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橿原市で応急処置のみで放置された瓦屋根の葺き替え工事をしました
橿原市 足場 足場 足場 足場 波板交換
【工事のきっかけ】
台風で雨漏りが生じたので、ある業者に依頼して応急処置をしてもらったが、その後、いつまで待っても本工事の予定が立たず、何度も連絡したが、なかなか繋がらない。
応急処置のおかげで今は雨漏りは止まっているが、いつまた雨が漏ってくるかと心配で仕方なかった。
そこで、別の業者を探している時に、街の屋根やさん奈良店を見つけた。
すぐに駆け付けてくれて、工事の工程や日程を具体的に提示してくれて、とても信頼できると感じてお願いすることにしました。
基本情報
- 施工内容:足場 足場 足場 足場 波板交換
- 施工期間:14日間
- 築年数:築38年
橿原市の台風で瓦屋根に雨漏りが生じたために、ある業者に依頼して応急処置をしてもらったが、本工事をされずに放置された屋根の葺き替え工事をしました。
こちらのお宅には、大屋根と下屋根があり、雨漏りしていたのは大屋根でしたが、お客様はしっかり工事をして安心したいというお気持ちが強く、両方共スーパーガルテクトに葺き替えることになりました。
雨樋の交換とベランダの波板の交換もさせていただきました。
この施工事例では、大屋根の葺き替え工事の様子を中心にご紹介いたします。
こちらの屋根の形状は、複合タイプの瓦屋根で棟がたくさんあり、屋根と屋根の間には谷樋がありました。
棟も谷樋も雨漏りが生じやすい箇所の上位に入ります。
今回は棟からの雨漏りで、応急処置がしっかりされていたので、雨漏りは止まっていました。
それでも、ビニールシートの状態というのが、お客様を不安にさせていました。
2階の窓の下には、下屋根がありました。
下屋根は、外壁との取り合いからの雨漏りが多く、上の階から外壁を伝う『伝い雨』の影響を受けやすいため、棟や谷樋と同じように、雨漏りが生じやすい箇所の上位に入ります。
建物の周りをぐるりと取り囲むように、下屋根がありました。
大屋根と下屋根には、雨樋が設置されていました。
塩化ビニール製の雨樋は、風雨や紫外線によって変色や劣化を起こし、脆くなってしまいます。
全ての雨樋を交換させていただきます。
ベランダの波板が無くなっていました。
物干し台として使用されているので、奥様がとてもお困りの様子でした。
こちらの屋根は、土葺き工法で施工されていましたので、瓦を撤去すると大量の葺き土が出て来ました。
落下させないように注意しながら、瓦と葺き土を土嚢袋に詰めていきます。
瓦と葺き土を合わせると70㎏/㎡になるので、体力的にも重労働です。
葺き土を全て撤去すると、その下には古い防水紙が敷かれていました。
かなり傷んでいますね。
特に谷樋の部分は、黒く変色しています。
古い防水紙を剥がすと現れたのは、バラ板の野地板でした。
所々汚れてはいますが、著しい劣化や腐食は見られませんでしたので、バラ板は撤去せず、新しい野地板を
増し張りすることにしました。
土葺き工法で施工された屋根の野地板は、ほとんどの場合、その重さで凸凹になっています。
その凸凹に『不陸調整』をして、新しい野地板を平らに貼るための準備をします。
『不陸調整』したバラ板の上に、新しい野地板として構造用合板を設置しました。
『不陸調整』をするかしないかによって、屋根の出来栄えが全く違ってきます。
丁寧に作業したことで、野地板を綺麗に水平に貼ることが出来ました。
野地板の上に、新しい防水紙(ルーフィング)を貼っていきます。
棟や谷には、しっかりと重ね貼りをして、防水効果を高めておきます。
まず初めに、棟部分に下地となる板金を設置します。
次に、軒先に軒先板金を設置し、軒先からの雨水の侵入を防ぐ施工をします。
軒先から上に向かって、今回の屋根材『スーパーガルテクト』を設置していきます。
『スーパーガルテクト』は、屋根材と断熱材が一体化した、遮熱性・断熱性に優れた今大人気の金属屋根です。
軽量で、屋根の重さは、瓦屋根の1/10です。
棟に貫板を設置して、棟板金を設置していきます。
こちらの工事の詳細は、
本日の現場ブログで
全10回に渡ってシリーズでご紹介しています。
そちらも是非ご覧ください。
大人気の屋根材『スーパーガルテクト』のシェイドブラックで、シックに仕上げました。
雨漏りが生じやすい箇所の棟や谷には、しっかりと防水処理を施し、安心して暮らしていただける屋根になりました。
「まるで新築みたい!」と大変ご満足いただけました。
2階窓下の下屋根です。
こちらも大屋根と同じ『スーパーガルテクト』シェイドブラックです。
大屋根と下屋根に同じ屋根材を使用したことで、家全体に統一感が生まれました。
2階部屋上の庇です。
壁どまり板金もしっかりと設置しました。
下屋根は、面積は狭いですが、葺き替え工事の工程は、大屋根と全く変わりません。
大屋根も下屋根も、丁寧に仕上げました。
塩化ビニール製だった雨樋を合成樹脂製の雨樋に交換し、耐久性が強化されました。
横樋は、半丸型から角型に変更しました。
近年『ゲリラ豪雨』と呼ばれる集中的な大雨が降ることも多く、半丸型より角型の方が、たくさんの水を集めて流すことが出来ます。
ベランダの波板を全面ポリカ波板に交換しました。
施工前の塩化ビニール製より透明度が増し、太陽の光を通すので、ベランダがとても明るくなりました。
その上、ポリカーボネートは、紫外線を通さないので、毎日洗濯物を干される奥様はとても喜んでおられました。
綺麗になったお家をいつまでも維持するために、定期メンテナンスも街の屋根やさん奈良店(0120-303-884)にお任せください!
【工事完了後】
大人気の屋根材『スーパーガルテクト』のシェイドブラックで、シックに仕上げました。
雨漏りが生じやすい箇所の棟や谷には、しっかりと防水処理を施し、安心して暮らしていただける屋根になりました。
「まるで新築みたい!」と大変ご満足いただけました。
2階窓下の下屋根です。
こちらも大屋根と同じ『スーパーガルテクト』シェイドブラックです。
大屋根と下屋根に同じ屋根材を使用したことで、家全体に統一感が生まれました。
2階窓下の下屋根です。
こちらも大屋根と同じ『スーパーガルテクト』シェイドブラックです。
大屋根と下屋根に同じ屋根材を使用したことで、家全体に統一感が生まれました。
2階部屋上の庇です。
壁どまり板金もしっかりと設置しました。
下屋根は、面積は狭いですが、葺き替え工事の工程は、大屋根と全く変わりません。
大屋根も下屋根も、丁寧に仕上げました。
塩化ビニール製だった雨樋を合成樹脂製の雨樋に交換し、耐久性が強化されました。
横樋は、半丸型から角型に変更しました。
近年『ゲリラ豪雨』と呼ばれる集中的な大雨が降ることも多く、半丸型より角型の方が、たくさんの水を集めて流すことが出来ます。
塩化ビニール製だった雨樋を合成樹脂製の雨樋に交換し、耐久性が強化されました。
横樋は、半丸型から角型に変更しました。
近年『ゲリラ豪雨』と呼ばれる集中的な大雨が降ることも多く、半丸型より角型の方が、たくさんの水を集めて流すことが出来ます。
ベランダの波板を全面ポリカ波板に交換しました。
施工前の塩化ビニール製より透明度が増し、太陽の光を通すので、ベランダがとても明るくなりました。
その上、ポリカーボネートは、紫外線を通さないので、毎日洗濯物を干される奥様はとても喜んでおられました。
綺麗になったお家をいつまでも維持するために、定期メンテナンスも街の屋根やさん奈良店(0120-303-884)にお任せください!
この記事を書いた加盟店
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E-Mail machiyane@wadatoken.jp
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