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西条市丹原町で地震や台風に強いセネターで屋根リフォーム
西条市 屋根材(金属)
【工事のきっかけ】
西条市丹原町にお住いのお客様より「雨漏りで天井にシミが出来ているから雨漏り調査してほしい。」とのお問い合わせをいただきました。
天井にできたシミや雨天時のポツポツとする雨音は雨漏りしているサインです。
雨漏りを放置すると建物の大事な木部を腐らせ建物の寿命を縮めるので、雨漏りのサインに気づいたら早期の対応が必要です。
屋根調査にお伺いし屋根の上を調査すると屋根の瓦が割れています。割れ方から凍害で割れたもので、そこから雨水が侵入して雨漏りしていました。
一部、セメント瓦が施工されている箇所があり、雨漏りしていました。セメント瓦を剥がして雨漏り原因を調査すると瓦の重なりに溜まったホコリやゴミが毛細管現象により雨水を吸い上げて瓦を留める釘を雨水が伝って雨漏りの原因となっていました。
既存の屋根瓦を撤去して新しい屋根材に「屋根葺き替え工事」することをご提案させていただきました。
新しい屋根材は石粒付き鋼板屋根の「セネター」で屋根リフォーム工事で最近人気の屋根材です。
セネターは金属屋根で表面に天然石で保護したガルバリウム鋼板で耐久性に優れ屋根塗装などのメンテナンスの必要がありません。
金属屋根特有の軽量化で施工前と施工後の屋根重量は約1/10と軽く、建物の重心が低くなり耐震性も向上します。
今回の屋根葺き替え工事により地震や台風など自然災害に強い屋根に生まれ変わりお客様にも大変喜んでいただけました。
基本情報
- 施工内容:屋根材(金属)
- 施工期間:6日間
- 築年数:築50年
それでは室内の雨漏り状況を確認します。
天井板には大きな
シミがあり、今回の雨漏りに気づくきっかけとなりました。
雨漏りのサインに気づいたら早期の対応が必要です。
雨漏りは建物の大事な木部を腐らせ建物の寿命を縮めるので、雨漏りかも?と気になった方は私たち街の屋根やさん西条・新居浜店へお気軽にお問い合わせください。
関連ページ
「雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ」
下屋根はセメント瓦の屋根となっています。セメント瓦は雨漏りしやすい屋根材で廃盤となっており現在は製造されていません。
瓦を剥がして雨漏りの原因を確認します。
瓦の重なり代にホコリやゴミが溜まっています。このゴミが雨水に触れると毛細管現象により雨水を吸い上げて雨漏りしてしまいます。
セメント瓦屋根は雨漏りしやすいので「屋根葺き替え工事」をお勧めしています。
屋根調査が終了して、後日雨漏りの原因と屋根工事の御提案書をお客様に提出します。
築年数が古く長年の雨漏りにより瓦の下の野地板も傷んでいるので古い瓦を撤去して新しい屋根材にリフォームする「屋根葺き替え工事」をご提案させていただきました。
関連ページ
「屋根葺き替えで不安を解消しませんか?」
既存の瓦を解体撤去します。
立地環境にもよりますが、クレーン車を使って瓦の降ろし作業をすると安全で作業効率が上がります。
敷地の広さや電線など空中線の制約によりクレーン車を利用できない場合は、人海戦術で古瓦を降ろします。
クレーンで吊ったゴンドラに古瓦を入れていきます。
昔の瓦は釘留めされていないため簡単に瓦を剥がせます。
剥がした瓦はトラックの荷台に積み込み、処分場へ運びます。
瓦の下には土が敷かれています。昔の屋根工法は「土葺き工法」といって屋根に土をおいて瓦をのせる施工法でした。
瓦の下の土を集めて撤去します。
土葺き工法の屋根は屋根重量の約1/3が土の重量ともいわれています。
土の下に防水紙が張られています。防水紙は瓦の下に入った雨水から雨漏りを防ぐ重要な役割があります。
防水紙は
経年劣化でボロボロになっていて、防水機能はなくなっていました。
防水紙の下の野地板は長年の雨漏りで、白く変色して木本来の油気が抜けて痛んでいました。
耐久性と防水性に優れた防水紙「ゴムアスルーフィング」
新しい屋根下地の上に
防水紙を張ります。防水性能と耐久性に優れる防水紙「ゴムアスルーフィング」を使用します。
水下の軒先から順番に水上に向かって張り重ね、タッカーで屋根下地に留め付けます。
この時に上下10㎝・左右20㎝以上重ねて施工することが重要です。
関連ページ
「雨漏りを防止する屋根の防水紙の重要性」
セネターは専用のビスで固定します。
屋根材同士が重なり隠れる所と木口にビス留めする「インターロック工法」で垂直・水平方向に連結し野地板にしっかり固定して一体化するため風速約70m/s時の風圧にも耐え、下から吹き上げる激しい風の力に強さを発揮。耐台風・強風水性に強い屋根材です。
平部の施工ができたら棟の施工をします。
棟の部材を固定する下地の下に雨水が入らないように防水のシーラーを取り付けます。
下地には人工樹脂製なので腐る心配はなく棟部材を留めるビスもよく効きます。
下地に棟部材を被せて横をビスで固定します。
棟部材の重ね代から雨水が侵入しないようにコーキングで防水処理をします。
棟の施工ができたら今回の屋根葺き替え工事は完成です。
今回の屋根葺き替え工事が完成しました。
この屋根葺き替え工事で屋根の重量も大幅に軽量化されました。
こちらの屋根面積は143㎡あり施工前の屋根重量は約10.6トンありましたが、「セネター」へ葺き替えすることで約1トンと1/10以下になり耐震性も向上しています。
またセネター独自のインターロック工法で風速70m/sの強風にも耐えられ、地震や台風など自然災害に強い屋根に生まれ変わりました。
天然石チップとガルバリウム鋼板を使用しているため、色褪せの心配や塗り替える必要がないので長く屋根を守り続けることが実証されています。
セネターは30年の材料
品質保証と10年の美観保証がついているので安心です。
お客様にも喜んでいただけスタッフ一同嬉しく思います。
雨漏りや屋根のお悩みは屋根工事専門店の
私たち「街の屋根やさん西条・新居浜店」へお気軽にお問い合わせください。
無料の点検調査を行っております。
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