街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は神戸市北区で行った「1階部分への雨漏りを修理する低予算な板金工事」になりますよ(^_^)/

普段の雨では漏れなくても、吹き降りの雨の時には雨漏りするというお家も意外に多いですね！

吹き降りの雨で漏れるという場合は、壁際などの普段濡れない部分が原因となっているケースが多いです。

いずれにしても、雨漏りを放置していると下地材が腐食して大掛かりな修理が必要になるケースが多いので、出来るだけ早めに修理を行ってくださいね！

低予算に修理できる場合もありますので、気になる方は街の屋根やさん神戸西店の「無料見積り」をご活用ください。

神戸市北区　１階部分への雨漏り修理前に専門業者が無料で調査

コチラが、神戸市北区で１階部分への雨漏りを板金工事で低予算に修理する現場になりますよ(^_^)/

【建物情報】
・築年数37年
・3階建て木造住宅
・屋根材　金属屋根
・現在　1階部分へ雨漏りあり

台風の横殴りの雨で1階部分のリビングへ雨漏りしてきたようで、原因調査のご相談を頂いておりました！

早急に現地へお伺いして、1階部分への雨漏り原因調査を行いましたので、簡単にご紹介しておきましょう(^_^)/

1階部分の窓上から雨漏りしているようでしたね(>_<)

1階部分への雨漏り原因は様々ですが、1階部分の窓上でよく見られる原因を簡単にご紹介しておきましょう！

1. 窓のシーリング劣化　　窓周辺のシーリング（防水材）が劣化し、隙間が生じること
2. 排水不良　　　　　　　バルコニーや窓枠の排水が滞ること
3. 外壁の劣化　　　　　　壁に微細な亀裂が入り、そこから水が侵入すること
4. 屋根からの流れ          屋根や上階の雨水が外壁を流れ下り、窓上に滞水すること

定期的な点検や修理を行うことが、急な雨漏りを防ぐためのポイントになりますね！

1階部分への雨漏り原因を調べるために散水調査を行いました(^_^)/

雨漏りの原因を特定するには、散水調査が非常に有効ですよ！

散水調査とは、特定の部位に水をかけて雨漏りの原因を突き止める手法ですね。

1階部分への雨漏りの場合、どこから水が侵入しているのか明確にするため、散水調査を行うことで、効率的に問題点を特定できます！

また、無駄な修理を避け、的確な修理計画を立てることができますね。

正確な原因を把握せずに雨漏り修理を行うと、根本的な解決にならず、後々再び雨漏りが発生するリスクがあるので要注意です！

今回の雨漏り原因は「壁際のシーリングの劣化」でしたね。

この現場の調査に関する記事は現場ブログで詳しくご紹介しておりますので、そちらも見ていただけると幸いです！

【この現場の雨漏り調査に関する記事】
・「神戸市北区　吹き降りの雨で1階部分へ雨漏り発生！無料点検を実施」

低予算な板金工事で劣化したシーリングを打ち替え

ということで、今回の雨漏り修理なんですが2つのことを行っていきます！

・劣化しているシーリングの打ち替え
・新しい水切り（板金）の取り付け

この2点で、1階部分への雨漏りを完璧に修理していきますよ(^_^)/

非常に低予算な板金工事となっておりますので、是非参考にしてくださいね！

まずは、劣化しているシーリングを撤去して新しいシーリング材へ打ち替えていきます(^_^)/

シーリングを打ち替える際、既存のシーリング材を撤去することは非常に重要ですよ！

その理由は、新しいシーリング材がしっかりと密着するための前提となるからですね。

既存のシーリング材の上に新しい材料を重ねると、密着が不完全となり、水の侵入や劣化が早まる可能性があります！

また、既存のシーリング材に隠れたダメージや劣化を確認し、適切に処理することで、新しいシーリングが長持ちし、効果的な防水性能を発揮することができるので覚えておいてくださいね。

低予算な板金工事で水切りを２重に取り付け雨漏りを修理

そして、ガルバリウム鋼板製の水切りを取り付けていきます(^_^)/

ガルバリウム鋼板製の水切りのメリット・デメリットをわかりやすくまとめておきますね！

【メリット】
1. 耐食性　　　　　　　　　アルミと亜鉛の合金であるため、錆びにくい
2. 耐久性　　　　　　　　　強度が高く、長持ちする
3. コストパフォーマンス　　寿命が長いため、長期的に見て経済的

【デメリット】
1. 重量　　　　　　　　　一般的なアルミ水切りよりも重い
2. 色のバリエーション　　色の選択肢が限られる場合がある
3. 熱伝導性　　　　　　　夏場は熱を吸収しやすいため、取り扱いに注意が必要

修理などで使用する際は、建物のデザインや予算などの条件を考慮し、最適なものを選んでくださいね！

1階部分への雨漏り修理として2重で取り付けた水切りは、台風などの強風で飛散しないようにビスでしっかりと固定しておきます(^_^)/

雨漏り修理で水切りを2重に取り付けることの重要性を簡潔に説明しておきますね！

【水切りの2重取り付けの重要性】

1. 強化された防水性　　一つの水切りが取り逃がす雨水も、もう一つの水切りでキャッチすることができます
2. 長寿命　　　　　　　2重にすることで、それぞれの水切りの摩耗を分散させ、耐用年数が延びる可能性があります
3. 安心感　　　　　　　万が一、外側の水切りに問題が発生しても、内側の水切りがバックアップとして機能します

これにより、雨漏りのリスクを大きく減少させることが出来るので、お勧めの板金工事と言えますよ！

そして、板金工事で新たに取り付けた水切りの上にマスキングテープで養生し仕上げとなるシーリングを打設していきましょう(^_^)/

シーリングを水切りに打設する際の注意点を簡潔にまとめておきますね！

1. 清潔な面へ　　　水切りの面をきれいに拭き、油分や汚れを取り除く。これにより、シーリングがしっかりと接着する
2. 均一な打設　　　シーリングを均一な太さで押し出すことで、隙間なく密着させる
3. 打設後の成形　　指や専用の工具を使い、形を整えて水の流れを妨げないようにする
4. 乾燥時間の確保　シーリングが完全に乾燥するまで、雨や水に触れさせない

正しく施工することで、雨水の侵入を防ぎ、長期的な雨漏り対策を実現できますよ！

神戸市北区で１階部分への雨漏り修理を行った費用とメンテナンス方法

雨漏り修理を行った後のシーリングのメンテナンス時期や方法についてご紹介しておきますね(^_^)/

【メンテナンス時期】
1. 見た目の変化　　シーリングが硬くなったり、ひび割れが見えたら
2. 定期的な確認　　施工から5〜10年を目安に状態を確認する

【メンテナンス方法】
1. 清掃　　　　　　　シーリング周辺の汚れやゴミを清掃します
2. 点検　　　　　　　ひび割れや剥がれ、変色などの異常を確認します
3. 部分補修　　　　　小さなダメージやひび割れがあれば、その部分だけを補修します
4. 全体的な打ち替え　大きなダメージや劣化が広範囲に見られる場合は、全体的にシーリングを打ち替えます

定期的なメンテナンスで、シーリングの寿命を延ばし、雨漏りのリスクを軽減することが出来ますよ！

今回、神戸市北区で1階部分への雨漏り修理として板金工事を行った低予算な費用をご紹介しましょう(^_^)

消費税含めて60,000円となっております！！

工事も1日で完了していますよ。

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

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