ホーム > 奈良市の台風で飛散したカーポート屋根をポリカ波板に交換しまし…
奈良市の台風で飛散したカーポート屋根をポリカ波板に交換しました
奈良市 屋根補修工事
【工事のきっかけ】
台風9号による強風でカーポートの波板屋根の一部が飛んでしまい、交換を検討していました。
工事をしてくれる業者を探していて、街の屋根やさん奈良店のホームページを見つけました。
日中は仕事があり連絡しにくいため、
ホームページの問い合わせフォームから問い合わせをしました。
夜に問い合わせしたのですが、翌日には折り返しの連絡がありました。
すぐに現場調査の日程を調整して訪問してくれました。
屋根の寸法を測り、こちらの要望を聞いてその日は終了しましたが、
2日後には見積書を届けてくれました。
丁寧な作業で見違えるほどきれいになり、台風シーズンの前に素早く対応してもらえて、本当に助かりました。
また、何かあれば相談しようと思いました。
奈良市のお客様から、台風9号の強風によってカーポートの波板屋根が1枚飛散してしまったので交換を検討しているとのお問い合わせをホームページからメールで頂きました。
メールでのお問い合わせはコチラ
➡
お問い合わせフォーム
昼間はお仕事や家事などでゆっくりお問い合わせいただけないお客様は、是非メールでのお問い合わせをご利用ください。
休日でも夜間でもお問い合わせメールを送信して頂ければ、最短で翌稼働日にお返事差し上げるようにしています。
屋根工事を検討するなどめったにないことですので、何を聞けばいいのか不安で電話しにくいとおっしゃる方もいらっしゃいます。
メールならじっくり考えならが文章に出来るので、少しは気軽にお問い合わせいただけるのではないでしょうか。
文章を書くのが苦手な方や直接話したい方は、もちろんお電話でのお問い合わせも大歓迎です。
お電話でのお問い合わせはコチラへ
➡
0120-303-884
通話料無料のフリーダイヤルですので、お気軽にお問い合わせくださいね。
翌日には早速お客様にご連絡をさせて頂き、日程を調整して現場調査
のため現地に向かいました。
お客様のお宅に到着しました。
御挨拶をさせて頂き、早速カーポートへと移動しました。
カーポートは車3台分の駐車スペースがあり、全部で9尺の波板24枚から成り立っていました。
ちなみに1尺は約30cmです。
9尺とは長さのことで、幅は655mmです。
こちらが車2台分の駐車スペースがあるカーポートです。
波板が1枚無くなっていますね。
飛散した波板によってお客様や近隣住民の方にお怪我がなく、何よりでした。
それ以外の波板には目立った破損はありませんでした。
車1台分のスペースがあるカーポートの方
は、集合住宅の駐輪スペースとして使用されていました。
こちらの波板は、強風被害による
大きな破損もなく綺麗な状態でした。
経年による固定金具のゆるみや劣化などで、強風による被害が起こりやすくなってしまいます。
台風シーズンの前には屋根の点検をされることをおススメします。
➡
台風被害に遭う前に屋根と住まいの対策をしておきましょう
はしごを掛けて、上から屋根を確認します。
波板の素材はガラスネット入りの塩ビ製でした。
塩ビ製の波板は、波板屋根ではよく使用されていますが、耐用年数が短く、劣化によってボロボロになってしまいます。
同じ塩ビ製でもガラスネット入りのものは、数倍耐久性が高いです。
点検の結果、波板に
汚れや劣化はありますが、今すぐに交換が必要と言うほどではありませんでした。
点検結果をお客様に報告して、
工事の内容についてお話しました。
飛散してしまった1枚の波板のみを補修することも可能でしたが、お客さまは
この機会にと全面交換をご検討されておられましたので、後日、波板全面交換の
御見積書をご持参いたしました
。
御見積りをご覧になって、金額と施工内容にご納得いただき、工事をご依頼
いただきました。
台風被害に遭った波板屋根から、既存波板を撤去していきます。
まず最初に、
波板を固定していたフックボルトを
取り外していきます。
フックボルトを取り外したら、波板を破損しないように
1枚ずつ
丁寧に剥がしていきます。
波板を撤去したら、カーポートの土台があらわになりました。
土台の溝には、コケが生えていたり、土や埃が溜まっていたりします。
どこの波板屋根の土台の溝も、だいたいこんな感じになっています。
波板が貼られている時には掃除できませんからね。
カーポート・ベランダ・テラスなどの波板屋根の交換工事の際には、既存の屋根材撤去
後には必ず土台の溝の掃除をさせて頂いています。
この作業
は、屋根材の張り替えを行う時にしかできないので、
きちんと掃除してもらうようにしましょう。
溝の掃除をしながら、土台の強度や破損などの確認も同時に行います。
新しい波板はポリカーボネート
製です。
ポリカーボネートは耐久性と衝撃性が高く、耐用年数はガラスネット入り塩ビ製が5年程度に対してポリカーボネート製は15年程度
と言われています。
ただし、実際には15年以上使用可能なケースも多いようです
。
ガラスと同等の透明度を誇り、紫外線もカットしてくれます。
波板を交換するなら、絶対にポリカーボネート製です。
現調時にしっかりと長さを測り、ピッタリと合った波板を土台にはめ込みます。
ポリカーボネート製波板には裏表があり、表側に紫外線対策が施されています。
裏表を間違えてしまうと耐久性が低下してしまうので注意しましょう。
波板には裏表がわかるように表示シールが貼られていますので、最後まで剥がさないようにします。
隣接する波板同士は2.5山以上重ねて設置することを基本としています。
十分な重なりを確保することで、雨漏りを防ぐことが出来ます。
土台にはめ込んだ波板の山の部分に、波板キリという工具を使って穴を開けます。
穴の間隔は5穴おきが標準ですが、お客様のご希望もあって止め金具を増量させていただきました。
波板に開けた穴にポリカーボネート製のフックボルトの先端を通して固定します。
波板の山の部分で固定するので、強く締めすぎて波板を変形させないように注意します。
なぜ波板の山の部分で固定するのでしょうか。
谷の部分は水が流れるため、谷の部分に穴を開けると雨漏りするからです。
今回はポリカーボネート製の波板を使用していますので、ポリカーボネート製のフックボルトを使用しました。
素材を同じにすると耐久性も同じになり、結果的に長持ちします。
ガラスネット入り塩ビ波板からポリカーボネート製波板への交換工事が完了しました。
元の波板よりも透明度が増して、カーポートがとても明るくなりましたね。
こちらの施工事例については、本日の現場ブログにも詳しく掲載しております。
・奈良市で台風によってカーポートの波板屋根が飛散、交換を検討中
・奈良市でカーポートの波板屋根を全面交換、耐久性の高いポリカ製に
完工後すぐにお客様からご丁寧なメールを頂きました。
メール
には『見違えるくらい綺麗になりました。』『また、何かありましたら、よろしくお願いします。』と書かれていました。
ご満足いただけて本当に良かったです!
工事中、お客様のお母さまから差し入れを頂き、暑い中での作業でしたので、生き返った気がしました。
お気遣いありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1
共通の施工事例はこちら
記事がありません
表示する記事はありませんでした。
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です!
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。