ホーム > 葛城市で強風被害により割れ崩れを起こしてしまった釉薬瓦の補修…
葛城市で強風被害により割れ崩れを起こしてしまった釉薬瓦の補修工事
葛城市 屋根補修工事
【工事のきっかけ】
強い風が吹いている日に屋根から大きな音がしましたが、その日は屋根に上がってみることができなかったので、次の日に屋根に上がって確認しました。
何かが当たったかのように瓦が割れて散乱していたり、一番上にある瓦が外れていたので、これは自分で補修することはできないなと思い、屋根やさんに頼むことにしました。
グーグルで近くにある屋根やさんを探すと、こちらのホームページにたどり着き電話番号がのっていたので、ご連絡させていただきました。
屋根の様子をすぐに見に来てくださって丁寧に補修のご提案をしてくれたので、こちらに決めさせていただきました。
基本情報
- 施工内容:屋根補修工事
- 施工期間:1日間
- 築年数:築43年
葛城市で強風で崩れた瓦屋根を直してほしいとお問い合わせをいただきました。
現在の屋根の様子を知るために、後日調査を行わせていただきました。
瓦が割れていたり崩れていたりと、思っていた以上に大きく被害を受けられていました。
この
施工事例では強風被害により割れ、崩れを起こしてしまった釉薬瓦屋根の
補修工事をお届けいたします。
最後までどうぞご覧ください。
現地に着くと同時にお客様にご挨拶をさせていただき、屋根について少しお話をさせていただきました。
先日の強風の日に、瓦屋根に割れ、崩れが起きてしまったとのことです。
一度お客様ご自身で補修をしようと屋根に上がったそうですが、被害の状況を見てこれは専門の人に任せようと判断され、携帯で調べて街の屋根やさん奈良店を見つけてくださり、ご連絡をしてきてくださったそうです。
お客様に許可をいただき、屋根の上に上がらせていただきました。
上がって確認したところ、大きく瓦が散乱している箇所を見受けられました。
屋根は傾斜になっているので、割れた瓦が滑り落ちそうになっています。
お客様は被害が起きてからすぐにご連絡してきてくださったので、幸い瓦の落下はありませんでしたが、屋根の下は人通りが多い道になっていたので、少し見に来るのが遅れていたら下に落ち通行人に危険が及んでいたかもしれません。
お客様の素早い行動力のおかげで、瓦の落下は防げました!!
近くで見てみると、下地の葺き土が見えてしまっているようです。
下地が見えていたので、雨が降るとすぐに
雨漏りが発生してもおかしくない状態でした。
このことについてもお客様の速やかな対応が、雨漏り発生を防ぐことにつながりました。
割れている瓦を少しどけ、瓦の施工法を確認させていただくと、土のみで瓦を固定する工法の「
湿式工法」で、作られていることが分かりました。
平瓦のみならず、棟にも被害箇所がありました。
積み重ねられているのし瓦が、一枚外れて落ちてしまっているようです。
棟の施工法も確認すると、こちらも先ほどと同じ湿式工法で施工されていることが分かりました。
平瓦の端の方に瓦の補修跡がございました。
お客様にお伺いするとこちらは以前ご主人が屋根の点検を行っている際に、瓦の割れに気づきご自身で補修作業を行った箇所と教えてくれました。
屋根の上は非常に足元が不安定になっているので、雨の日や風が吹いている日はむやみに屋根に上がらず、専門工事の業者にお任せください。
今回屋根の調査を行わせていただきましたが、このままでは瓦の落下や雨漏り、様々な不具合が起きる可能性があったので、部分的な補修工事を行わせていただくことになりました。
近年では各地で
地震、
台風、強風が多く発生しています。
全く屋根の点検を行っていない方は、是非自然災害に備えて今のうちにメンテナンスを行ってあげてください。
この施工事例は現場ブログでもご紹介させていただいているので、そちらも是非ご覧ください。
街の屋根やさん奈良店では、オンラインやお電話でのご相談を承っております!!
是非、ご利用ください。
電話番号:0120-303-884 (9時から18時まで受付中!!)
さあ、お待たせいたしました!完成後の様子をどうぞ!!
棟部の外れていたのし瓦は、このように完成いたしました。
銅線で固定されている頂点の冠瓦からほどいていき、南蛮漆喰を使って、のし瓦を積み直しさせていただきました。
強風被害にて割れてしまっていた瓦と、お客様ご自身で補修されていた瓦部分の葺き土を、一旦取り除かせていただき、南蛮漆喰を使用して、新しい瓦を差し替えさせていただきました。
【工事完了後】
棟部の外れていたのし瓦は、このように完成いたしました。
銅線で固定されている頂点の冠瓦からほどいていき、南蛮漆喰を使って、のし瓦を積み直しさせていただきました。
強風被害にて割れてしまっていた瓦と、お客様ご自身で補修されていた瓦部分の葺き土を、一旦取り除かせていただき、南蛮漆喰を使用して、新しい瓦を差し替えさせていただきました。
強風被害にて割れてしまっていた瓦と、お客様ご自身で補修されていた瓦部分の葺き土を、一旦取り除かせていただき、南蛮漆喰を使用して、新しい瓦を差し替えさせていただきました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1
共通の施工事例はこちら
記事がありません
表示する記事はありませんでした。
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です!
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。