス製のビスで固定することがお勧めですね!

そして、この現場では換気棟も設置されていたので、新しいものに取り替えておきます!
【スレート屋根(カラーベスト)の換気棟の役割】
換気棟は、屋根の上部、特に棟の部分に取り付けられる換気装置ですね。
その主な役割は、屋内の暖かい湿った空気や屋根裏の余分な湿度を外に逃がすことになります!
これにより、家の中の湿度を適切に保ち、カビや結露の発生を防ぐ助けになりますよ。
また、夏場には屋根裏の高温を下げることで室内の温度上昇を緩和することができますね!
芦屋市で台風被害を受けたスレート屋根補修を行った費用紹介

今回、芦屋市で行ったスレート屋根の部分補修費用ですが137,000円と低予算になっております(^_^)/
築10年でしたのでこの様な部分補修で解決できましたが、築20年を経過していると屋根全体が劣化していることが多く、雨漏りのリスクが高まってしまうので、全体的な屋根工事をご検討くださいね!

スレート屋根の補修は早いに越したことはありませんよ!!
台風被害は知らないうちに屋根を破損させていることが多いですね。
放置して大掛かりな工事が必要になる前に、部分的な補修を行い低予算に済ませておきましょう。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください!!
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