今日ご紹介するのは、ひたちなか市の外壁塗り替え現場の御報告します。

今回の現場は、一流ハウスメーカーであるミサワホームさん竣工の住宅。
築20年目にして初めての外壁塗装ですが、外壁サイディングの目地にも不具合があったため、補修しながらの外壁塗装でした。

外壁塗装時は、ただ塗るのではなく、正常な状態に戻しながら塗る必要があります。
単純なようでプロの目利きが大切なのが外壁塗装！今回もしっかり対策しました(^^♪

今回の現場は、上下が異なるサイディングボードで、中間に幕板使用のサイディングが施されていました。

そして、サイディングボードの継ぎ目目地には、隙間を埋めるシーリング材が充填してありますが、経年劣化によって破断し、外壁が浮いてしまっている箇所も方々で見受けられました(>_<)

既存の目地シーリングを全て撤去し、バックアップ材も再挿入して高耐久シーリングを充填し、目地からの漏水を防ぐように再補強しました！

外壁や屋根を塗装する際は、ただ塗るのではなく、シーリングの不具合や釘浮きなど、修繕を施してから塗装を実施するのが当店です！完成した際の美観もさることながら、年数が経過したあとの事まで考慮しています(^^♪

詳細記事▶ひたちなか市でサイディング目地が破落し外壁浮き！シーリングを再充填

現行の軒天色と同様に、グレー色での塗装がお施主様の希望なので、グレー色で塗装！

今回の外壁塗装は、1階部が消し炭色（暗い灰色）・2階部がラスティックトープ色（灰色がかった茶色）なので、1階のグレー基調に合わせて軒天も同色でお洒落に仕上げます(^^♪

使用した下塗り材はSDサーフエポプレミアムを使用。この下塗り材は、防カビ・防藻性能を兼ね備えた下塗り材で、古い塗膜に強固に密着してくれるので、サイディングボードの塗り替えには最適な塗料です。

下塗りは、完成した際には見えなくなる部分ですが、と～っても大切！

外壁の劣化状態や塗膜状態によってもチョイスする下塗り材が異なるほど奥も深いので、塗装費用だけではなく、下処理や下塗りにどう拘りを持ってくれているか？など、業者選択時は着目してみて下さいね(^^♪

1階には、日本塗装工業会のN-35番のカラーを、2階にはN21-50D番のカラーを使います。

カラーは、塗料カタログに載っていないものもご用意できます（700色程度あります）
外壁の耐久性を保つために行う外壁塗装ですが、カラーイメージもお客様からすれば大切！

現行の外壁とイメージチェンジをお考えの方は、実際の現場建物画像にてカラーシミュレーションを実施する事も可能ですので、ご希望の方は当店までご相談下さい。今回も、事前のシミュレーションで決定したんですよ(^^♪

仕上げ塗りは、基本的に中塗りと同様の塗料で重ね塗ってムラを無くし、更なる艶（つや）も生みます(^^♪
塗料によっては、艶ありと艶なしで耐久性に違いがあり、艶がある方が耐久性が高いと言われています。

好みもあると思いますが、艶にこだわっていない方は、艶ありでの塗装をお勧めいたします。

付帯部（ふたいぶ）塗装とは、外壁以外の部位に行う塗装です。

今回のひたちなか市の現場で言えば、雨樋・破風板（はふいた）・シャッターBOX・水切りなどです。

塗装を経験されていらっしゃる方は御存じだと思いますが、マイホームを初めて塗装される方は、覚えておいてくださいね(^^♪

美観もさることながら、外壁も屋根も健全な状態に生まれ変わりました～。
屋根施工記事▶ひたちなか市で塗装不可なコロニアルネオに断熱材付きSGL鋼板をカバー

完成したご自宅をご覧になられたお施主様にも、大変ご満足いただけ、頑張った甲斐がありました。

お客様の声▶ひたちなか市で屋根カバーと外壁塗装工事が完了したお客様からの声

茨城県内であれば、調査からお見積りまで完全無料で対応しており、ミサワホームさんのみならず、大手ハウスメーカーさんの住宅工事も賜ります！

ひたちなか市で屋根や外壁工事を考えたら、街の屋根やさん水戸店へ！
症状や状態を総合的に判断し、各お客様によって最善のアドバイスを致します(^o^)丿

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