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さいたま市でパミール屋根をカバー工事~パミール時代の屋根は今がリフォーム時期です!!~
【工事のきっかけ】
1度塗装工事を行ったが、数年後隣のお家から自宅の屋根を見てびっくり!!
自宅がニチハのパミール屋根であることは知りませんでした。
一昨年、ある1業者と話をしたが、ずるずる延ばし話にならなかった。
丁度、屋根・塗装の件で講座があったので聞きに行くと見積もりは何社かとるべきとのことでした。
一度契約していましたが、ぎりぎりのところで街の屋根やさん 埼玉川口店に点検・見積りを依頼し
丁寧な対応や、工事店であることからお願いしようと決めました。
基本情報
お問い合わせを頂いたら、まずは現場調査に伺います。
現場調査に伺うのは、日々現場に出ている現役職人です。
営業マンが伺うのとはまた違った視点から調査を行えるのが弊社のメリットです。
なんといったって、営業マンが仕事をとっても、工事を行うのは職人です。
様々な方法で、そのお家のトラブルに対応できます。
逆に不必要な工事は行いません。
今回のS様邸では、パミール屋根ですが1度塗装やさんの営業で、
塗装工事を行ったそうです。
しかし、塗装して数年で塗膜が剥がれ、
今回、相見積もりという形でお問い合わせを頂きました!!
早速屋根に上がらせていただき状態を確認しましたが、
やはりいたるところの屋根が剥がれてきていました。
パミールは10年から15年でメンテナンス時期が来てしまいます。
またそのメンテナンスは葺き替えか、カバー工事しかできません。
今回はカバー工事の方向でお話させて頂きました(^^)/
まずは屋根表面に施工されている板金を撤去していきます。
この時、棟が浮いてきているお客様などは
貫板が腐食していることも多く見られます。
棟板金の浮きは、台風や強風時など強い衝撃が加わった時、
吹き飛んだりする可能性もあります。
案外、棟の浮きが起きているお家も多いので、
築15年以上経過してるお家にお住まいの方は
気にしてみるのもいいかもしれません。
既存屋根表面の準備が整ったら、役物・ルーフィングを新設していきます。
日本一ルーフィングは、
ゴムやアスファルトではなくポリエチレンがメイン素材なので、
屋根にべたっとくっつくわけではありませんが、
伸縮して穴が開いたりといったことはなく長年安心して屋根を守ってくれます。
役物では、金属屋根のカバー工法ならではの特徴、『セットバック』を使用します。
セットバックは既存の雨樋にしっかり雨が入るように考えられて作られた役物です。
通常一から金属屋根を葺く場合、軒先唐草という役物を使用します。
先端にツマミが出ているのでそこに屋根材をひっかけます。
葺き替えなど屋根を一から交換できる場合は、
既存の雨樋にしっかり水が入ります。
しかしカバー工法で既存の雨樋を生かす場合、
既存の屋根に合わせて雨樋は調整されていますので、
その上に、葺き替えと同じような方法で軒先唐草を使用すると雨樋に水が入りません。
セットバックは、金属屋根をひっかけるツマミが後ろに下がってついています。
下がった部分は、既存屋根と同じ軒先で調節されています。
そのためセットバックを使用することで、金属屋根も軒先を合わせることができ、
既存の雨樋にしっかり水が入る仕組みになっているんです!!
雨樋を交換しない、カバー工事をお考えのお客様は、
しっかりセットバックしてくれるのか確認してくださいね!!
セットバックを使用しない場合、軒先の飛び出たスレートを1枚1枚割っていきます。
どちらにせよ、調整工事が必須なので
ちゃんと施工してくれるのかは確認するのがベストです!!
言い方の違い
今回弊社はセットバックと製品を読んでいますが、実は会社によって呼び名が違います。
S様邸では、IG工業さんのガルテクトを使用したので『改修用一体唐草』と呼ばれます。
ニチハの横暖ルーフでは、セットバックスターターと呼ばれます。
他にも職人さんによっては呼び名が違ったりと案外みんな自由です。
軒先を下げてくれる役物といえば伝わると思います(*_*)
ルーフィング・役物を施工し終えたら、待ちに待った屋根材を葺いていきます。
屋根材はカチッと嵌めていくだけなので、
棟板金や雨押えなど壁との取り合いや、
屋根と屋根がぶつかる部分を雨仕舞といいます。
ここが一番雨漏りしやすく、
雨漏りの大半はこういった雨仕舞からだといわれるほどです。
この雨仕舞処理が得意なのが板金屋です!!
雨仕舞箇所が苦手な業者さんにお願いすると、
大変なことになるので注意しましょうね!!
以前驚愕したのは、雨仕舞箇所すべて漆喰で埋められていたことですね( ;∀;)
皆様は、そんなことがないよう、困ったら街の屋根やさん 埼玉川口店まで!!
今回はIG工業さんのスーパーガルテクトを使用しました(^^)/
ガルテクトは特徴的な塗装と強いSGL鋼板素地が売りです!!!
遠くから見ても存在感のある屋根に仕上がるのでかっこいいです!
またガルテクト全般の商品が『SGL鋼板』を使用していて、
以前から断熱材一体型の金属屋根で
シェア1位を取り続けるだけのメリットがありますね!!
弊社は板金屋さんですので、ガルテクトだけでなく同じような商品から、
ただの板金屋根材、シングルやコロニアル、
お客様のニーズに合った商品と、確かな技術をご提供できますので、
ぜひ屋根のことでお困りのお客様は、
『街の屋根やさん 埼玉川口店』までお問い合わせください(^^)/
S様邸では、筆者も突然お邪魔したにもかかわらず、温かく迎えていただき、
おしゃべり好きな筆者・・・ついついしゃべりすぎてしまいました( ゚Д゚)(笑)
帰り際にはお庭で作られているというとっても立派な茗荷まで頂いてしまい、
どちらがお客様なのか・・・。と思われてしまうくらいです(アチャッ)
頂いた茗荷はその日に冷ややっこと、茗荷汁にして美味しくいただきました!!
お客様の温かいお言葉、お心遣いにいつも支えられている板金屋さんです。
これからもお客様の生活の一部に、お力添えできるよう努めていきます。
お客様へ
この度は、街の屋根やさん 埼玉川口店に
工事のご依頼いただき、ありがとうございました。
職人や、営業など誰にでも
いつでも暖かく出迎えてくださり本当にありがとうございました。この先何もないことが一番ですが、
もし何かありましたらお気軽にご連絡ください。
P/S
早く方向音痴が治るよう、頑張って地図読めるよう努力します!!(笑)
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