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奈良市で築38年の釉薬瓦をガルテクトに葺き替え工事を施工
【工事のきっかけ】
経年劣化により葺き替え工事を考えていました。
10年前には漆喰の詰め増しを行っていました。
今回は屋根のメンテナンスを行う為屋根やさんを探しているときに街の屋根やさん奈良店のHPを拝見し
無料見積もりを取りました。
基本情報
奈良市で築38年の釉薬瓦をガルテクトに葺き替え工事を施工しました。
経年劣化でひびや割れがありましたが、雨漏りまでは起こしておらず、通常通りの葺き替え工事が出来ました。
10年前に漆喰の詰め増しをされており定期的に
メンテナンスしていた為、屋根の状態が良かっただと思います。
では工事の様子をご紹介していきます。
本日もよろしくお願い致します。
現場調査から始まり、瓦や屋根の状態を観察していきます。
現場調査のあと、具体的に工事内容を決めていき見積もりを作成していきます。
それを基にお客様に工事説明をし、承諾確認いただけると工事のご依頼を頂くという形で工事決定となります。
今回は定期メンテナンス
をきちんとされていたということもありひびや割れはあったものの雨漏りも起こしておらず、屋根の状態は特段悪くなく通常の葺き替え工事を施工していきます。
工事開始で、瓦を一枚一枚めくっていき瓦と葺き土の撤去を行っていきます。
この工程が一番時間が掛かる作業かなと思います。
写真の白い袋は土のう袋で、葺き土をこの袋のいれて撤去していきます。
瓦屋根は重くそれだけでも屋根への負荷で傷みは出てきます。
その上にやねを作っていってものじいたや防水紙、屋根材はきちんと貼ることが出来ません。
アンバランスな屋根は危険です。
その為かさ上げと言って歪みを調整していく工程があります。
補強垂木を使用し屋根の高さを調整していきます。
野地板はバラ板とは違い構造用合板を使用していきます。
隙間は開けず屋根の形に合わせて隙間なく設置していきます。
野地板の増し張りは屋根の強度を上げるだけではなく、時間やコストカットにもなる為腐食していない限りこの方法を施工します。
防水紙は改質アスファルトルーフィングを使用しました。
屋根の重要な部分ですので高品質なものをおススメしています。
全体的に設置した後は棟の部分を覆うように設置していきます。
ガルテクトは今一番人気の屋根材となっています。
防錆性、耐震性、軽量、防火性、遮熱性・・・・
メリットがたくさんあり、
ガルテクトの中でも一番のシェアはスーパーガルテクトです。
メンテンナス不要とのこと!!!!
人気なわけです!!!!
今回の葺き替え工事は家と家の間で側面には足場設置が出来ませんでしたが、家の周辺環境にも対応していきます。
どうだったでしょうか葺き替え工事の流れは理解できたでしょうか。
スーパーガルテクトに葺き替え工事完了。
最新の屋根材に葺き替わり気持ちもとっても嬉しいですね。
周辺はまだ瓦屋根が多いようですが、ガルテクトに葺き変わるとそこだけなんだか最新の家に生まれ変わったように感じます!!
【工事完了後】
スーパーガルテクトに葺き替え工事完了。
最新の屋根材に葺き替わり気持ちもとっても嬉しいですね。
周辺はまだ瓦屋根が多いようですが、ガルテクトに葺き変わるとそこだけなんだか最新の家に生まれ変わったように感じます!!
周辺はまだ瓦屋根が多いようですが、ガルテクトに葺き変わるとそこだけなんだか最新の家に生まれ変わったように感じます!!
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