街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は神戸市西区の工場で行った「破損した雨樋の部分修理」になりますよ(^_^)/

戸建ても工場も同じですが、屋根からの雨水を受け地上へ排水するための雨樋は非常に重要なものになります。

雨樋が破損していると雨水が散乱し隣家さんなどにご迷惑をおかけする場合もありますよね！

雨樋の交換時期は20～25年と言われているのですが、当然今回の様に部分的な修理も可能です。

小さな工事でも大歓迎ですので、少しでも気になることがあればお気軽にご相談くださいね！

神戸市西区で工場の雨樋部分修理を行う現場紹介

コチラが、神戸市西区で工場の破損した雨樋を部分的に修理した現場になりますよ(^_^)/

【建物情報】
・築年数　不明
・２階建て鉄骨造　工場
・屋根材　折半屋根
・外壁材　角波

工場の屋根に取り付けられている雨樋が過去の台風により部分的に破損している状態でした。

軒樋の端部が割れて、竪樋に関しては上から下まで飛散してなくなっている状態です！

雨樋の部分修理を行う場合、高さ6mくらいまでですと梯子などで作業することが出来るのですが、この工場の高さは9mあるため部分的に仮設足場を組んでいきます！

部分的な足場は倒れる危険性がありますので、倒れないように工夫しながら組んでいく必要がありますよ(^_^)/

工場の破損した雨樋部分修理の一部始終

まずは、工場の破損している軒樋を約3m撤去していきます！

雨樋（軒樋）を固定している金具は良好な状態であったため再利用していきますよ。

既存の軒樋は現行品でしたので部分的な交換が可能ですが、廃盤になっている場合は部分的な交換が出来ないケースが多いのでご了承くださいm(__)m

そして、工場の外壁に新しい雨樋（竪樋）の固定金具を取り付けていきます！

竪樋の固定金具に関しては既になくなっている状態でしたので、新しくステンレス製の固定金具を取り付けていきました(^_^)/

鉄製の固定金具ですと錆びる可能性があるため、新しく交換する際はステンレス製の固定金具にすることがお勧めですね。

そして、約3mほど撤去した部分に新しい雨樋（軒樋）を取り付けていきます！

接合部分は水漏れしないようにしっかりと接着剤を塗ってジョイントパーツを取り付ける必要がありますね(^_^)/

既存の固定金具でしっかりと軒樋を固定して次の工程です。

お次は、過去の台風で完全に飛散してしまった竪樋を取り付けていきます(^_^)/

長さの長い竪樋は通りがズレていると不細工ですので、真っすぐラインが通っているか確認しながら取り付けていく事がポイントですね。

ステンレス製の固定金具でしっかりと取り付けていきます！

これで、工場の破損した雨樋の部分修理は完了ですね。

神戸市西区　工場の破損した雨樋部分修理の費用をご紹介

神戸市西区での破損した雨樋の部分修理費用ですが、足場代含めて90,000円となっております(^_^)/

足場を組んでいるのでそれなりの費用になりましたが、被害状況を考えると最低限の修理となりましたね。

今回の様に台風などで雨樋などが破損した場合は「火災保険」が適用されるケースもありますので、気になる方はお気軽にご相談ください！

長い間、破損した雨樋の部分が気になっていたようですが、1日工事で無事に解決できて安心されていました(^_^)/

今回の様に部分的な修理工事でも大歓迎ですので、放置せずにお早めにご相談くださいね。

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

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