北本市で屋根カバー工法・外壁塗装！効率的なリフォームに向けてワンストップでご対応
北本市 足場
【工事のきっかけ】
北本市のお客様より、屋根と外壁のリフォームについてご相談いただいたことがきっかけです。
無料調査で使用されている屋根材がコロニアルNEOと判明したため、屋根カバー工法によるリフォームを実施しました。また、外壁は現状の雰囲気を残したいというご要望を受け、クリアー塗料により外壁塗装を行いました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：足場
- 施工期間：2週間
- 築年数：19年
- 施工費用：2,200,000円
- 使用材料：屋根 アイジー工業 スーパーガルテクト 外壁 日本ペイント UVプロテクト クリアー コーキング オートンイクシード
- 保証年数：10年
北本市にお住まいのお客様より、屋根と外壁リフォームについてご連絡いただきました。
建物は築年数約20年で、そろそろメンテナンスしたいとのことです。
屋根を調査すると、塗装の劣化のほか、表層剥離して白くなった部分が多数みつかりました(//∇//)
実は、この表層剥離はコロニアルNEOという屋根材特有の劣化症状なんです。なお、コロニアルNEOのリフォーム方法は、『屋根カバー工法』か『葺き替え』のいずれかになります。
外壁は、サイディング仕上げで、経年なりに塗装が劣化していました(>_<)
外壁の防水性を回復するためにも再塗装が必要です。
また、目地を充填しているコーキングも経年なりに劣化していたことから、コーキング補修をご提案しました。
今回ご提案した『屋根カバー工法』『外壁塗装』『コーキング補修』いずれも、足場を必要とするリフォームです。
実は、足場の費用は15〜25万円！屋根と外壁のリフォームを別々にすると何だかもったいないですよね〜
予算の許す範囲内で、可能なかぎりリフォームはまとめて行いましょうね♪( ´θ｀)ノ
はじめに、屋根を高圧洗浄でキレイにします。
屋根カバー工法で、新しい屋根材を被せるといっても、汚いままだと気持ちいいものではありませんよね〜
棟板金や雪止めといった出っ張り部分を撤去してから、防水紙を敷設しました。
新しい防水紙には、粘着式アスファルトルーフィングを使用。時間とともに接着力が増して、屋根を雨水からしっかり保護してくれます٩( ‘ω’ )و
防水紙を敷き終えると、金属屋根材を軒側から葺きました。
なお今回ご用意した金属屋根材は、アイジー工業 スーパーガルテクトです。ここで、スーパーガルテクトについて説明を少々・・・
スーパーガルテクトは、非常に丈夫な『超高耐久ガルバ』を使用した屋根材です。耐久性に遮熱性・断熱性も加わったことで人気が高まりました。また、塗膜・赤錆び・穴あきに対する保証もしっかりしており、安心してご用命いただけます。
棟板金の取り付けにあたり、まず土台となる貫板（ぬきいた）を設置します。
なお今回は、樹脂製の貫板をご用意しました。樹脂製だと、木製のように腐ったり、痩せたりしないので安定性の高さが抜群なんです^^
棟板金の設置に際しては、施工後見えなくなる継目部の内側までコーキングを充填して防水しました。
樹脂製貫板、継目部裏側のコーキングと、街の屋根やさん埼玉上尾店は、施工後見えなくなる部分にも気を配っています！
棟板金のコーキングを終えると、屋根カバー工法の完了です。
スーパーガルテクトは、複雑な形状の屋根にも施工できるメリットも・・・それにしても同じお住まいとは思えない出来栄えですね♪
下屋根（1階部分の屋根）も、スーパーガルテクトによる屋根カバー工法を実施しました。
下屋根の場合は、2階部分の屋根とは異なり、取り合い（外壁との境目）が防水がポイントです。雨漏りの弱点箇所を理解したプロの仕事です(^ ^)v
日当たりが悪く、カビや苔が繁茂していた下屋根も、すっきりスタイリッシュに生まれ変わりました^^
屋根も外壁も塗装する時は、高圧洗浄から入ります。
というのも、高圧洗浄して汚れやホコリ、カビや苔を洗い流さないと、せっかく塗装しても長持ちしないからです。
ちなみに玄関のポーチは塗装しないものの、職人さんの美意識というか気遣いですよ〜
今回は、外壁の色やデザインが非常に気に入っているお客様の希望もあり、クリアー塗料（日本ペイント UVプロテクト クリアー）で塗装しました。
街の屋根やさん埼玉上尾店は、「色目を残したい」「細部まで塗り分けて欲しい」といったご要望に丹念にお応えしています（╹◡╹）♡
軒天、破風、雨樋、シャッターカバーといった付帯部分は、濃いめのチョコレート色でまとめてみました。
中には「軒天は白ではないの？」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
いいえ、確かに白色の軒天が多いですが、濃い色でも問題ありませんよ〜
破風と同時に雨樋も塗装しました。
雨樋の耐用年数は約20年。耐用年数を考えて交換するのもありですが、破損とかなければ塗装で済ますのもありです。雨樋のメンテナンスは、ご予算にあわせて工夫するとよいでしょう^^
シャッターカバーを含め、付帯部の塗装を終えるとこのように仕上がります。
軒天も濃い色にしたことで、落ち着いた雰囲気を醸し出していますね(≧∀≦)
外壁塗装を終えました♫
クリアー塗料を使用したので、見た目はそんなに大きく変わっていません。お住まいのデザインを残したい方は、クリアー塗料による塗装はいかがでしょうか？
新しいコーキングを充填する前に、プライマーを塗布して下地をつくります。
プライマー塗布は、コーキングを長持ちさせるためにも欠かせません。
コーキングにも様々な色があるので、今回はお住まいの外壁に合わせました。
コーキング補修した部分が自然と馴染んでいて、施工会社や職人さんの美意識って大切ですね〜
コーキングは、サイディングの目地だけでなく、配管用の穴、サッシ周り、出窓や霧除け（庇）と外壁の境目、幕板と外壁との境目など、様々な部分へ防水目的に使用されています。
もちろん、高い部分は足場がないと補修できません。
最低限でも、外壁塗装とコーキング補修はセットで行いましょう(๑>◡<๑)
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