対象の現場屋根は、築30年の化粧スレート屋根材で、近所で屋根工事を行っていると言う業者の勧誘を受けた事で、当店へご相談頂きました。

本当に近隣で屋根工事を行っているのか・・正直なところは分かりませんが・・・
茨城県内で、飛び込み業者による類似した訪問を受け、トラブルになっているケースもあるので、御覧の皆様も慎重に対応して下さいね。

12年ほど前に外壁塗装と同時に屋根塗装を行っていましたが、経年による劣化で塗装膜が剥がれてきている状態でした。（白いポツポツは基材です）

この30年経過している状態で屋根塗装を行っても、基材の劣化まで回復する訳ではないので、今回カバー工法にて屋根工事を行う事になりました。
カバー工法とは▶現在の屋根に新しい屋根を覆う、屋根カバー工法

自然災害の火災保険申請は、お客様ご自身の判断で行う物で、業者が斡旋して行う物でも保険金を詐取するための物でもありません。

正当に、回復工事の為の火災保険申請をご希望のお客様には、請負契約締結後に無償で書類を作成させて頂きます！ご希望の方は、気軽にご相談くださいね＼(^o^)／

火災保険会社さんから認定されたのは32万円との事で、小美玉市のお客様にも大変喜んで頂けました(#^.^#)

火災保険の自然災害申請は、被災日から3年以内です！
経年劣化と自然災害が判断できる業者を選択して下さいね。

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朝8:30～、4名の作業員が1時間かけて屋根に資材を荷揚げしました。

当日の天候は薄曇りで、午後から時折小雨が降るとの予想なので、天候によっては待機・作業・帰社の判断もしなくてはなりません。

毎日が天候の状況との戦いなのが屋根工事です！以外に大変なんですよ(;´∀｀)

カバー工法は、フラットな屋根で行う事が出来る重ね葺き工法です。
その為、凸部である棟板金と下地である棟木も解体し、フラットな状態にします。

経年している屋根や現在雨漏りを起こしている屋根は、一次防水機能である屋根材が脆くなっています。

その為、脆く崩れた屋根材を粘着式ルーフィングを使用する事で保護するのです(^^♪

従来のルーフィングを施工する際には、タッカー止め（大きなホチキスのような物）で固定していきますが、粘着させるタイプのルーフィングには必要なく余分な孔も開きません。

新築や下地材の新調時はタッカー止めが適していると思いますが、カバー工法での屋根工事には粘着式を採用するのが適していると思いますよ＼(^o^)／

今回使用しているのは、月星社製のタフルーフと言うガルバリウム鋼板です。
とても丈夫なガルバリウム鋼板軽量屋根材で1㎡/約5㎏です。

小美玉市の既存屋根材であるスレート屋根材は1㎡/約20㎏、瓦屋根は1㎡/約60㎏なので、ガルバリウム鋼板が如何にカバー工法に適しているかが分かりますね(^^

街の屋根やさん水戸店は、年間数多くの屋根の不具合相談を受けますが・・
その中でも不具合が多いのがこの棟部分で、特に棟木も原因の一つに挙げられます！

万が一の経年漏水時にも、漏水腐食しない樹脂製を使用しておく事で、先々あるかもしれない不具合への対策も施しておきます＼(^o^)／

小美玉市の現場屋根は、ステンレス製のスクリュー釘が使用されていましたが、それでも多数の釘が抜けかかっていました。

見積り書に記載されていない事の多い、この様な箇所の部材選定！
安い・高いだけで比べられないのが屋根工事なんですよっ(#^.^#)

今回の屋根工事は
【1日目】足場架設【2日目～7日目】屋根工事【8日目】足場解体
の計実働8日間（日曜日含まず）で全ての屋根工が完了です！

カバー工法での屋根工事は、今の屋根材を解体することなく重ね葺く工法なので、工期も短く解体廃材処分も軽減できる屋根工事法です！

お電話でのご相談（8：30～19：00）
0120-270-391

メールでのご相談（24時間受付中）
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宜しくお願いいたします(#^.^#)