皆様お疲れ様です。街の屋根やさん京都南店です！！

今回、ご紹介する施工事例は京田辺市で行った「工場のトタン屋根をカバー工事にてガルバリウム鋼板の屋根に生まれ変わった」施工事例をご紹介していきましょう( ｀ー´)ノ

強風や経年劣化によってトタン屋根が錆びや色褪せが起きていました。

今回使用したガルバリウム鋼板は金属製であり、サビにくい特徴があります！

この記事では、工場のトタン屋根からガルバリウム鋼板を使用してカバー工事にかかる費用や施工の流れを詳しく解説していきますので、カバー工事や修繕をお考えの方はぜひ参考にしてください！！

ガルバリウム鋼板を使用した京田辺市のトタン屋根をカバー工事の現場情報

コチラが京田辺市でガルバリウム鋼板を使用してカバー工事をする現場になりますよ！

トタン屋根は、経年劣化によって錆や色褪せが起こります。

錆びた部分は亜鉛メッキが消費され、補充することはできません。

そのため、錆びる前に塗装して保護することが重要です。7～10年ごとに塗装を行うことで、寿命を延ばすことができます！！

また、屋根カバー工法や葺き替えも選択肢として考えられます(｀・ω・´)

屋根材をいきなり設置するのではなく、カバー工事にはとても重要なルーフィング（防水紙)を敷設していきます！

ルーフィングは防水紙として屋根材の下に敷設され、雨水の侵入を防ぐ役割を果たします。

カバー工法は、屋根を解体する必要がないため、廃材が少なく工期も短縮されるというメリットがありますよ！！

雨樋工事も実施！

雨樋工事も行っていきます！

経年劣化や外部要因によって損傷を受けることがあります。

台風や豪雨、積雪などによる過重や太陽熱の影響による変形、支持金具の破損などが原因で雨樋に問題が生じることがあります(｀・ω・´)

雨樋が経年劣化している場合、部分的な付け替えではなく全体的な交換をおすすめします！！

特に塩ビ樹脂製の雨樋は20年以上経過すると寿命と言われることがあります。

部分的な交換を行っても他の箇所にも同様の問題が起こる可能性があるため、全体的な交換が安定した解決策となります。

経年劣化による雨樋の劣化は、部分的な修理ではなく全体的な交換を検討することがとても重要です。

古い雨樋から新しい雨樋に交換させていただきました！

古くなった雨樋を新しいものに交換することで、雨漏りや水漏れなどのトラブルを未然に防ぐことができます(^O^)／

また、新しい雨樋は耐久性が高く、長期間安心してご利用いただけます。さらに、外観の美しさも向上し、住宅全体の印象を良くすることができますよ！！

屋根カバー工事再開していきます！

ガルバリウム鋼板を取り付ける作業を行っていきます！

板金同士を接合させながら１枚ずつ丁寧に葺いていきます。

重ね葺き工法が一般的に使用されます。

この工法では、耐食性や耐久性に優れたガルバリウム鋼板の屋根材を新たに設置し、既存の屋根材の上に重ねて取り付けます( ｀ー´)ノ

このようにして屋根カバー工事を行うことで、雨漏りへの不安や被害を解決することができます。

重ね葺き工法による屋根カバー工事は、金属屋根を使用することが一般的であり、耐震性にも配慮されています！！

屋根面に屋根材を固定し終えると屋根葺き替え工事も完成に近づきます！

棟に棟板金を取り付けるための貫板を固定していきます。

棟は屋根面の角度が変わるところですので、ここには屋根材の切れ目が出来てしまいます。

棟板金は屋根に直接固定されている訳ではないです！

なんとこの貫板に固定されています！！

棟板金を被せて継ぎ目となる部分にコーキングを打って、棟板金の側面にビスを打ち込んで固定していきます。

施工完了！！

ガルバリウム鋼板のカバー工事が完了しました！！

カバー工法により、屋根や外壁を新しくすることができます。

屋根が耐久性や艶を取り戻し、錆もなくなり、とてもきれいになりました(*^_^*)

まとめ

今回は、トタン屋根からガルバリウム鋼板を使用してカバー工事を実施させていただきました！

皆さんも、費用対効果の良い屋根カバー工事は今注目を集めておりますので、是非ご検討くださいね。

街の屋根やさん京都南店では、無料診断も行っております。
「うちの屋根の劣化状況もみてほしい」と心配になったら、早めの点検やメンテナンスが大事！
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談くださいね( ｀ー´)ノ

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