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大津市木下町で屋根のラバーロック工法及び漆喰工事が完了です。
大津市 漆喰詰め直し ラバーロック工法
【工事のきっかけ】
経年劣化により屋根の漆喰箇所が剥がれ落ちてしまい、屋根瓦もズレてしまっている状態でした。
台風以降も一度もメンテナンスをされていないことを不安に思い当社で施工を行うことになりました。
基本情報
- 施工内容:漆喰詰め直し ラバーロック工法
- 施工期間:3日間
- 築年数:築38年
大津市木下町で屋根のラバーロック工法及び漆喰工事が完了です。
経年劣化により屋根の漆喰箇所が剥がれ落ちてしまい、屋根瓦もズレてしまっている状態でした。
台風以降も一度もメンテナンスをされていないことを不安に思い当社で施工を行うことになりました。
屋根の漆喰を詰め直す作業の中で大切な工程の一つに「既存の漆喰を剝がす」があります。
新たに漆喰を詰め直す中で、既存の古い漆喰を重ね塗りしてしまうことにより、逆に雨漏れのリスクを高めてしまったり、漆喰の本来の寿命を早めてしまったりとせっかく良くするための工事が台無しになります。
丁寧に手間暇をかけて古い漆喰を剥がしていき、瓦を取り外したりなどの微調整を行い、新たに漆喰を詰め直していきました。
こちらは、ラバーロック工法を行う前の大屋根の棟瓦になります。
ラバーロック工法とは、瓦同士を接着性のあるもので固定する工事となります。
利点としては、台風などの強風や地震などの外的要素に耐性があることが挙げられます。
事実、台風21号以降でもラバーロック工法を行っているお家だけ瓦がズレていない事例があります。
しかし、ラバーロック工法で瓦を固定する際の注意点としては、ありとあらゆる瓦全てをラバーロックで固定してしまうと水の逃げ道が無くなってしまい、雨漏りの後押ししてしまうことにもなりますので、風が入るようにしてあげる必要があります。
風が入るように感覚を開けて、綺麗にラバーロックで屋根瓦を固定していきます。
漆喰の詰め直しとラバーロックの工事を完了しました。
工事完了後は施主様に報告と確認を行い、無事に工事を終えることが出来ました。
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E-Mail yane@kizunafamilyhome.co.jp
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