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神戸市西区 緩傾斜な屋根に最適な「立平」を使用して屋根工事!
神戸市西区 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
【工事のきっかけ】
「お家の増築部分にスレート屋根を貼っているのですが、雨漏りしている様子です。この屋根を葺いてくれたのが大工さんで屋根の専門ではなかったことから、何らかの欠陥があるのではと考えております。15年程度でスレート屋根から雨漏りするものでしょうか?専門家としての意見を聞きたいので、現地を見ていただき修理のお見積もりをお願いします」
この様なお問い合わせを神戸市西区のお客様より頂きました。現地調査へお伺いすると、非常に緩傾斜な屋根にスレート屋根を葺いている様子です。スレート屋根は緩傾斜な屋根に不向きで基本的には施工NG。
改善するために、スレート屋根の上から緩傾斜な屋根に最適な「立平」を葺くご提案をし、費用と工法に納得してくれたうえで工事することになりましたm(__)m
基本情報
- 施工内容:屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間:2日
- 築年数:28年
街の屋根やさん神戸西店の上橋です。
本日、ご紹介する施工事例は神戸市西区で行った「緩傾斜な屋根に最適な立平を用いた屋根工事」をご紹介しましょう(^_^)/
お家によって屋根の傾斜は様々です。北陸のほうですと雪が積もらないように急勾配の屋根が多いですが、神戸市内ですと緩傾斜な屋根も比較的多いですね!
皆さんは、屋根の傾斜によって使用してよい屋根材とダメな屋根材があることをご存じでしょうか?
緩傾斜な屋根にふさわしくない屋根を葺いてしまうと、数年で雨漏りしますのでご注意ください(>_<)
コチラが、神戸市西区で緩傾斜な屋根の雨漏りを解消するために屋根工事を行う現場になりますよ(^_^)/
この屋根は15年前に増築された屋根で、大工さんがスレート屋根(コロニアル)を葺いたようです。
今現在、室内へ雨漏りしており大変お困りということでご相談を頂きました!
このスレート屋根は緩傾斜な屋根ですと雨水を吸い雨漏りしてしまうので、本来は使用不可な屋根材です。
雨漏りを解決するには緩傾斜な屋根に最適な屋根材へ替えるしか方法はありませんね。
既存のスレート屋根は表面に無数のヒビが発生しております(>_<)
この下には防水シートを貼っているので、屋根材がひび割れているからと言って雨漏りするわけではないのですが、緩傾斜であることから防水シートのジョイントからも水を吸っているのでしょう、、、
スレート屋根(コロニアル)はそもそもひび割れしやすい屋根材ですので、これからお家を購入する方は屋根の種類に注目しても良いのではないでしょうか?
今回は、緩傾斜な屋根に最適な「立平」と呼ばれる屋根材へ替えるため、カバー工事を行っていきます(^_^)/
カバー工事は葺き替え工事と違い既存の屋根材を撤去・処分する必要がないため、屋根工事費用が安くできるんですよ!
築15年の屋根工事ですから、費用を出来るだけ安くしたいお気持ちはよくわかります。
まずは、既存のスレート屋根の廻りに水切りを取り付けていきます!
お次は、緩傾斜な屋根の上から新しい防水シートを貼っていきます(^_^)/
屋根からの雨漏りを止めるためには、防水シートを貼り替えることが必須項目です。
屋根が緩傾斜なので、出来るだけ1枚物でシートを貼り壁際は防水シートを立ち上げて吹き降り対策を行っておきますよ!!
防水シートにも様々な種類のものがあります!
今回の屋根工事で使用している防水シートは「改質アスファルトルーフィング」と呼ばれる防水シートで、ゴム繊維が含有されていることから釘やビス穴から漏水しにくい設計となっておりますよ(^_^)/
緩傾斜な屋根にはお勧めの防水シートです!
それでは、緩傾斜な屋根に最適な「立平」を葺いていきましょう(^_^)/
【立平の特徴】
・材質がガルバリウム鋼板(鉄とアルミの混合金属)で割れることがない
・屋根材のジョイントが縦ハゼになってるため、緩傾斜な屋根でも雨漏りしない
・重量が非常に軽量であるためカバー工事でもお家に影響がない
デメリットで言うと断熱効果はありませんが、カバー工事のような2重屋根にするのであれば問題はありません!
緩傾斜に最適な立平は水上部分を立ち上げ加工する必要があります!!
吹き降りの雨が来ても雨漏りさせないための加工作業ですね(^_^)/この様なガルバリウム鋼板屋根材は専門的な知識がないと、屋根工事後に雨漏りする場合も多いです。
出来るだけ、屋根専門業者に工事をご依頼くださいね!
ここから、屋根工事の仕上げ作業に入ります(^_^)/
立平を立ち上げ加工した壁際に、雨押え板金と呼ばれる水切りを取り付けていきますよ!
材質は屋根本体と同じガルバリウム鋼板で出来ており、錆にも強いですね。
雨押え板金のジョイント部分には雨漏り対策としてシーリングを挟み込んでおきます(^_^)/
緩傾斜な屋根の場合、シーリングを挟み忘れただけで雨漏りすることがあるので要注意ですね!!
最後は、雨押え板金と外壁の取り合い部分に仕上げのシーリングを行い屋根工事は完了です!
元々のスレート屋根は横方向にジョイントがあったのに対し、立平は縦方向にジョイントがあるため緩傾斜な屋根でも雨漏りの心配はありません。
神戸市西区で行った緩傾斜な屋根への工事費用と保証内容
神戸市西区で行った緩傾斜な屋根への工事費用ですが15㎡に対して180,000円となっております(^_^)/
面積が小さいので少し割り増し単価になていますが、30㎡以上ですと1㎡当たり9,000円の単価で施工することが出来ますよ!
工事保証として「屋根からの雨漏り・屋根材の飛散」を15年間お付けしております。
もう雨漏りの心配はいりませんよ!!
ということで、神戸市西区での緩傾斜な屋根への屋根工事は完了です(^_^)/
立平を葺くことにより雨漏りは当然止まっております!工事後は2年に1回の無料点検も行っていきますので、アフターケアも万全ですよ。
神戸市西区で屋根工事をご検討の方は、お気軽にご相談ください。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください!!
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