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新城市 瓦屋根の漆喰メンテナンス工事を実施、場所別の工事費用もご紹介
新城市 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
玄関周りに白いカケラが落ちていることに気づいたお客様。
何のカケラか分からなかったそうですが、ふと上を見上げると雨樋の所に白いカケラが引っかかっていたので、屋根の漆喰では?!と思ったそうです。
ネットで色々と調べると軒先の漆喰が剥がれていると思われ、街の屋根やさん豊橋店にご相談くださいました。
基本情報
- 使用材料:プラスチック製 軒面戸 ステンレスビス など
皆さんこんにちは。
街の屋根やさん豊橋店です。
瓦屋根のメンテナンスっていつ行えば良いかわかりづらいですよね?
今回は地上に落ちた白いカケラをきっかけに漆喰の異変に気づかれた事例になります。
ご自身で一度見回してみると、何か異変に気づくことがあるかもしれませんね。
また異変など無いとお考えでも現状把握のための無料点検を上手にご活用ください。
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築30年ほどの2階建てのお住まいで、玄関先に白いカケラが落ちていたとの事。
始めは何かが分からなかったそうで、あまり気にしていなかったそうです。
ところがあちこちに見かけるようになり、気になり始めて上を見上げると落下寸前の漆喰を発見。
軒先の漆喰だとわかり直さなければ、とお問合せくださいました。
あたりに点在する白いカケラ。
皆様のお住まいの周りにも落ちていませんか?
これ、劣化して落ちた漆喰(しっくい)なんです。
瓦屋根には色々な箇所に漆喰が使われています。
瓦を固定する「葺き土」を保護する役割があります。

軒先の雨樋に引っかかって今にも落下しそうな漆喰。
人やモノに当たれば危険ですよね!
また樋の中に塊が溜まってしまうと水の流れを悪くしたり、ゴミを溜める原因となって樋の破損に繋がったりもします。
◉漆喰が剥がれる原因◉
・長期間の雨風や日光
・漆喰の奥にある葺き土に浸入する雨水
・乾燥収縮
・建物の揺れ
・寒暖差
・施工不良(攪拌不足、養生不足、塗り込みすぎなど)
軒先とは屋根の水下側の先端部分の事で、瓦の盛り上がった箇所の裏側には大きな隙間があります。
(葺き土が入っていることもあります)
ここは別名「雀口(すずめぐち)」とも呼ばれ、字の如く雀などが出入りして巣を作ったりすることがあります。その為漆喰を塗り込み、見た目良く隙間を埋めているんです。
先ほども触れましたが軒樋が取り付いていて、劣化した漆喰が樋の中に落ちてしまい堆積している現場を目撃します。これをキッカケにどんどん堆積物(ゴミや落ち葉など)が溜まると、その重さに耐えられなくなり樋が下がったり外れたり壊れたりします。
すると漆喰の修理以外にも樋の修理も行う必要が出てきて、補修費用が余分にかかってしまいますよ。
【関連記事】▶︎雨樋の清掃についてはコチラ☝️
棟とは屋根の一番高い箇所の事で、瓦屋根の場合専用の瓦が取り付けられています。
お住まいによっては何段にも瓦が積み上げられている所もあります。
軒先に向かって斜めに降りてきている棟を隅棟(すみむね)、一番高いところを大棟(おおむね)と呼びここにも漆喰が塗り込まれています。
棟部分には瓦を積み上げる為に葺き土が使われています。
この葺き土を漆喰が保護しているのですが、剥がれた漆喰を放置すると葺き土が雨水や風などで痩せていき。雨漏りや棟の倒壊に繋がる事もあるので、発見したら速やかに補修しましょう!

1階にも屋根がある場合、外壁とぶつかる箇所に「のし瓦」が使われています。
波型の瓦の上に平らな瓦を積むことをのし積みと言います。
こののし積みに使われる瓦がのし瓦で、波型の瓦の上に乗せて平らにすることで外壁の下側が真っ直ぐに揃えられます。
棟と同じく葺き土が使われているため、漆喰で保護されています。
ここも漆喰の剥がれを放置すると雨漏りや瓦の倒壊につながることがあるので注意しましょう!

鬼瓦が使われているお住まいでは鬼瓦の周りにも漆喰が塗られています。
棟に積んであるのし瓦との間の隙間を埋める役割があります。
経年劣化で変色したり剥がれたりしたらすぐに補修しましょう!
漆喰の使われている箇所⑤ 〜風切丸(かぜきりまる・かざきりまる)〜

風切丸(かぜきりまる・かざきりまる)と呼ばれる箇所にも漆喰が使われています。
他と同様に葺き土を保護しています。
風切丸は和風の住宅で使われている事がほとんどで、どのお住まいにもある訳ではありません。
軒先のメンテナンス方法は軒先面戸(のきさきめんど)と呼ばれる部材を使うメンテナンス方法がオススメです。
プラスチック製とガルバニウム製があり、プラスチック製の方が安価で行えます。
いずれもステンレス製のビスで下地に固定しますよ!

現場や気候などに応じて現地で漆喰を作ります。
色は白が一般的ですがグレーや黒系もあるのでご要望があればお申し付けくださいね!
今回は安価での補修をご希望でしたので、プラスチック製の面戸を取り付けました。
古い漆喰は取り除き、平らにしてから取り付けます。
現場によっては雨樋を外さないと出来ない場合があります。
その際は雨樋の脱着費用が別途かかります。

◉場所別のメンテナンス工事費用◉
軒先面戸取り付け:¥2,000〜
棟 壁 漆喰やりかえ:¥2,000〜
棟積み直し¥18,000/m〜
鬼瓦周り:¥1,500/箇所〜
(※但し少量の場合はこの限りではありません)

漆喰のメンテナンス工事には足場の設置が必要な場合、不要な場合、高所作業車を使用出来る場合、脚立で対応できる場合など様々です。
現地調査にお伺いした際に確認させていただき、なるべく費用を抑えたご提案が出来るようにしたいと考えています。
【関連記事】▶︎高所作業車で足場代を節約!!
「街の屋根やさん 豊橋店」では建物の外回り(屋根・外壁・雨樋など)のお困りごとを解決しますよ。
お気軽にご相談くださいませ!
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