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滋賀県近江八幡市上田町で強風時に雨樋が破損し交換依頼をいただきました
近江八幡市 台風
【工事のきっかけ】
菊池郡大津町にお住まいのS様より、『台風時に飛来物が破風板に当たって破損した箇所があるので火災保険を使って工事をしたい』とお問い合わせをいただきました。
調査を行うと、住宅の破風板(はふいた)に破損があり、S様のお家は片流れ屋根である事から風の影響を受けやすい破風板部に被害が及んだと考えられました。
破損があった箇所の破風板を張り替え、隙間ができていた所にはコーキング剤を充填しておきました。
破風板は建物に当たる雨風の影響を軽減したり、防火の役割を持つ建物を守るパーツですが、その分劣化しやすいとも言えます。 もし、破風板が劣化して機能を果たせなければ、室内の雨漏りや破風板の落下にも繋がる為、定期的にメンテナンスを行う事をオススメします。
今回は台風による破風板の破損でしたので、お客様が加入されている建物・火災保険で工事費用が補償されました。
『火災保険は火災だけしか使えない』と思われるかもしれませんが、火災保険は風災、落雷、雪災、水災などの自然災害も補償の対象となります。※但し、保険の請求は被害を受けてから3年以内と定められている為、早めに請求していただく事をオススメします。
街の屋根やさん熊本店では火災保険を使った工事にも対応しております。 お客様がスムーズに請求できるようお力添えをさせていただきますので、お気軽にご相談くださいね♪
こんにちは!街の屋根やさん滋賀大津店です!
今回現場調査を行った 滋賀県近江八幡市上田町のH様からのご依頼です。
強風時に雨樋の破損があり、インターネットで検索していると記事が出てきてお問い合わせを頂きました。
雨樋の破損状況や雨樋の交換箇所や採寸(サイズ)など行い
お見積りを作成する為、街の屋根やさん滋賀大津店では必ず現場調査を行います。
それでは現場詳細と劣化部分の紹介していきます。
現場詳細
滋賀県近江八幡市上田町H様邸 築年数22年 木造2階建て
お悩み内容
強風時に雨樋の金具が外れてしまっており、雨樋が外れてしまっていた。
そのままにしておくのは危険だと思い、金具の破損箇所で外せる箇所は取り外したが
雨樋は交換出来ない為交換してほしい。
とのご依頼を頂き現場調査を実施致しました。
雨樋の破損部はご主人が危険だと判断し、撤去していましたが、
横樋は撤去出来なかったためそのままにしてあるとの事でした。
雨樋がある箇所は軒天付近で屋根の一番端にありますし、高所な場所な為ご自身で外されるのはかなり危険です。
皆様は雨樋などが破損してもそのままにして業者に頼みましょう!
それでは雨樋の破損原因についてお伝えしていきます。
【雨樋の各名称について】を雨樋には様々な名称があります。
詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!
住宅の外壁や屋根材の付帯部分の雨樋は、太陽光や直射日光等の影響で経年劣化していきます。
雨水が流れる箇所に今回はあまり汚れ(コケや砂ホコリ)は少ないですがこういった場所に溜まっていきますし、
集水器(軒樋と竪樋の接合部)に汚れが溜まり、きちんと排水できなくなっていきます。
また風に流されたり鳥が運んできた枝なども雨樋の詰まりの原因になります。
こちらは違う現場の雨樋の長年の汚れや葺き土(屋根下地)の流出やコケの繁殖が発生した雨樋です。
長年雨樋の清掃など行っていないとここまで汚れが溜まっていき雨樋の雨水の流れが悪くなったり、
雨樋の重量が増え固定している金具の耐久や、雨樋の耐久性が低下し、破損していきます。
これは雨樋の汚れの他に、雪が良く降る地域では雨樋に溜まった雪でも発生してしまいます。
それでは雨樋の内部に溜まった汚れの実例をお伝えします。
こちらは違う現場で雨樋の交換をしていた時の写真になります。
雨樋の汚れが集水器に流れてき竪樋の中にホコリや砂、落ち葉などが溜まり内部に詰まり、雨樋のオーバーフロー(雨水の溢れ)を発生させ、軒先の隙間、軒天の隙間などに雨水が侵入し雨漏りを発生させる原因になります。
雨樋等の付帯設備も定期的なメンテナンスをしないと雨漏りの原因に繋がります。
雨樋のつなぎ目や集水器のつなぎ目など雨樋には様々な箇所につなぎ目が存在します。
今回のH様邸では、集水器の雨樋のズレが発生していました。
ズレが発生しているとその箇所から雨水が流れ出し、外壁に雨水が流れてしまい
外壁の耐用年数よりも早く劣化してしまったり、犬走り等の土から雨水が跳ね返り泥水が
外壁を汚したりする原因に繋がります。
また雨樋の経年劣化によりつなぎ目部分の外れの原因になり、
こちらも雨水の溢れによる雨漏りの原因にもなります。
たまに雨樋を見上げてみて、外れ箇所や破損していないか確認してあげましょう。
雨樋の汚れや金具の劣化、直射日光等の影響で経年劣化した雨樋で歪みが発生してしまう事があります。
雨樋が歪んでしまうと、スムーズに雨水が流れなくなり、
雨樋の交換が必要になっていきます。
雨樋の耐用年数は約20年と言われてます。
雨樋は塩化ビニル素材で出来ており、また自然災害(台風や大雪)や立地による直射日光の強さがあります。
こんな症状があればメンテナンス時期なので参考にしてみてください。
・雨樋の色褪せ ・繋ぎ目や雨樋の破損 ・雨樋固定金具の破損 ・雨樋の歪み ・ゴミの詰まり
等ある場合は早めにメンテナンスをオススメします。
皆様の雨樋、屋根外壁、お住まいのメンテナンスはもうお済でしょうか?
お住いの点検、メンテナンスはもうお済でしょうか??
いつも住んでいる家、実は私達人間と同じなのです。
人間や車は定期的に、健康診断や車検などで点検、メンテナンスを行っています。
また病気の早期発見で手術ではなく、薬で直るケースも!!
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!
お気軽にお住いの事ならご相談ください。
・ご相談・家屋診断・お見積もりは無料です!!
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