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札幌市手稲区 天窓撤去・屋根貼り替え工事
足場
【工事のきっかけ】
札幌市手稲区にあるお宅から
天窓が壊れて閉まらないので直して欲しい
とのご相談を受け、早速、調査に。
ご依頼主様のお宅に着いて、問題の天窓を拝見すると、確かに壊れていて、閉まらなくなってしまっている状態でした。
天窓を直すか、それとも撤去してしまうかというご相談の結果、今回は撤去して塞いでしまうという工事に決まりましたので、ご紹介していきます。
基本情報
- 使用材料:ガルバリウム鋼板(横葺用)、石膏ボード、壁紙
既存の天窓を撤去し、新しく横葺のガルバリウム鋼板を貼りました。
元々は雪の落ちにくい形状の種類の板金を貼ってありましたが、雪下ろしが大変だという相談もありましたので、今度は通常タイプのものに変えました。
調査時の状況が上の写真です。
閉まらなくなってしまった天窓の隙間をテープで塞いでます。
雨の強い日には雨水が入ってきてしまうそうで、苦肉の策だったそうです。
雨水もそうですが、これから冬の時期です。
隙間から冷たい外気が入り込んで来るでしょうから、早めに工事をする必要がありそうです。
「壊れた天窓を交換する」か「天窓を撤去して、空いたところを塞いでしまう」か。
ご依頼主様のご都合、部屋の使用状況などから、撤去して塞いでしまうのが最適と判断し、打ち合わせの結果、工事が決定しました。
そこで今回は天窓の撤去と屋根板金の貼り替え工事をご紹介いたしましょう。
下の写真は壊れた天窓を屋根の上から撮影したものです。
天窓を撤去するには、まず板金を剝がさなくてはなりません。
しかも、屋根の板金は部分的に貼り替えることはできないので、天窓についている屋根一面の板金を全て剝がします。
今回、隣には壊れていない天窓もありましたが、「一緒に撤去してしまっていい」とのことでしたので、こちらも撤去です。
順調に板金剝がしは進み、天窓がむき出しになったところで、いよいよ天窓の撤去です。
下の写真は壊れた方の天窓の撤去状況です。
天窓を撤去してたら、次は屋根の下地造りです!
まずは開口部分に木材で枠を組み取り付けます。
それから室内側に気密シートを貼ります。
右上の写真の開口部分に見える緑のシートがそれです。
次はそこに断熱材を隙間なく入れていきます。
隙間があると、そこから室内に冷気が入り込んだり、逆に室内の暖気が外に逃げてしまいます。
断熱材を入れたら、12㎜の合板で塞いで、これで屋根下地は完成です。
次は屋根の板金の貼り替え工事です!
板金を貼る前に、まず新しくルーフィングシートを貼ります。
ルーフィングシートは屋根下地に水が染み込むのを防いでくれます。
今回、使用したのは「ガルバリウム鋼板」の横葺きです。
雨水が入ってこないように下から上に向かって貼って行きます。
職人さんに一枚一枚丁寧に貼ってもらい、きれいに仕上がりました!
これで屋根工事は完了で、最後に室内の工事です。
天窓がなくなって開口になっていたところは石膏ボードを貼りました。
ご依頼主様から「圧迫感がない方がいいから、少しでも広くしたい」とのご要望がありましたので、できるだけ奥にボードを貼っています。
最後に壁紙を貼り替えれば、内装作業も終了し、全ての工事が完了です。
今回は天窓を撤去しましたが、お客様からのご要望があれば、それぞれの方に合わせた最適な工事プランをご用意いたします。
まずは弊社「街の屋根やさん札幌南店」に、お気軽にお問い合わせください‼
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