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奈良市の強風被害のベランダ屋根、火災保険申請をしてポリカ波板に!
火災保険
【工事のきっかけ】
先日の強風でベランダ屋根が2枚飛ばされて穴が空いてしまいました。
近所で屋根工事をしてくれる所がないかなあという感じでパソコンでホームページを検索しました。
街の屋根やさん奈良店を見つけてすぐに問合わせをしました。
電話対応が迅速で、点検に来てくれる日時がすぐに決まったことと奈良市内のお店だったこと。
それと、営業担当の方が好印象だったことが工事を依頼した決め手です。
出来上がった屋根はキレイ
で明るくなりとても嬉しいです。
同時に溝の掃除までして頂き、ありがとうございました。
いい会社に出会えて良かったです。
奈良市にお住いのお客様より、強風によってベランダの波板屋根が2枚だけ飛んで穴が空いてしまったので、部分補修をしてほしいとのご相談のお電話を受けました。
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お客様と早急にスケジュール調整をさせて頂き、無料点検のため現地に伺いました。
お客様のご要望に応じた工事計画や工事費用を明確にするために、当店では必ず現地にて無料点検をさせて頂いております。
無料点検の詳細はコチラ
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街の屋根やさんの無料点検でお住い全体の不安も解消!
点検から御見積書の作成までは無料でさせていただいておりますので、お家の健康診断のつもりでお気軽にお問い合わせくださいね。
お客様のお宅に到着しました。
階下から見上げると、問題のベランダ屋根が良く見えます。
物干し場として利用されているようですので、さぞかしご不便を感じておられるでしょう。
お客様にご挨拶をさせて頂き、今回のお問い合わせに対するお礼を申し上げてから屋根の不具合についての詳細をお聞きしました。
ベランダ屋根には、ポリカーボネート製(ポリカ)
と塩化ビニール製(塩ビ)
の波板が混在しており、
以前、ご主人様がご自身で張り替えられたとのことでした。
ただ、前回の作業が大変だったため、今回は屋根やさんに依頼することにしたそうです。
ベランダ・テラス・カーポートなど、波板を使用した屋根はたくさんあります。
波板の素材にはポリカや塩ビの他にアクリルなどがありますが、どれも石油由来のプラスチックの一種です。
どの波板もホームセンターなどで簡単に手に入るため、DIYで施工される方も増えてきています。
でも、特にこちらのお宅のように2階にあるベランダ屋根の施工は、高所での作業となり、落下などの危険を伴うためおススメできません。
また、間違った施工法によって屋根を破損してしまうこともあります。
ご自身でのDIYは手の届く範囲でお願いします。
そして、高所での作業は街の屋根やさんにお任せください!
高所作業はとても危険、間違った施工をしないためにも屋根のDIYは行わないでください
ご主人様にお怪我が無くて、本当に良かったです!
ベランダに入らせていただき、波板屋根の点検を進めていきます。
波板は全部で11枚あり、そのうちの2枚が飛んで、破損している状態でした。
お客様のご希望は、その2枚だけを張り替えることでした。
でも、ベランダ屋根全体を点検すると、残っている波板にも浮きや劣化・破損などが見られました。
部分的に張り替えたとしても、古い波板が少しの衝撃でも割れてしまう可能性が大きく、無料点検の結果、波板の全面張り替えをご提案しました。
それと同時に、今回波板が破損した原因が強風であることから、火災保険の申請をご提案しました。
最近では、色々情報を得られる機会が増え
、
お客様の方から火災保険の申請について打診されることも多くなりました。
火災保険を申請しても必ずしも希望通りの保険金が振り込まれるとは限りませんが、火災保険が適用される工事については当店でも申請資料の準備をお手伝いさせていただきます。
【最新版】火災保険が適用される屋根工事
お客様に
火災保険申請をして頂き、
後日、
保険金の振込を確認後、再度お客様と工事について打ち合わせをしたところ、波板の全面張り替え工事をご依頼頂きました。
古い波板を固定しているビスを取り除き、波板を1枚ずつ撤去していきます。
塩ビ波板は、安価ではありますが
耐久性に乏しく、
太陽熱や風雨によって劣化しやすく硬化してボロボロになってしまいます。
耐用年数は1~3年と短く、長期間の使用には不向きです。
ポリカ波板は、塩ビ波板よりも価格は少し高くなります。
しかし、耐用年数は10年以上と長寿命で
、衝撃や熱にも強く耐久性に優れています。
当店
で波板の張り替え工事を施工する場合、特にご要望が無ければポリカ波板を標準で使用します。
波板を全部撤去すると、ベランダ屋根の土台となる骨組みが見えました。
改めて全体を点検してみましたが、骨組みの柱などに大きな破損や不具合はありませんでした。
ただ、波板が設置されていた部分の溝は大量の土やコケ
で埋まっていました。
これでは、波板がしっかりとはめ込むことが出来ません。
溝は細いので、先の細い工具を使用して綺麗に掻き出していきます。
波板を設置する
屋根の全ての溝の土を掻き出して、綺麗になりました。
階下では、お客様が私どもの作業の様子を見守っていてくださいました。
工事完了後のアンケートでは、綺麗に
溝掃除してくれたととても喜んでくださっていました。
ほんのひと手間ですが、喜んでもらえて私たちも嬉しいです。
新しい波板としてポリカ波板を設置していきます。
古い波板のカラー
はブラウンでしたが、クリアを使用します。
こちらの屋根では、6尺(約30.3cm)の波板11枚で構成されています。
波板の寸法はJIS規格で定められているので、塩ビ波板からポリカ波板に交換する場合
も同じ寸法の波板を購入することが出来ます。
波板と波板の重ね代は2.5山を確保して並べていきます。
波板を固定する部材は、ビスやフックボルトなどの種類があり、素材も樹脂製や金属製など様々ですが、今回は波板と同じポリカ製のフックボルト(ポリカフック)で固定します。
波板と同じ素材で仕上がりがとても美しいです。
ポリカフックを設置する箇所に、キリで穴を開けておきます。
フックの先端を穴に通し、押し込みながら骨組みに引っ掛けます。
フック回しを使用して、しっかりと固定します。
新しいベランダ屋根が完成しました。
ポリカはガラスと同等の透明度を誇っていますので、ベランダがとても明るくなりました。
なのに、紫外線透過率は0%!
ベランダでの作業を日焼けを気にせず出来ますね。
以前に比べて明るくキレイな屋根に
なり、お客様には大変喜んでいただきました。
こちらの工事については本日の現場ブログにも詳しくご紹介しています。
・
奈良市の強風で破損したベランダ屋根の張り替えに火災保険利用を提案
・奈良市で波板張り替え工事、UVカットのポリカ波板で日焼け対策!
工事完了後には一緒に写真を撮って頂き、
アンケートにお答えいただいたお礼として工事費用の2%をキャッシュさせて頂きました。
このことも、お客様にはとても喜んでいただきました。
今回は工事をご依頼いただきありがとうございました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1
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