中央市の和風住宅で劣化した雨樋の全交換工事を行いまいました！

屋根のメンテナンスを行いたいとのことで、インターネットからお問い合わせをいただきました。

ありがとうございます！

現地調査時の建物外観写真になります。

調査時には実際に屋根の上に登り、雨樋のメートルや破損状況を確認してきます。

雨樋は経年劣化のため、色が褪せてしまっており、部分的に歪みや破損が生じておりました。

今回はすべての雨樋を交換する工事をさせていただくことになりました！

まずは足場を設置し、雨樋を撤去する作業から入ります。

一般的な戸建て住宅の場合は足場は一日で設置できます。

足場設置1日

雨樋の撤去に半日

金具設置に1日

雨樋の設置に1日～2日

足場解体に1日

で完了します。

雨樋を撤去すると受け金具（雨樋を固定する金物）が残りますので、そちらもすべて撤去します。

今回は雨樋を撤去した後に破風部分の塗装を行いました。

撤去すると破風が塗りやすくなるため、同時に工事をすることをお勧めします。

破風塗装工事はメートルで1100円～承っております。

ケレン作業後に下塗りをし、シリコン塗料で2回塗装しました。

木部でできている場合は劣化スピードが早いため、定期的な塗装工事をする必要があります。

雨樋設置後の写真です。

軒樋（横の樋）は半月タイプから【PC50新茶】角樋に変更しました。

角樋の方が値段は高いですが、多くの雨を流せます。

雨樋だけでも家全体の雰囲気が変わるので、半月タイプか角樋かご提案させていただきます。

雪害後は角樋に変更されるケースが多いですね。

竪樋（縦の樋）は丸タイプにしました！

すべての雨樋を交換し、実際に水を流して、漏れなどがないかを確認します。

雨樋は風の影響などを受けやすいため、部分的に破損してしまうことが多々あります。

現在、生産されている商品でしたら、途中から交換することも可能です。

雨の日などに雨樋から水が漏れてしまっている！という方は

是非【街の屋根やさん山梨店】にご相談ください。

お客様のご予算に応じて、ご提案させていただきます。

皆様からのお問い合わせをお待ちしております！！