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街の屋根やさん西条・新居浜店の丹　善寛(たん　よしひろ)です。

今回は今治市の築53年・平屋住宅でおこなった軒天(のきてん)の部分補修工事の様子をご紹介します。
割と軽視されがちの軒天ですが屋根を守る大切な部位なので、しっかり補修していきたいと思います(^^)/

【今治市・軒天補修】お客様から軒天補修のお問い合わせをいただきました。

今治市のT様から「軒天の部分補修をして欲しい」とのお問い合わせを頂きました。
T様と予定を合わせて現地調査をおこないます。

T様邸は築53年の木造平屋住宅・セメント瓦屋根のお宅です。
実際に見させてもらうと傷んだ軒天のベニヤ板が剥がれて穴が開いている箇所もあります(>_<)

T様は昨年こちらに引っ越してきて、休日になると趣味のDIYで手を入れてきました。
こちらの軒天は「穴が開いたところから蜂が出入りするのを見つけて早く直さないといけないと思ったんですが、脚立が届かず自分で出来ないのでプロに頼むしかない」と決心してインターネットで当店を見つけてくれたそうです。

早急に見積もりを作成し工事内容の説明をさせて頂いたところ、相見積もりではありましたが当店で工事をさせて頂くことになりました。

軒天ってなに？詳しくは↓
『建物の健康を維持する為には放置できない軒天』

【今治市・軒天補修】軒天補修の開始です

仮設足場の設置

まずは仮設足場を設置から。

脚立が届かない高所作業ですので安全のために設置します。
工事場所がお隣と隣接しているので、ブロック塀を越えてお隣の敷地にも設置する必要がありました。
事前にお隣様に挨拶をして許可を頂いています(*^^)v

既存軒天の解体

既存軒天を解体していきます。
傷んだベニヤ板なので手で簡単にちぎれてしまいます(;^ω^)

このあと新しい軒天を張るために釘は丁寧に抜いておきます。

下地の角材施工

軒天の下地作りです。既存の垂木の横に角材を打ち付けましょう。
この角材に軒天のプリント合板を下から打ち付ける事になります(‘◇’)ゞ

軒天の施工

軒天のサイズにカットしたプリント合板を先ほど取り付けた下地に打ち付けます。
フィニッシュネイルという目立ちにく釘を使って出来るだけ綺麗に仕上げましょう。

壁際のシーリング施工

いよいよ最後の仕上げです。
壁とプリント合板の隙間をシーリングで埋めます。
虫が入らないように小さな隙間もしっかりと埋めます(*^^)v

【今治市・軒天補修】軒天補修の完了しました

仮設足場を解体したら軒天補修の完成です。
T様からは「思っていた以上に綺麗に直してくれて感動です。」と有難いお言葉を頂戴しました。

街の屋根やさん西条・新居浜店ではお客様の屋根の悩みを解決できるよう、小さな工事でも承ります。
なにかお困りごとが有れば、お気軽にお問合せ下さい。