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御所市で瓦が落下し無料点検をした屋根の割れた和瓦を差し換えました
御所市 屋根補修工事
【工事のきっかけ】
先日、家の裏で瓦を発見しました。
どう見ても屋根の瓦で、屋根は一体どうなっているんだろうととても不安になりました。
屋根のメンテナンスはしたことがなかったので、どこに頼めばいいだろうかと悩んでいた時、ネットで街の屋根やさんを見つけました。
ホームページに無料点検と書かれているのを見て、電話をかけてみました。
築40年近く、点検後に見せてもらった写真では瓦がかなり劣化しているのがわかり、葺き替え工事を提案されましたが、急に費用を準備できないので今回はとにかく割れた瓦の修理だけをお願しました。
無理強いすることなく、すぐに作業に取り掛かってくれて、安心してお任せすることが出来ました。
基本情報
- 施工内容:屋根補修工事
- 施工期間:1日
- 築年数:築37年
御所市で、屋根の瓦が落ちてきたので点検をしてほしいとご連絡をいただき、現地に向かいました。
築年数がかなり経過していることもあり、全体的に和瓦が色あせていましたので、葺き替え工事をご提案しましたが、予算の都合上、今回は破損した瓦の差し替えのみを行うことになりました。
屋根に上らせていただきました。
瓦が剥がれている箇所がいくつも見つかりました。
我々が屋根の上に上がらせていただく際に、一番緊張する瞬間が傷みが進んでいる状態での屋根の上での歩き方です。
特に第一歩目は恐る恐る歩を進めながらの点検作業になります。
瓦が剥がれて葺き土が見えています。
こちらの瓦屋根は土葺き工法で施工されていることがわかります。
土葺き工法の場合、瓦の下に敷かれている葺き土が雨水を吸収してくれることで雨漏りを防いでいるのですが、こちらの屋根のように瓦がズレたり、剥がれたり、割れたりすると、土が風雨によって流れ出てしまいます。
葺き土が減少すると、雨水を吸収しきれずに雨漏りしてしまうのです。
剥がれてしまった瓦のうち、破損せずに屋根の上に残っているものについては再利用し、ひび割れたり落下したりして再利用できないものは新しい瓦に差し替えます。
土葺き和瓦の差し替え作業では、単純に瓦を差し替えるだけならば、比較的簡単に差し替えることができます。
しかし、葺き土の状態を確認し、瓦の座りが落ち着かない場合は、適度な調整が必要で、より安定した瓦の状態にしていくには、細やかな調整が必要になってまいります。
ひび割れている瓦は一旦取り除いて、屋根下地の状態を確認します。
他の破損箇所同様に、やはり葺き土が流れ出て減少していました。
屋根下地に防水処理をして、その上に葺き土を足しておきます。
こうしてひと手間をかけて瓦の状態を安定させていくことが、結果的に意味のあるメンテナンスになるということですね。
瓦の差し替えが完成しました。
傷んだ瓦を1枚ずつ丁寧に差し替えました。
新しい瓦はきれいな銀色をしているので、どこを差し替えたかすぐにわかりますね。
このような途中の瓦をどのように差し替えるのか、気になりますよね。
土葺き工法の瓦屋根は、そのほとんどが土の粘着力で瓦を固定しているので、破損した瓦の上と隣の瓦を浮かせるためにクサビを挟んで引き抜き、新しい瓦を差し込みます。
クサビを抜いて、周囲の瓦と綺麗に並ぶように位置を調整したら、差し替えた瓦をズレないように接着剤で固定します。
破損した瓦を引抜き、新しい瓦を差し込む。
簡単な作業に思われるでしょうが、無理やり差し込んで瓦の内部が割れると、雨漏りの原因になってしまいます。
それにも増して、お客様ご自身で屋根に上られることは大変危険ですので、瓦の差し替えのような軽微な作業も、プロに任せてくださいね。
破損した瓦を差し替えて、屋根の補修工事は完了しましたが、築年数の経過によって屋根下地も劣化していきます。
雨漏りが生じないように今後も定期点検を行っていただくようにおススメしました。
屋根の定期点検も街の屋根やさん奈良店(0120-303-884)にご依頼ください!
【工事完了後】
瓦の差し替えが完成しました。
傷んだ瓦を1枚ずつ丁寧に差し替えました。
新しい瓦はきれいな銀色をしているので、どこを差し替えたかすぐにわかりますね。
このような途中の瓦をどのように差し替えるのか、気になりますよね。
土葺き工法の瓦屋根は、そのほとんどが土の粘着力で瓦を固定しているので、破損した瓦の上と隣の瓦を浮かせるためにクサビを挟んで引き抜き、新しい瓦を差し込みます。
クサビを抜いて、周囲の瓦と綺麗に並ぶように位置を調整したら、差し替えた瓦をズレないように接着剤で固定します。
このような途中の瓦をどのように差し替えるのか、気になりますよね。
土葺き工法の瓦屋根は、そのほとんどが土の粘着力で瓦を固定しているので、破損した瓦の上と隣の瓦を浮かせるためにクサビを挟んで引き抜き、新しい瓦を差し込みます。
クサビを抜いて、周囲の瓦と綺麗に並ぶように位置を調整したら、差し替えた瓦をズレないように接着剤で固定します。
破損した瓦を引抜き、新しい瓦を差し込む。
簡単な作業に思われるでしょうが、無理やり差し込んで瓦の内部が割れると、雨漏りの原因になってしまいます。
それにも増して、お客様ご自身で屋根に上られることは大変危険ですので、瓦の差し替えのような軽微な作業も、プロに任せてくださいね。
破損した瓦を差し替えて、屋根の補修工事は完了しましたが、築年数の経過によって屋根下地も劣化していきます。
雨漏りが生じないように今後も定期点検を行っていただくようにおススメしました。
屋根の定期点検も街の屋根やさん奈良店(0120-303-884)にご依頼ください!
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