見てお分かりのように、破損したガラスは強化ガラスですが落雪の衝撃にて見るも無残な割れ方をしています。それだけ落雪の衝撃が大きのが分かります。屋根からの落雪は雪だけでは無く雪が融て凍り付いた物も一緒に落ちてきます。本当に危険な状態です。今回の工事では、同じような強化ガラスを使用して修理をしてもまた同じように落雪で破損するので、そうはならないようにポリカエースという素材を使用しました。
ポリカエースは、建築用途から土木・農水産用資材など、幅広い分野で使われているポリカーボネート樹脂板です。
強化ガラスよりも衝撃に強いので、今後、落雪で破損する可能性は少なくなると思います。

サンルームの火災保険工事とは？

サンルームは日差しを楽しみながら外の景色を眺めることができる、非常に人気のある空間です。しかし、北海道の厳しい気候条件や自然災害によって、サンルームの構造にダメージが生じることがあります。そんな時に頼りになるのが「火災保険工事」です。今回のケースでも落雪が自然災害なので火災保険の適用になりました。

火災保険工事は、火災保険に加入している場合に、その契約内容に基づき、損傷した部分を補修するための工事です。今回も、サンルームに発生した雪害問題に対して火災保険を適用し、迅速に補修作業を行いました。

作業の流れをお伝えします。

最後に火災保険工事や冬場の工事について

工事が完了した後、サンルームはまるで新築のように蘇りました。新しい部材にて修復された事によって、外部からの影響を受けにくくなり、今後は安心して使用いただける状態です。また、防水処理を強化したことで、雨水が内部に浸入する心配もなくなりました。

火災保険工事
サンルームのように、外的な要因で損傷が発生することがある場合、火災保険に加入していると補修費用の負担を軽減できます。今回のように、火災保険を使うことで工事費用をカバーできる場合があるため、お客様には大変助かったとおっしゃっていただきました。
どのような場合が火災保険の適用なのか、なかなか難しいと思いますので分からない時は当社にご相談下されば分かりやすくご説明いたします。

冬場の工事
冬場の工事は雪の影響や気温が低すぎる事にて工事が限られてきます。また現調すら夏場と違い直ぐに行う事が出来ない場合が多くあります。なるべく迅速な対応を心がけていますが、何卒ご了解いただきたいと思います。

まとめ

サンルームは家の中でも特にお気に入りのスペースとして活用されることが多いため、損傷してしまうととても残念な気持ちになります。しかし、保険を上手に活用すれば、迅速に補修工事を行い、元の状態を取り戻すことができます。

札幌市南区川沿でのサンルーム火災保険工事が無事に完了し、お客様にもご満足いただけて大変嬉しく思います。もしサンルームや住宅のトラブルでお困りの方がいらっしゃれば、ぜひご相談ください。私たちはあなたの家を守るお手伝いを全力でさせていただきます！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社　ＮＯＢＵ　担当　宮地　です。