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西条市で台風の強風で壊れた瓦屋根と雨樋を火災保険で修理します
西条市 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
西条市にお住いのお客様より「台風14号で屋根の瓦が飛ばされたから修理してほしい。」とのお問い合わせをいただきました。
まずは現地に急行して被害の状況を屋根調査します。
被害があったのは西条市にある木造2階建ての住宅で和型釉薬瓦をのせた切妻屋根形状の屋根です。
台風の強風で
軒瓦を中心に飛ばされたほか、割れたり浮いたりもしています。
このような台風など強風による建物の被害は風災害として火災保険を利用できる場合があります。
風災害による建物の被害状況を撮影した写真資料と修理工事の為の御見積書をお客様へ提出して保険会社へ提出してもらいます。
とりあえず瓦が割れたままだと雨漏りしてしまうので応急処置の雨養生をして雨漏りを防ぎます。
保険会社へ申請して約3週間後に保険金が下りると連絡がはいり、今回の屋根修理工事をすることになりました。
基本情報
- 施工内容:屋根材(瓦)
- 施工期間:1日間
- 築年数:築40年
こんにちは、「街の屋根やさん西条・新居浜店」の丹
基徳(たん
もとのり)です。
西条市にお住いのお客様より「台風14号で屋根の瓦が飛ばされて困っているから修理してほしい。」とのお問い合わせの電話をいただきました。早速、現地へ急行します!
木造2階建て住宅で
まずは被害の状況を屋根調査します。屋根調査のあと適切な屋根工事をご提案し無料で修理工事の御見積書をおつくりします。
雨漏りや屋根のお困りごとは屋根工事専門店「街の屋根やさん西条・新居浜店」の無料見積りへお気軽にお問い合わせください!
西条市・新居浜市のほか四国中央市や今治市など東予エリアにお住いのお客様からおお問い合わせも大歓迎です!
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「街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!」
「西条市で屋根工事、屋根リフォームの相談なら街の屋根やさん西条・新居浜店」
【西条市・台風被害を屋根修理】台風で瓦が飛散!その原因は・・
軒先を中心に瓦が飛散しています。屋根の端部である軒やケラバは風の影響を受けやすく飛ばされる被害が多い箇所となります。
ではなぜ風で瓦が飛ばされるのでしょうか?
現在の瓦屋根の施工にはステンレス製の
釘やビスでしっかりと固定されているため台風や地震など自然災害にも強い屋根となっていますが、こちらの瓦は
鉄製の釘で固定されていました。
鉄製の釘は錆びて切れたり、膨張して瓦の
釘穴を押し広げて瓦をひび割れさせたりと屋根を痛める原因となります。今回の台風で飛ばされた瓦も釘が腐食して全然固定されていませんでした。
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「その台風による屋根への被災、予防できたかもしれません」
【西条市・台風被害を屋根修理】雨樋も台風被害で壊れる
屋根の瓦だけでなく雨樋にも被害がありました。
軒樋が樋の受け金具が外れて途中で折れています。
このままでは風で周りにぶつかって余計に建物を傷めるので危険です。
【西条市・台風被害を屋根修理】風災害は火災保険を利用できます
今回のような台風や強風による建物の被害は「風災害」なので火災保険を利用できることがあります。
加入している火災保険の修理により条件は違いますが、台風で建物に被害がでてお困りの方で火災保険に加入している方は保険屋さんへまずは連絡してください。
その時に必要になるのが「街の屋根やさん西条・新居浜店」のような屋根工事業者の被害箇所の写真と修理の見積書を提出することになります。
不安な方は「街の屋根やさん西条・新居浜店」の無料相談へお気軽にお問い合わせください!
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「【最新版】火災保険が適用される屋根工事」
屋根調査のあと風災害による建物の被害状況を撮った写真資料と修理工事の御見積書を保険会社に提出していただき約3週間後に保険金が下りる連絡をいただき今回の屋根修理工事をすることになりました。
【西条市・台風被害を屋根修理】安全作業のため足場設置
それでは屋根工事の説明をさせていただきます。
まずは作業の安全を確保するために軒先にクサビ式足場のビケ足場を組み立てます。
足場は作業の安全確保の他にも工事品質の向上にも役立ちます。
今回は飛散したり浮き上がってしまった軒先を中心に軒から約1mの範囲で古い瓦を撤去して新しい瓦へ交換する屋根葺き替え工事をします。
まずは軒から1m幅の範囲の瓦を剥がして撤去処分します。
瓦の下には防水紙がありますが、古く劣化していて防水性能はありません。
この防水紙も剥がして撤去します。
防水紙の下には野地板があります。野地板に腐食はみられなかったので、そのまま新しい防水紙へ張り替えます。
防水紙は瓦の下に入った雨水が雨漏りするのを防ぐ重要な役割があります。
今回使用するのは防水性と耐久性に優れる「ゴムアスルーフィング」を施工します。
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「雨漏りを防止する屋根の防水紙の重要性」
【西条市・台風被害を屋根修理】瓦桟木は防腐材を加圧注入した特注品を使用
防水紙が張れたら瓦を施工する為の瓦桟木を取り付けます。防水紙の表面に瓦の縦の割り付け寸法を墨だしして墨の位置に瓦桟木をあわせて釘留めします。
この瓦桟木に瓦裏面のツメのような突起物を引っ掛けて釘留めするようになります。瓦桟木が腐食しにように防腐剤を加圧注入させた特注の木材を使用しているので耐久性の高い屋根工事をしています。
新しい和型陶器瓦を施工します。瓦桟木に裏面のツメを引っ掛けてステンレス製の瓦釘で固定します。
新しい瓦は瓦同士がガッチリと押さえ合うようになっている「防災瓦」なので台風の強風でも飛ばされる心配はありません。
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「地震などの災害に強い! 従来のイメージを覆す防災瓦」
【西条市・台風被害を屋根修理】壊れた軒樋を交換修理
台風の強風で壊された雨樋の軒樋を撤去して新しい軒樋へ交換修理しました。
今度の軒樋はパナソニック製の中に芯金入りの樋なので丈夫で耐久性にも優れます。
【西条市・台風被害を屋根修理】屋根瓦の部分葺き替え修理の完成
これで台風の強風で壊された瓦屋根の部分葺き替えと雨樋の交換修理の完成です。
お客様にもこれで台風がきても心配ないね!と喜んでいただけました。
屋根や瓦などどこに頼んでいいかわからない。とお悩みやお困りの方は屋根工事専門店の私たち「街の屋根やさん西条・新居浜店」へお任せください。
無料相談をうけつけていますので安心してお問い合わせください。
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