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御所市で修繕工事、和瓦屋根の棟瓦と平瓦・銅板屋根とモルタル壁
【工事のきっかけ】
室内の壁の一部に雨染みを見つけて、そこから気を付けていると強い雨が降った日には天井でポタポタ音がしていることに気付きました。
以前に強風で屋根のてっぺんの瓦が崩れて、自分で応急処置をしたことがあり、そのことを疑いました。
娘にそのことを相談すると、インターネットで屋根の工事をしてくれる所を探してくれて、その中に『街の屋根やさん奈良店』がありました。
いくつかの業者に問い合わせてみましたが、『街の屋根やさん奈良店』では無料で点検してくれるというシステムがあったので、とりあえず見に来てもらうことにしました。
実際に来てくれた営業の方はとても話しやすくて、こちらの要望も親身になって聞いてくれたので、安心してお任せすることが出来ました。
基本情報
御所市のお客様から、雨漏りしてるみたいなので見に来てほしいとお問い合わせがありました。
雨が降った日の翌日、部屋の壁に雨染みを発見したそうです。
雨漏りを疑い出した頃に強い雨が降り、今度は天井でポタポタ音がしていることに気付いたとのことでした。
雨漏りが生じているということは、建物の劣化を防ぐためにも早急に対処が必要です。
お客様のご都合をお伺いして、スケジュールを調整し、早速無料点検のために現場に向かいました。
無料点検の詳細についてはコチラ ➡ 街の屋根やさんの無料点検でお住い全体の不安も解消!

現場に到着しました。
とても立派な和風住宅で、大きな門構えに出迎えられました。
お客様にご挨拶をさせて頂き、広いお庭を通って住宅の玄関まで入ってきました。
典型的な日本家屋という佇まいがとても素敵でした。
改めて不具合の内容を確認させていただき、無料点検を開始します。

はしごを掛けて屋根の確認をさせて頂きます。
屋根はいぶし瓦屋根でしたが、軒先部分が一部銅板屋根になっていました。
このように瓦と銅板が組み合わさった屋根のことを『腰葺き』と呼んでいます。
建物の格式を上げるための伝統的な施工法で、日本料理店などの玄関で見かけることがあります。
ただ、銅板屋根は高額なため、一般住宅に使用されているのを見かけることは少なくなりました。
意匠性以外のメリットとしては、銅板屋根の部分は瓦より重量が軽くなるため、屋根下地の負担を減らすことが出来ます。
銅板の上に載っている下面がまっすぐになっている瓦を一文字軒瓦と言います。
瓦を流れる雨水は真ん中に集中するので、長年銅板の同じ位置に雨水が落ちることで銅板に穴が開くことがあります。
まだ穴あきはありませんでしたが、変色が著しく、お客様はとても気にされていました。
劣化が始まっているため、銅板屋根は葺き替えることになりました。

点検を進めていくと、屋根のてっぺんに崩れた棟瓦がありました。
以前に、瓦が落下しているのを見つけたお客様ご自身で応急処置をされたそうです。
屋根の不具合が心配でお客様が自ら応急処置された屋根に出会うことがあります。
ただ、屋根の上は高所であり落下などの危険を伴いますし、無防備に屋根に乗ることで屋根を破損することもあります。
応急処置もプロの屋根やさんにお任せくださいね。
雨漏りは棟瓦から生じていましたので、棟瓦を積み直すことになりました。

工事を始めるまでは、応急処置のためしっかりと『雨養生』をさせて頂きます。
当店では『雨養生』にも力を入れています。
雨漏りが生じているということは、少なからず雨水が屋根内部に入り込んでいるということです。
補修が完了する前に雨が降ってしまうとどんどん雨水が侵入し、被害が拡大することになります。
崩れた棟瓦にビニールシートを被せ、飛ばないように重しで押さえます。
風でめくり上がらないように、ビニールシートの周囲は養生テープで固定しておきましょう。
これで、本工事まで雨漏りを防ぐことが出来ます。
『雨養生』で雨漏りが止まり、お客様は大変安心されていました。
瓦屋根全体を点検していて、破損している平瓦を多数見つけました。
瓦は屋根材の中でも最も長寿命で耐久性が高いですが、外部からの衝撃によって簡単に割れてしまいます。
同じように素材が粘土である陶器製のお茶碗などを思い浮かべてもらうと理解して頂けると思います。
瓦屋根のメリットの一つが1枚ずつ差し替えることが出来ることです。
また、一般的ないぶし瓦などであれば簡単に手に入ります。
たかが瓦1枚くらいと思われるかもしれませんが、瓦のひび割れから雨水が侵入して雨漏りに繋がることもあるのです。
頼むのがためらわれるような軽微な補修も遠慮なくご相談くださいね。
➡ ちょっとした屋根の補修も街の屋根やさんにお任せください
割れた瓦は差し替えましょう。

よく見ると、2階の外塀の一部が膨れているのがわかります。
こちらの外壁は、モルタル壁でした。
モルタル壁とはセメントと砂と水を混ぜ合わせた素材で形成された外壁で以前は戸建て住宅の外壁としてよく採用されていました。
継ぎ目がなく補修しやすい事や温かみがあるデザインになるというメリットがあります。
最近では、ひびが入りやすい事や職人の手作業になるため工期が長く費用も高額になるので、外壁に仕上げ材を貼る『サイディング』が主流になっています。
外壁の膨らみの原因は、外壁内部に水が侵入した後、蒸発する時に内部で膨らみを生じさせることです。
クラックや経年劣化による防水性の低下によって雨水が外壁の内部に入り込むことで起こります。
雨水が外壁内部に侵入していることから、外壁下地も傷んでいる可能性があります。
見栄えも悪いので、モルタル壁は塗り直すことになりました。

劣化して色あせていた銅板を撤去しました。
銅板の上に載っている一文字軒瓦の列も取り除きました。
この瓦は金属屋根葺き替え後に再利用するため、破損しないように大事に保管しておきます。
銅板を撤去すると野地板と劣化した防水紙が現れました。
銅板の寿命は長ければ60年とも言われていますが、防水紙の寿命はそこまで長くありません。
防水紙の劣化具合を見ると、交換するにはいい時期だったかもしれません。
こちらの屋根は土葺き工法で施工されていましたので、葺き土を取り除いて防水紙の上を綺麗に掃除しました。

屋根の下地となる新しい野地板は、古い野地板や防水紙は撤去せずに重ねて張る『増し張り』にしました。
野地板の『増し張り』は、屋根の葺き替え工事ではよく行う施工法です。
古い野地板の廃棄処分費を削減できることや屋根下地が二重になることで強化されるというメリットがあります。

新しく設置した野地板の上に防水紙を張っていきます。
防水紙は撤去した銅板よりも上(一文字軒瓦の下)まで貼ります。
こうすることで、屋根の上を流れ落ちてきて雨水が屋根の下に侵入したとしても、屋根の内部への浸水を防止することが出来ます。
今回使用する防水紙は高級改質アスファルトルーフィングの『TAJIMA タディスホワイト』です。
ステープル留めですが、優れたシーリング性で開いた穴も塞いでくれます。
耐用年数は20年以上と長寿命となっています。

新しい野地板・新しい防水紙を張った屋根に金属屋根材を葺いていきます。
こちらの工事で使用する屋根材は、ガルバリウム鋼板です。
ガルバリウム鋼板はめっきが施されているため、防錆性があります。
耐用年数は20年~30年超ですが、価格は銅板に比べるとかなり安価です。

一旦取り除いて保管しておいた一文字軒瓦を元に戻して、銅板屋根部分の葺き替え工事が完了しました。
古い銅板の黒ずみや変色がなくなり、見栄えが良くなりました。
近年の酸性雨によって銅板に穴が開くこともありますが、ガルバリウム鋼板に葺き替えたことでその不安も払拭されました。

崩れた棟瓦は綺麗に積み直して、足りない瓦は新しい瓦を補充しました。
屋根の上から雨に見立てて水を撒いてみましたが、雨漏りしていないことを確認しました。

膨らみのあったモルタル壁を剥がしました。
下には木板の外壁下地がありました。
屋根のバラ板のように木板と木板の間に隙間が開いているので、湿気を逃がしてくれます。
でも、その分、防水紙が劣化してくると内部に浸水してしまいます。
幸い浸水による下地材の腐食はまだ生じていませんでしたので、下地材は撤去せず作業を進めていきます。

下地の上にラスカット材を貼ります。
ラスカット材とは、地震や火災に強いモルタル下地材です。
壁の大きさに合わせてカットしていますが、ラスカット材の境目にはシーリング処理をして水が侵入するのを防いでいます。
シーリング材には、モルタル用のものを使用しています。

ラスカット材を貼ったところと既存の外壁との厚みの差をなくすように、モルタルを下塗りします。

下塗りが乾くのを待って、仕上げ塗りをします。
なるべく既存の外壁と違和感が出ないように、丁寧に施工しました。

割れた平瓦の下に工具を差し込んで、瓦を浮かせてゆっくりと引き抜きます。
他の瓦を破損しないように注意して作業を進めていきます。
瓦はビス留めされているので、引っかからないように注意しながら丁寧に抜きます。
新しい瓦を差し込んでビスで固定します。
これで瓦の交換は完了です。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1

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