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伊奈町でお家丸ごとリフォーム♫屋根葺き替え工事・外壁塗装のほか雨樋交換・戸袋板金カバー・軒天張り替えも
伊奈町 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
伊奈町のお客様より、お住まい全体のメンテナンスについてご相談いただきました。
無料調査を行った後、築後ノーメンテナンスだったことを踏まえ、屋根葺き替え工事・外壁塗装のほか、雨樋交換・戸袋板金カバー・軒天張り替えによりお家を丸ごとリフォームしました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根材(瓦)
- 施工期間：25日
- 築年数：４０年
- 施工費用：3,500,000円
- 使用材料：屋根：ニチハアルマ・アスファルトルーフィング・樹脂製貫板 外壁：関西ペイントダイナミックトップ 雨樋：アイアン丸 雨戸：GL鋼板
- 保証年数：10年
お住まいは、築40年の瓦屋根で、お話では今までノーメンテナンスとのことです。
天井に雨漏りのシミらしきものがあるとのことで、おそらく屋根瓦の下の防水紙が耐用年数（約20年）を超えていて、防水できなくなっていると思われます(>_<)
ぐるりとお住まいを調査すると、軒天の剥がれや吹き付け塗装の剥がれも確認しました(//∇//)
お客様のお考えのとおり、お住まい全般のお手入れが必要な状況です。
街の屋根やさん埼玉上尾店では、屋根だけでなくお住まい全体の修理やリフォームを手がけてきました。
屋根はA社、外壁はB社と別々だと、業者探しから大変ですよね。当店では、調査・見積り、施工、そしてアフターフォローまでワンストップで寄り添いますので、安心してご用命いただけます(๑>◡<๑)
瓦屋根のリフォームには、『屋根葺き替え工事』と『屋根葺き直し工事』の2通りがあります。
葺き替えは屋根材を交換する方法で、葺き直しは屋根瓦を再利用して下地だけ新しくする方法です。
葺き直しの方が、エコでお財布に優しいものの屋根の重さは変わりません。葺き替えは、軽量な屋根材を使用することでお住まいの重心が下がり、揺れにくいお家になるメリットがあります。
こちらは、屋根瓦を撤去し終えたところです。
茶色のシート状のものが防水紙で、ところどころ穴があいているのが見えますね（ ; ; ）
実は、この防水紙の劣化が雨漏りの原因なんですよ〜
今回は、雨漏りも発生していたことから、野地板を増し張りして屋根の土台を強化しました。
増し張りした野地板の上に、新しい防水紙（改質アスファルトルーフィング）を敷くと、屋根の下地づくりの完了です。
屋根の下地が完成すると、新しい屋根材を葺きます。
なお今回は、新しい屋根材にアスファルトシングルを採用しました。
おしまいに、棟板金を取り付けます。
棟板金の土台には、樹脂製貫板（ぬきいた）を使用しました。樹脂製は、従来の木製とは異なり、雨水で劣化したり、乾燥収縮したりしないので、棟板金をしっかり保持します٩( ‘ω’ )و
棟板金を取り付け終えると、屋根葺き替え工事完了です。
同じお住まいの屋根とは思えないくらいの出来栄えですね♪
しかも、耐震性も向上して嬉しいかぎりです！
下屋根（1階部分の屋根）も、屋根葺き替え工事を実施しました。
下屋根を葺き替える際のポイントは、取り合い（外壁との境目）の防水です。
雨押えを取り付けたうえで、さらにコーキングを充填して防水しています。
『雨漏りする弱点を理解している』屋根のプロならではの仕事ですよ(^_^)v
下屋根の屋根葺き替え工事が完了しました。
ちなみに、今回ご用意した屋根材は「ニチハ アルマ」という屋根材です。みなさまも、屋根の軽量化やおしゃれにアスファルトシングルはいかがでしょうか？
外壁塗装は、いきなり塗り始めるのではなく、高圧洗浄から入ります。
業務用の強力な高圧洗浄機を用いて、長年たまった汚れやホコリ、カビや苔をしっかり洗い流します。
高圧洗浄は、塗装の長持ちにも影響しているんですよ〜
高圧洗浄を終えると、軒天のメンテナンスです。
軒天があまり傷んでいない部分は塗装を、損傷している部分は軒天張り替えを行いました。
『健全な部分を再利用する』と、リフォーム費用の節約にもなります(≧∀≦)
軒天のメンテナンスは、高所作業なので足場が必要です。
足場を使用する屋根工事や外壁塗装とセットで軒天をお手入れすると、足場費用（20万円以上）がお得になりますよ〜
上塗り・中塗りに先立ち、下塗りを行います。
下塗りは、下地を整えて塗装を長持ちさせるために欠かせません。また、金属部分の塗装は、サビ止めの入った赤色の塗料を使用しています。
外壁や霧除け（庇）の塗装を終えました。
使用した塗料は、シリコン系塗料の中でも耐久性・防汚性に優れた関西ペイント アレスダイナアクセルです。
また色は、濃いめのブラウンをお選びいただきました。濃いめの色を使用すると、時間が経って汚れてもあまり目立たないメリットも・・・
街の屋根やさん埼玉上尾店では、デザイン重視、機能重視などご要望にお伺いしながら、塗料選びをしています！
外壁や霧除けのほか、ベランダの手すりや換気扇カバーといった付帯部も塗装しました。
けど、換気扇カバーも塗るんですね〜。統一感はもちろん、塗り残しがあるとそこだけ目立ってしまうので、塗れるところは全て塗っているんですよ〜
あらかじめ古い雨樋を撤去しておいて、外壁塗装後に新しい雨樋を取り付けました。
半丸型の茶色の雨樋が、ブラウン系の外壁と馴染んでいますね^^
雨樋の耐用年数は、一般的な塩ビ製で約20年です。
リフォーム時に、ゆがみや穴あきといった症状がある場合は交換を、あまり傷んでいないようであれば塗装するとよいでしょう。
戸袋には、換気のためのガラリが取り付けられていますが、木製で塗装が剥がれたり、腐って外れたりしていました(；ω；)
そこで、戸袋板金カバーをご提案した次第です。
もちろん、1枚1枚羽状の板金を取り付けるので、換気機能は損なわれません。
板金を取り付けてから、端部に防水コーキングを充填して、仕上げに拭き掃除をすると完成です。
戸袋板金カバーは、お住まいの美観だけでなく、雨水で傷むことがなくなるメリットがあるので、みなさまもいかがでしょうか？
もちろん、足場を活用して2階も戸袋板金カバーを施工しました。
特に2階の場合は、足場がないとメンテナンスがかなわないので、今回タイミング良くカバーできました♪( ´θ｀)ノ
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