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橿原市で強風で破損したポリカ屋根のカーポートを新しく建て替えます
橿原市 台風 台風 カーポート設置工事
【工事のきっかけ】
以前の台風でカーポートが破損し、その時は補修で済ませていました。
強風が吹くたびに不安を覚える日があって、そのうちに何とかしなければと考えている矢先に壊れてしまいました。
屋根と外壁のリフォームをしてもらった「街の屋根やさん」に相談しようと思いました。
非常に仲良くさせていただいている担当者がいる会社なので、安心して工事をお任せすることができました。
基本情報
- 施工内容:台風 台風 カーポート設置工事
- 施工期間:2日間
- 築年数:築23年
橿原市で強風により破損したポリカ屋根のカーポートを建て替えさせていただきます。
お客様から破損したガレージのカーポート屋根のことでご相談をいただきました。
実のところ、以前の台風の際にもカーポート屋根が被害に遭われていて、お客様の中では悩みの種であったのです。
昨年に屋根のカバー工事と、外壁の塗装工事を任せていただきましたお客様で、弊社にとりましては大切な大切なリピート工事になります。
より一層気持ちを込めて、カーポートの建て替え工事に努めさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします!
お客様からのご連絡をいただき、早速現場に走らせていただきました。
見事にポッカリとカーポートの屋根が抜けてしまっています。
お客様のお話では、
「とにかくこの辺りは風が強く、わが家が風の通り道になっているようなので、不安で仕方がない!何とか良い提案をしてもらえないか」ということでした。
何とかするのが街の屋根やさんです!任せてください!
風の影響で吹き飛ばされたポリカ屋根です。
今はこの場所に置かれている屋根材ですが、実は飛散した時はお隣さんの敷地に飛んでしまったようで、本当に気が気で仕方がなかったそうです。
現場の状況を確認させていただきますと、ポリカ屋根が割れていたわけではなく、綺麗に外れて飛ばされていたようです。
通常ならばポリカ板をはめ戻す方法もあるのですが、実は過去にも台風の影響で全く同じ場所が割れて破損してしまったことがあって、非常にお悩みであったそうです。
以前の台風被害を十二分に考慮して、今回は風にできるだけ強いカーポートにしたいということで、新しくカーポートの建て替えを任せていただくことになりました。
では、これまで23年もの間、雨風をしのいでくれましたカーポートに感謝をしながら、解体工事を進めていきたいと思います。
作業工程として、まずは屋根材でありますパネルを取り外していきます。
パネルを止めていた押さえ金具を取り外しますと、ポリカ製の平板は簡単に取り外せるようになっています。
押さえ金具の状態は年数の経過もあって、樹脂製部品がかなり硬化を起こしていて取扱いに注意が必要でした。
屋根材であるパネルを取り外しますと、次は骨組みを解体していきます。
全体的に組み上げますと相当な大きさと重量がありますが、解体を進めていくと個々のパーツで考えますと比較的軽量に感じます。
カーポート解体作業の最終段階として、柱の取り外しを行っていきます。
当然のことですが、柱は地中に深く埋設され、コンクリートで固められている状態です。
簡単に抜き去ることはできませんので、土間コンクリートから崩していきたいと思います。
コンクリートを削り取り、掘り込んでいくとようやく柱が抜けました。
柱の下には写真のように排水管が潜んでいました。
力任せに柱を抜こうとしていたらえらいところですね。
柱を抜いた状態ですが、先ほどの排水管を上手くかわすように柱の先端部分に切り込みを入れていました。
以前に工事を行った業者さんの詳しい内容がわかりませんので、解体工事では特に注意しなければいけません。
では、新しくカーポートの柱を建てていきます。
今度は新しくなりました柱を建てていきます。
太さはほとんど同じくらいですが、以前に比べますと少し背が高くなっています。
ちなみに新しく設置させていただきますカーポートですが、リクシル製のフーゴと呼ばれているカーポートになります。
通常のカーポートに比べて、耐風性に優れている特徴があり、お客様のこれまでのお悩みにぴったりと合った商品です。
これからカーポートの屋根を組み上げていくのですが、わかりやすく申しますと、屋根材の骨組みとなります材料を交互に重ねて固定して組んでいきます。
そうすることでより頑丈な安定したものになっていくのです。
柱の先に延びている太い骨組みを梁(はり)と言います。
屋根全体の重みをこの梁と柱で受け止めているのです。
骨組みの中でも一際太く見えているのは梁と柱になります。
太く作られた梁の上に、少し細くなった骨組みを固定していきます。
これらの材料は母屋(もや)と呼ばれるもので屋根を長い線で結んでいき、一体感を持たせていく働きがあります。
母屋の次には垂木(たるき)と呼ばれる屋根の下地となる材料を固定していきます。
母屋に交差するように固定し、更に安定感を増した屋根へと変化していくのです。
垂木の上にポリカ製のパネルを取り付けて、更に押さえ金具で固定すれば、新しいカーポートの形が出来上がりました。
カーポート全体が型崩れを起こさないようにつっかえ棒で固定し、柱の根元をコンクリートで固めていきます。
カーポートの組み立てが完成し、全体的な歪みを調整しましたら、柱の根元にコンクリートを流し込んで固めていきます。
地味に見える部分ですが、一番大切な部分です!
柱の本数は合計2本でできています。
もう片方の柱もしっかりとコンクリートで固めて、2本セットの柱を固めることができました。
あらためて屋根の状態を確認させていただきますが、今回選んでいただきました屋根材の色ですが、クリアマットと呼ばれるカラーになります。
分かりやすく申しますとすりガラスのような風合いになっております。
適度な光を取り入れることができる、明るい印象の屋根材ですね!
お客様が心配されていたお住まいとの取り合い部分です。
以前のカーポートでは、台風の影響によって窓シャッターとカーポート屋根が接触して、一時窓が開かなくなるトラブルがありました。
少し背が高くなり、耐風性にも優れた商品ですのでこれでご安心いただけるのではないかと思います。
任せていただきまして、本当にありがとうございました。
何かあったら、いつでもご連絡ください!
宜しくお願い申し上げます!
【工事完了後】
カーポートの組み立てが完成し、全体的な歪みを調整しましたら、柱の根元にコンクリートを流し込んで固めていきます。
地味に見える部分ですが、一番大切な部分です!
柱の本数は合計2本でできています。
もう片方の柱もしっかりとコンクリートで固めて、2本セットの柱を固めることができました。
柱の本数は合計2本でできています。
もう片方の柱もしっかりとコンクリートで固めて、2本セットの柱を固めることができました。
あらためて屋根の状態を確認させていただきますが、今回選んでいただきました屋根材の色ですが、クリアマットと呼ばれるカラーになります。
分かりやすく申しますとすりガラスのような風合いになっております。
適度な光を取り入れることができる、明るい印象の屋根材ですね!
お客様が心配されていたお住まいとの取り合い部分です。
以前のカーポートでは、台風の影響によって窓シャッターとカーポート屋根が接触して、一時窓が開かなくなるトラブルがありました。
少し背が高くなり、耐風性にも優れた商品ですのでこれでご安心いただけるのではないかと思います。
任せていただきまして、本当にありがとうございました。
何かあったら、いつでもご連絡ください!
宜しくお願い申し上げます!
お客様が心配されていたお住まいとの取り合い部分です。
以前のカーポートでは、台風の影響によって窓シャッターとカーポート屋根が接触して、一時窓が開かなくなるトラブルがありました。
少し背が高くなり、耐風性にも優れた商品ですのでこれでご安心いただけるのではないかと思います。
任せていただきまして、本当にありがとうございました。
何かあったら、いつでもご連絡ください!
宜しくお願い申し上げます!
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